対象:人材採用
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成長のステージによって採用方法は変わるのでは。
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レックスアドバイザーズの岡村です。
・弊社もケースにより「ケイパプログラム」「キュービック」「FFS」等の適正診断を活用しています。
・人が元々持っている行動特性として、まず2種類、1:よく考えてから行動する人、2:走り出しながら考える人、に分けたとしますと、御社経営者様が求められている人材の資質としては後者なのだろうと思われます。これはDNAによるところが多いらしいです。
・御社が元気のある若い営業人材を求めていらっしゃり、その元気さが御社の営業活動には重要ということであれば、おそらく適正診断の結果は、100%と言わないまでも大きく間違ってはいないかもしれません。経営者様の経験値もあるでしょう。・数回の面接で、完全に仕事での能力を見抜くことが難しいのも現実でしょう。実際、経理職などと違って、スキルが計り難いのも事実です。
・しかしながら、「行動力」「営業適正」が資質として最高値だとしても、その方の価値観や品格の高さもあるとは限りません。特に今の時代、営業成績を上げるために手段を選ばないというタイプの社員がいますと、どこかで会社としての信用を失うことになります。長く営業成績を上げ続けるためには、顧客とWin・Winの関係を作り出す利他の精神が必要だと思います。
・現在の10人程度という社員構成から判断申し上げますと、チームを勢いづけるステージかと思われますので、次の30人〜50人という段階に行くとなると、同じような行動特性のメンバーだけでは、組織的にまとまらなくなる可能性があるでしょう。・そのステージで採用の方法を変えていくために、色々と研究しておいてはいかがでしょう。・スキルや人柄を見るために、課題提出や食事会などを採用過程に入れて採用精度を上げる方法もあります。・人事担当者の腕の見せ所ですから、是非頑張ってください。長くなりましたが、ご参考まで。岡村www.career-adv.jp
補足
katsu145 様
ご評価いただき、ありがとうございます。
同質的メンバーだと、凄いパワー(所謂ノリ)を発揮
しますが、時として暴走もあり得ますよね。katsu145様
の冷静な判断力が、会社の永続的繁栄には不可欠と思い
ます。人事責任者そして組織形成のプロフェッショナル
としてご活躍されますこと、心からお祈りしています。
岡村
評価・お礼
katsu145 さん
ご回答ありがとうございます。
現状の人数が少ないため、責任と言う意味で一人が占める割合が相対的に高くなっています。その意味で、元気だけがとりえ、と言う人が悪いとは思いませんが、各論的な技術を持っていてほしいのが現場の声なのです。
今後の経営戦略を踏まえた提言をして見たいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
中途採用面接の適性検査は、合否に影響させるべきか?
社員10名ほどのインターネットサービス会社で、兼務の人事を担当しているものです。
自社の恥をさらすようで恐縮で… [続きを読む]
katsu145さん (神奈川県/29歳/男性)
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