対象:不動産売買
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中石 輝
不動産業
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不動産の個人間売買に関して
不動産を個人間で売買される際、仰るように住宅ローンの借入れが発生すれば金融機関は「仲介業者を通してください。」と言ってきます。
それは金融機関が審査を進めて行くときに不動産売買の際に一般的に作成される「重要事項説明書」と「契約書」が必要になるからです。
金融機関さんも不動産取引のプロではありませんので、担保物件に問題が無いかどうか、契約内容に不備が無いかどうかを前述の書面で確認する必要があります。
今回のように、売主・買主の個人間である程度の商談がまとまっており、あとはエスクロー(契約事務)のみという場合には、ある程度融通を利かせた条件で業務を受ける仲介業者も探せばあるものと思います。
不動産売買の場合、本来であれば売主・買主がそれぞれ仲介業者と媒介契約を締結し、それぞれが正規の手数料を支払う形になります。
仲介業者に恵子さんから連絡され、「買主側からの手数料のみで業務を引き受けてくれるか。」ということを商談されることをお進めします。
大手仲介業者さんは社内の規定が難しく、融通を利かせてもらいづらいケースが多いと思います。
小規模で営業している仲介業者のほうが融通は利き安いと思いますが、業者によって営業スキルや誠実さに大きな差があるのも事実ですので、複数社お話されたうえで、一番信頼出来そうな仲介業者さんを選ばれてはいかがでしょうか。
以上、多少なりともご参考になれば幸です。
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この回答の相談
こんばんは。現在、持ち主ご本人の方から直接家を購入しようとしております。
双方に問題がなければ、個人間で全てすまそうかと思っていましたが、ローンを
お願いしようとしていた銀行から、必ず不動産… [続きを読む]
恵子さん (奈良県/63歳/女性)
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