対象:老後・セカンドライフ
高橋 瑞枝
ファイナンシャルプランナー
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生命保険の見直し
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すみ様
始めまして、みずえFPオフィスの高橋です。
生命保険の見直しをして保険料の削減希望なのですね。
お子様の教育費も終了して、今後はご夫婦のセカンドライフのための準備期間かと思います。
ご主人様の高額な死亡保障から、お二人の医療保障へ重点を移したいですね。
保障額をいくらにすればよいのか
預貯金額や退職金の有無、公的年金の内容(遺族年金)等の確認をしないと、きちんとした額 は申し上げられません。
減額の考え方を提案させていただきます。
数十年前の契約のようなので、終身保険の700万円の部分は予定利率の良いお宝保険(解約 時の返礼率の良い)だと思われますので、定期保険の減額の検討をお勧めします。
死亡保障を終身保険と定期保険の合計で1000万円以上から、ご夫婦で相談されて納得の保 障額にされると良いかと思います。
医療保障の考え方
持病があるとのことですので、現状の医療特約を80歳まで継続されることをお勧めします。
奥様の医療保障
単独で加入されていますか、ご主人の保険の特約(妻型)の場合は、ご主人が万が一の場合、 死亡保険金を受け取り、保険は終了してしまいますので、奥様ご本人の保障の確保をお勧めし ます。
がん保険
夫婦型の10年満期の内容のようですね、ご主人の持病があるので、更新していかれてはいか がでしょうか。
専門家への個人面談をして、セカンドライフの生活設計等の確認をしたうえで減額の金額を決めることをお勧めしますが、ご自分でということでしたら、定期保険の減額後の保険料の見積もりを保険会社へ確認をして、しっかりと検討してから減額の手続きをするようお勧めします。
参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
すみさん さん
丁寧な回答ありがとうございました
退職金や年金などもしっかり計算して
定年後の「保険」を考えてみます
医療保障は 専門家に相談してみます
ありがとうございました
高橋 瑞枝
すみさんへ
お返事ありがとうございます。
生活設計の参考にしていただければ、うれしいです。
ご夫婦で素敵なセカンドライフをお過ごしくださいませ。
みずえFPオフィス 高橋 瑞枝
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