対象:心と体の不調
ストレス起因による腰部交感神経過緊張症の疑い
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はじめまして、桃奈さん
ご質問ありがとうございます。
さて通学条件や学校生活上でのストレスがやはりウエイトを占めていると考えられます。
大抵、女の子は小学校高学年ごろからの第二次性徴の時期にかけて、ストレスによる身体反応としては頭痛、下肢痛、腹痛、腰痛、生理痛、生理不順に無月経など多彩な愁訴が起きるケースが多くあります。
ほとんどの母親がこのような状況での対処は、婦人科や整形外科等の医療機関など各科へ受診させ経過、精査等で異常が認められないことで親はとりあえず安心しますが、本人が辛いことには変わりはありません。
そして先生や親とコミュニケーションがうまくいかない場合など、精神衛生上好ましくない衝動的かつ反動的な行動を起こすこともあります。
いわゆる現代医学で異常が認められない機能的身体症状は実は心の叫びを発している場合もあり、身体症状ばかりに気がとられしまい、心の叫びとは親も学校側、病院側も気づいていないことが多々あります。
ですから今回の桃奈さんの場合は、自律神経系への影響が大きいと臨床上考察いたします。
そこで、代替補完医療分野(手術・薬物療法でなく自然療法によって症状改善回復させる施術分野)の先生方がこのAll Aboutoの専門家にたくさんいらっしゃいますので、自宅や学校から通院可能なエリアでお探しになり、一度受診されてみてはいかがでしょうか、きっと桃奈さんにとってよいアドバイスをして戴けるのではと思います。
補足
もし、わたしでよければご両親の承諾を得て予約してください。
参考
http://www.iwasaki-laser.net
http://profile.allabout.co.jp/pf/haruyuki/
腰部交感神経過緊張による影響とは
女性の思春期以降に腰椎生理的前弯の形態変化(s字状カーブ)に伴い腰部交感神経節が刺激されやすく、不快ストレスによって血流やリンパ液の代謝で微小循環障害となり下肢痛・腹痛・浮腫・冷えなどの誘因や痛みが助長されやすくなります。
評価・お礼
桃奈 さん
回答していただき、ありがとうございます!!
これから、親と今後の病院のことや部活について
納得のいくまでしっかり話し合おうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 岩崎 治之
- ( 東京都 / 柔道整復師 )
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
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この回答の相談
こんにちは。私は高校一年生です!
ここ最近、腹痛が続いているので
相談に伺いました。
8月の中旬あたりから、右の方のお腹が痛みます。
最初は胃が重い・胃の奥の方が痛い、と… [続きを読む]
桃奈さん (福島県/16歳/女性)
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