対象:ペットの医療・健康
Re:インスリン抗体について
- (
- 5.0
- )
インスリンが無効もしくは抵抗性を示す原因は様々です。
インスリンの投与間隔や注射の仕方の間違い、甲状腺疾患を含めた内分泌疾患、感染症、肝不全、腫瘍、慢性炎症、肥満などがあります。
またインスリンが過剰になりすぎることによって起こるソモギー効果というものもあります。
これは体がインスリン注射などで低血糖にならないように、血糖値を上げる働きが活発になったりインスリン抵抗性がでる状態です。
治療としては、あえてインスリン量を減らすことで行います。
食事も内容や量、与えるタイミングによっても血糖値は大きく変化します。
肝臓の治療にはまだステロイドを使用しているのでしょうか。
そうであればそちらも原因のひとつとして考えられます。
このような原因がないかどうかをもう一度調べ、再度インスリン投薬量の検討や肝臓の治療を行っていくことをおすすめします。
評価・お礼
にゃん太のママ さん
2011/04/25 02:38
お返事ありがとうございます。
ステロイドを含む肝臓の治療は糖尿病発覚以来行っていません。
先日20日に検査に行ったところ、血糖値が186と治療を始めてから
はじめて200を切る数値が出ました。やっと少し効果が出て来たのかな
と言う感じです。これを機に今まで上手くいかなかったりして使ってなかった
簡易血糖値測定器も使って日々自宅でも血糖値を測るようにしています。
猫の糖尿病の治療は複雑だと聞いてはいましたが、本当にそうだなと
つくづく思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは
去年9月に糖尿病を発症した雄猫(10歳)について、またそれ以前から
続いていた肝臓の炎症、病院の転院等たくさん相談させていただいた者です。
あれから10月に大きな病院に転院して、… [続きを読む]
にゃん太のママさん (北海道/46歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A