対象:不動産売買
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宮下 弘章
不動産コンサルタント
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先ずは返済額の調整を優先に!
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はじめまして。
横浜で不動産コンサルタントをしております宮下弘章と申します。
ご質問を拝見させていただきました。
先ずは、返済期間延長や支払額の調整をする方向で、
現在の取引金融機関での支払いを継続していかれることをオススメします。
買換えを実現させるためには
次の2つのことをクリアーさせなければなりません。
先ず、ローン残債をもっと少なくしなければなりません。
現在の売却査定額1,400万円に対し、2,300万円の残債はかなり多いです。
買換えをする場合は、売却価格で残債を一括返済できるくらいが
ローン審査も通しやすいです。
もし売却価格よりもローン残債が多い場合、買換え先のローンに上乗せする
方法で融資する銀行はありますが、その場合は売り買いにかかる経費を
全て現金で用意できていないとローン審査は通りにくいです。
また、上乗せが500万円以内くらいまで残債を減らさないと、
一般的にはローン審査は結構厳しいものとなります。
それと、団体信用生命保険のことがあります。
一般の銀行(民間金融機関)は団体信用生命保険加入が
ローン審査では絶対条件になります。
ですが、フラット35は団体信用生命保険への加入が任意になります。
銀行でも、審査次第では特別に加入条件をはずしてくれるケースも
ありますが、非常に稀なケースです。
結論的には、今のまま支払い額を下げる方向で調整し、
将来的なご収入の回復が見込めれば、一部繰上げ返済等も利用して
残債を減らしていくことをおすすめします。
決してネガティブな策では無いです。
先ずは現状打開が優先です。なんとか事態が好転すると良いですね。
あまりご期待通りの回答ではなかったかもしれませんが、
少しでもご参考になれば幸いです。
宮下弘章
評価・お礼
なさパパ さん
2010/10/09 10:38早速のアドバイス本当にありがとうございます。購入時にあまりにも不勉強で、業者任せにしてしまったことに悔やんでおります。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
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現在39才で妻と小6、小2の子供と4人で分譲マンションに住んでおります。現在のマンションを25才時に妻との合算所得で3100万円のローンを35年で金融公庫と銀行ローン、年金機構より借り入れをしました。… [続きを読む]
なさパパさん (大阪府/39歳/男性)
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