対象:投資相談
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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月々の積み立てについて
sasaki kayokoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『投資信託をする以上はどのみち自己責任だと思い...どのように考えたら良いのでしょうか。』につきまして、ご記入された年齢で住宅ローンを完済されたということですから、お金をしっかり貯めて繰り上げ返済をだいぶ行ったことと思います。
そういった意味からもsasaki kayokoさんは金融商品のことをしっかり理解しようとする、前向きな気持ちの持ち主だと思われますので、このような姿勢で臨めばきっと投資成果も期待できると思われます。
尚、投資信託につきましては、保有している期間は信託報酬手数料という保有コストがかかってしまいますので、その点を十分に理解しておく必要があります。
例えば、信託報酬手数料が年2%とした場合、年間をとおして2%の運用利回りを出しても、儲けは全く出てこないことになってしまいますので、信託報酬手数料が低い投資信託を選択肢のひとつに加えるようにしてください。
今、よく売れているブラジルなどの新興国に投資する投資信託の多くは信託報酬も高めに設定されていますし、基準価格も相当に上がってしまっていて、今から投資してものびしろは少ないかも知れません。
このような投資信託はアクティブ運用の投資信託となりますが、信託報酬手数料が安く済む投資信託としてはパッシブ運用のものがあります。
また、金融商品としては投資信託ではありませんが、『上場投信(ETF)』などは信託報酬手数料がかかりませんし、国内株式のみならず、米国や中国、インドなどの株式指標や債券にも投資することができますので、ご検討されてはいかがでしょうか?
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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