対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
佐嘉田 英樹
不動産コンサルタント
-
財形貯蓄もいいのでは
- (
- 4.0
- )
はじめまして。不動産コンサルタントの佐嘉田です。
元銀行員だったということで、その時の知識・経験も含めて、ご回答します。
ご質問の中にも書かれていますが、「財形貯蓄」という制度は、見直してみてもいいかもしれませんよ。
まず、この制度は、「住宅財形」「年金財形」「一般財形」の3種類に分かれ、住宅資金を貯めるのであれば「住宅財形」でしょう。
給与から天引きされるので、毎月積み立てられます。そして、この制度の大きなメリットは、税金面と、ローン借入の面です。
前者は、受取利息について、通常の預貯金の場合の20%の源泉分離課税扱いになるのに対して、「住宅財形」の場合は非課税扱いになります。
また後者は、住宅金融支援機構の「財形住宅融資」制度が利用できます。
なお、ご心配されていた勤務先の倒産などについて、勤務先は天引きした額を提携する取扱金融機関に預入しますので、勤務先の倒産等に関わらず保護されています。また、転職した場合は、取扱金融機関が同一の場合等には継続することもできます。
貯蓄を始めたばかりのようですので、上に挙げた財形貯蓄や元本保証の銀行・郵便局の積立預金などで、毎月天引きや口座引き落としで強制的に積み立てられる商品がおすすめでしょう。
そして一日でも早く夢のマイホームを手に入れられるように頑張ってください。
評価・お礼
astraia さん
財形も検討したほうがいいことが分かりました。
まだ貯蓄を始めたばかりなので、これからじっくり検討したいと思います。
本当にありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚して今年4年目です。
私は38歳、夫は28歳で、共働きで子供はいません。
私は正社員ではありませんが、2つ掛け持ちで仕事をしていて、手取りで月18万くらいです。
夫は、准社員… [続きを読む]
astraiaさん (宮城県/38歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A