対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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今後の生活費の上昇も考えて・・・
はじめまして、はるとっちさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
よく銀行などで、返済比率といった事を用いる事があります。
これは、収入に対して返済額がどれくらいの比率になるかというものですが、多くの銀行ではこの比率が400万円未満の年収では30%以内、400万円以上だと35%以内まで融資が可能という条件を付けています。
今回のご質問の年収392万円という事でしたら、年間の返済額が117万6千円までは借入可能という事になります。
しかし、これは銀行側の条件で、実際にこの額で借り入れをすると現在の日本では、将来返済が困難になる恐れがあります。
私は、20%~25%内で抑えましょうとお伝えしていますが、この25%の返済額を返済していく場合でも、マイホーム購入で光熱費が増える事やご自宅の装飾やお子様の教育費の増加を考えながら計画的に返済して行かなくてはいけないと思っています。
安心を保ちながら、返済をしていくには、お考えの額だけではなく、住宅ローンの金利の選択も考えなくてはなりませんね。
現在の変動金利や短期の固定金利で、今の条件で借り入れをした場合に、金利上昇のリスクを受けながら生活費や教育費の増加も合わせて起こって来ます。
出来れば頭金を多く入れるなどして借り入れを少なくして、返済比率を少なくされると安心できる返済計画が出来るのではないでしょうか。
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
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この回答の相談
夫29歳年収392万、妻28歳主婦、子供1歳10ヶ月
月々どのぐらいまでなら安心して返していけますか?
今探してる物件は89000円ぐらいです。
年収の25パーセントだと81000円ぐらいまでですか?
はるとっちさん (広島県/28歳/女性)
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