対象:住宅設計・構造
断熱等級レベル
- (
- 5.0
- )
補足のところに参考になりそうなHPのリンクを貼っておきます。
まずは、断熱等級をどれにするかを選んでください。
断熱等級2(旧省エネ基準)
断熱等級3(新省エネ基準)
断熱等級4(次世代省エネ基準)
そのランクと使用する断熱材のクラスで、壁以外も含めた各部位の断熱材の
厚みが変わってきます。
B種の断熱材で30mmということは、この表にはありませんが等級2のようです。
異種の断熱材を組み合わせるのは、どの等級になるのか計算が非常に面倒になる
と思います。
D種なら30mmでも等級3になります。壁パネルがそれしかないのであれば
別のパネルメーカーにしたらどうでしょうか。
繊維系の充填型断熱材の場合は、室内側に気密ビニールを貼らないと躯体内結露
の危険があります。
この場合の気密は、ここでとれてないと意味がありません。
いずれにしても、同種の断熱材と工法で計画されるのが望ましいと思います。
評価・お礼
taniyamaSYO112 さん
2011/04/21 22:08
ありがとうございました。
「繊維系の充填型断熱材の場合は、室内側に気密ビニールを貼らないと躯体内結露
の危険があります。
この場合の気密は、ここでとれてないと意味がありません。」
まさに、この点が気になっていました。
断熱性を重視するあまり、構造用合板が結露しては、元も子もないので、充填断熱は慎重に検討しようと思います。
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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taniyamaSYO112さん (鹿児島県/36歳/男性)
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