法の目的を理解しましょう - 専門家回答 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:労働問題・仕事の法律

清水 正彦

清水 正彦
社会保険労務士

1 good

法の目的を理解しましょう

2010/06/28 21:04

労働基準法は、憲法第27条の「賃金・・・勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。」に基づいて定められています。
それでは憲法とは何でしょうか。それは「人権を有する国民にとって最後の砦」といえるでしょう。
そうなんです。労働基準法は事業主が人権を無視したような労働契約によって労働者を働かせることを禁じているわけです。
したがって質問の趣旨である“違反しない例外”は
(3)についての、36協定の締結と届出をすれば時間外・休日に働かせても労働基準法違反というわけではありません。
そして、
(1)と(2)については、労働基準法が云々という問題ではありません。

契約
労働者
事業主

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

労働基準法に違反しない例外は?

キャリア・仕事 労働問題・仕事の法律 2010/06/27 08:29

例えば。
(1)ローン会社から、多額の借金をしていて、お金の返済をしないといけなくて毎日長時間労働しないと、お金の返済ができない。
(2)仕事場の人間の数が少なくて、朝から夜まで仕事を… [続きを読む]

Naoki37さん (千葉県/37歳/男性)

このQ&Aに類似したQ&A

従業員の解雇について ekuseru2さん  2011-01-25 12:04 回答1件
年俸制 徹夜の残業に休日出勤 ぴぴこさん  2009-11-18 13:34 回答1件
労働時間・給料について nana309さん  2007-07-17 11:39 回答1件
変形労働時間制での休日の扱い さち0803さん  2016-03-31 18:54 回答1件
労働時間について 愛しのモーリーさん  2014-05-27 14:29 回答1件