対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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菊池 洋光
保険アドバイザー
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「持病があっても」という医療保険について
れんちゃん 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
甲状腺腫で治療中となると契約できる生命保険・医療保険・がん保険が限られてくるのは確かです。保険会社の判断基準(例えば、手術の有無・後遺症の有無・正式診断病名など)によって完治した場合であっても引受査定に影響があるでしょう。比較的、手術なしで完治された場合は特別な条件(保険料割増・保障削減部位不担保など)なしでの契約ができる可能性は高いです。
さて、「持病があっても」という保険に対して、私は、素晴らしい商品だと思っています。割高であることは確かですが、現在の健康状態によっては、ご契約される価値はあると思います。以下のAまたはBのタイプと判断される場合、多少の割高な保険料であっても、費用対効果を考えてみると、割高とは言えなくなるのではないでしょうか?
●「持病があっても」という医療保険の2つのタイプ
A.既往症の再発・悪化を保障(補償)できるタイプ
「既往症の再発・悪化による入院をする確立が高くなっている状態と判断される場合なのか?」
B.既往症の再発・悪化を保障(補償)できないタイプ…Aよりも比較的割安か告知が緩い
「既往症の再発・悪化による入院をする確立は少ないがその他の傷病での入院が心配と判断されている場合なのか?」
「持病があっても」のような保険には私流にまとめますと1.死亡保障タイプ 2.医療保障タイプ 3.がん保障タイプのように分類できますが2.についてのみ上記に回答させていただきました。
最終的には、れいちゃんさんの判断によりますが、私の経験では、お客様と一緒にずっと考えていたら、少額保障をご選択される傾向があります。入院することになったら、精神的も落ち込み、費用や時間もかかり、不安になるという悪循環を断ち切るための準備程度に契約したいと考えたいらしいです。このように、これでだけで入院費用やその他周辺費用を補うには少ないことを承知の上で、保険と貯蓄の両方建で準備されることが、私流の理想形と考えています。
判断基準番外編・・・ヒント・商品の付加サービスをご確認ください。
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