契約書ベースで考えてください

2010/12/22 11:48

: (; 5.0; )

mtaisyou様、こんにちは。社会保険労務士の小島です。

ご質問の件ですが、そもそも労働契約書では、どのようになっているのでしょうか？
労働基準法の定めでは、労働契約締結の際に始業時刻、終了時刻、休憩、休日、時給を
お互いに決めて、書面にしなくてはなりません。

そこから、勤務態様と収入が計算できます。この契約書に則って、１週概ね３０時間以上勤務するようであれば、収入の多寡に関係なく、健康保険と厚生年金に加入せねばならないのです。（正確にはもう少し複雑な言い回しになります）
この際、夫の扶養とかは関係ありません。年収も関係ありません。社会保険の適用は、勤務態様のみで決定します。

よって、どういう勤務態様としたいのか、そこを考えて見てください。
週に３０時間以上勤務したいのであれば、社会保険の加入は必須になりますので、加入しましょう。勤務先の方と、どういう雇用形態なのかはよく話し合って決めるようにしてみてください。

mtaisyou様の場合、収入だけでお考えになっているようですので、勤務態様で整理してみてください。そうすれば、自ずと答えがわかってきます。

取り急ぎ、回答申し上げます。

契約

社会保険労務士

社会保険

厚生年金

健康保険

評価・お礼

mtaisyou さん

2011/01/11 09:12

小島様

　回答ありがとうございました。年をまたぎ、申し訳ございません。

　社保加入の件、理解できました。年収130万とよく言われているので、
その事ばかり考えていました。
　労働契約書は交わしておらず、
｢パートだから、いらないのかな｣と見過ごしていました。

　週30時間を超える週と、超えない週があるので、きちんと勤務先と相談
してみます。

　ありがとうございました。