対象:住宅・不動産トラブル
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富樫 孝幸
建築家
3
建築できた事例
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こんにちは。プラネット環境計画の富樫孝幸です。
家づくりを考えるといろいろ問題も生じてきますね。
さて、敷地の一部に『赤線動』がある件ですが一般的には「赤道」と
呼ばれ、農道や里道として扱われています。
その中でも現在も里道として利用されている場合と利用されていない場合では
取り扱いが異なるようですので役所で調べたほうがいいと思います。
今まで同様の事例で建築が出来たケースは、「赤道」が里道として
利用されていないことを役所の土木部等で確認し、その後「払い下げ」の
手続きを行いました。
結果、宅地として建築計画を行い無事完成した事例があります。
「払い下げ」までの期間は2ヶ月程度を有しました。
里道として利用されている場合は払い下げはできないようです。
まずは役所で利用形態等を調べ、「払い下げ」が可能か確認されては
いかがでしょうか。
「払い下げ」を行わない場合あるいは出来ない場合は一般の建築基準法の
適応範囲となり接道方法を検討するか、他の緩和処置の運用が可能か
検討する必要があります。
まずは、「赤道」の扱いについて調べてみてはいかがでしょうか。
評価・お礼
亮くんパパ さん
回答有難うございました。
具体的な事例でのご説明だったので非常にわかり易く、今後の動きをイメージしやすかったです。
お話の内容を参考にして、動いてみようと思います。
富樫 孝幸
メッセージ、ありがとうございます。
順調に家づくりが進むといいですね。
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