対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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入院リスクをどこまで保険でカバーしますか。
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こんにちは polopoloさん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
どのような保障が適切なのか、どの保険に加入するのがいいかは正解が出しにくいですよね。お悩みになるお気持ちよく分かります。
まず、今の保障内容についてですなのですが、ガン入院の日額45,000円はどうお考えでしょうか?
ガン保障に対する個々の考え方によって必要保障は異なりますが、医療保険に加入すればガンの場合も給付されますので、ガンに対する保障が厚過ぎるように思います。
質問の後半で「あるかわからないものにかけておくよりその分貯蓄にしていた方が流用もきくのでは」というお考えのおありのようですが、私もそれに同感です。
入院のリスクを、すべて保険でカバーするか、貯蓄も併用するかで保険の加入の仕方は根本的に変わります。
まず、この方針をご夫婦で決めてください。
貯蓄も併用との結論になれば、入院日額5,000円で充分です。
また、保険料の支払い方法ですが、60歳払いか終身払いかについてですが、60歳払いをお勧めします。
60歳払いであれば、老後は保険料を支払うことなく、終身保障が確保できます
終身払いを選択した場合、長生きするほど保険料の支払額が増大します。入院保険が必要となる高齢になってから万一保険料が払えなくなれば、保険は失効してしまいます。
このようなリスクを避けるには、60歳払いをお勧めします。
少しでもpolopoloさんの参考になれば幸いです。
評価・お礼
polopolo さん
がん保険は主人が厚くと決めたもので3口で日額45000円になります。
どちらの保険も20年前に(主人が社会人になって)に入り、そのまま変えずにいてくれたおかげで割といい保険だったようです。
ただ、この先を考えるとちょっと疑問もあるので見直しに入りました。
おっしゃるようにがん保険も見直しの対象にした方がいいですね。
保険料が払えなくなって保険が失効してしまうと聞いてぞっとしました。主人も終身払いの老後の支払いを心配しています。
早々にご回答いただきありがとうございました。とても参考になりました。
前野 稔
polopoloさんへ
このたびは高評価いただきありがとうございました。
がん保険や医療保険を見直しする際には、健康保険の高額療養費制度もご確認ください。
医療費の自己負担は案外安くなっています。
保険の見直しで保険料が安くなれば、貯蓄に回すことによって、保険ではカバーできない、通院代や薬代にも使うことができます。
またご質問等あればお気軽にご連絡ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちは、夫の医療保険を検討していますが、なかなか考えがまとまらないのでアドバイスをいただければと思い質問いたします。
夫43歳、妻34歳、子供なし(希望中)です。
夫の現在の医療に対す… [続きを読む]
polopoloさん (東京都/34歳/女性)
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