対象:不動産売買
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購入するか賃貸を継続するかについてですね。
はじめまして。
「さくらシティオフィス」の代表者、
ファイナンシャル・プランナー CFP®認定者、
不動産コンサルタントの松本です。
気づいた点について、書かせていただきます。
今後における、
あなたのご事情に対応する必要があるように思います。
あなたのケースでは、
今後、起こり得る確率が高い事項を優先して、
考えていくことになります。
ご質問内容から読み取れるのは、
あなたが実家で営んでいる家業の承継者であること。
結婚されれば、実家へ帰ることへの強い思いは、
あなた自身が、実家の家業を承継する者としての自覚から、
生じているものと推察しております。
家業を承継されることが、
すべての前提になっている以上、
現在のあなたに固有の事情があると思いますが、
プランニングにおいては、実家に帰られることを、
優先順位第1位として、考えていかなければなりません。
もし、購入された場合、どうなっていくのかについて、
考えをめぐらせていく必要があるように考えます。
実家に戻ることが確実視されますので、
売却することになろうかと思います。
売却価額が住宅ローン返済残高を下回った場合、
オーバーローンの状況になってしまいます。
このような事態は、家業を承継する者として、
避けなければならないことです。
あなたが承継する家業への影響が懸念されるからです。
あなたのご事情から見ても、
リスクマネジメントの観点からも、
現状の賃貸のお住まいを継続されることが、
最善であるように考えております。
少しでも、お役に立てていれば、幸いです。
回答専門家

- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
離婚 相続手続き ライフプランニングのご相談を承ります。
離婚、相続手続き、家計の見直しや不動産についての相談。また、相続発生前の事業承継についての相談をお受けしていて、気づかされるのは綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。
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