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医療経営 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (5ページ目)

医療経営 に関する コラム 一覧

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顧問会計事務所(税理士)を経営のパートナーとして活用する方法

税理士事務所、会計事務所などの顧問税理士、会計士に不満を持っている医療機関の先生方から多くの相談をお受けします。会計事務所に勤務していた私にとっては、「もっとこうすれば会計事務所もサポートしてくれるのになあ・・・」と思うところもたくさんあるところです。 本日は顧問会計事務所(税理士)を経営のパートナーとして活用する方法をまとめました。 1.顧問会計事務所(税理士)に期待している事を伝える。 そ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/21 23:33

部下に対する個別面談(以下、レビュー)の方法

本日は、部下を育成する管理者が知って得する「部下に対する個別面談(以下、レビュー)の方法」についてお伝えします。 1.レビューとは 私どもの定義は以下のとおりです。 ・業務遂行プロセスを振り返りその中での問題を明確にし、 ・問題の原因を究明したうえで ・行動内容を反省しその後の課題を鮮明にしたうえで ・解決をいかにして図るかを考え ・方策実行に向けての勇気の醸成と決意を行い意欲を喚起する。 以...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/20 21:52

スタッフの採用は入り口管理が重要

最近、医療機関からご相談の多い職員トラブルをテーマに書きたいと思います。 採用後、半年経過するスタッフに仕事内容のことで注意すると「私、面接のときにそんな事聞いていません!」と逆ギレされ、スタッフと来院した患者さんにクリニックの悪口を言いふらされた。結構、多いですね。このような相談が・・・。 採用面接時と入職時にやってはいけない事をまとめました。逆に言うと職員トラブルがあるところは例外なくやっ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/19 19:26

リハビリスタッフのクオリティーを上げるための教育プログラム

本日は、リハビリテーションを重視している医療機関の「リハビリスタッフのクオリティーを上げるための教育プログラム」をまとめましたのでお伝えします。 1.医師との症例検討会を実施する。 医師が出すリハビリオーダーの意図を理解していないリハビリスタッフも多いのではないでしょうか。医師のリハビリに対する視点をリハビリスタッフとともに共有する機会を定期的に設ける事でリハビリスタッフのクオリティーは格段と上...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/18 23:44

地域医療連携により診療機能を強化している事例

本日は、地域医療連携により診療機能を強化している事例をお伝えします。 1.専門特化した診療科のクリニックは自院の診療機能を活用してもらう 乳腺外科、内視鏡などの検査に専門特化した診療科の診療所は診診連携で診療機能を強化することが有効である。ポイントは自院の診療機能を活用してもらう連携にある。乳腺外科であれば産婦人科や婦人科との連携を行い乳がん検診に特化してマンモグラフィーなど乳腺専門医師の診断機...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/17 23:58

優秀なスタッフが退職しても仕事が回っていく仕組みづくり

優秀なスタッフが退職して仕事が回らないという相談をよくお受けします。そこで、本日は、優秀なスタッフが退職しても仕事をまわしていくことのできる体制づくりについてまとめました。 1.なぜ優秀なスタッフが退職すると仕事が回らなくなるのか? これは、ズバリ仕事が標準化されていないからです。仕事が標準化されていない医療機関は、気配りや気づき能力の高い優秀なスタッフばかりに仕事が集中してしまい、優秀なスタッ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/16 09:15

患者さんとの信頼関係を深めるのに役立つ傾聴のポイント

本日は医療機関のグループコーチングでよくお伝えしている「患者さんとの信頼関係を深めるのに役立つアクティブリスニング(傾聴)のポイント」についてお伝えします。 1.あいづち・うなずき ●「あなたの話をきちんと聴いていますよ」のメッセージ ●相手の話を促すメッセージ ●あいづちの例 「はい」「ええ」「なるほど」「そうでしたか」「そうなんだぁ」「へぇ」「それで?」「それから?」 2.キーワードの繰り...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/15 07:49

診療所のホームページのコンテンツを作成する際の視点(事例)

本日は、診療所のホームページのコンテンツを作成する際の視点(事例)をまとめました。 1.写真を掲載する意味 新患の30%をホームページで集患している院長は、医療機関のホームページで一つだけアドバイスしろと言われたら「院長及びスタッフの写真を出しなさい」と話す。写真を出す意味は潜在患者にこういう人が、診察・検査をしてくれんだという診療所に行く前からイメージしてもらうことが安心感を与えることができる...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/14 07:45

会計事務所の医療経営コンサルティング事業立ち上げポイント

税理士事務所、会計事務所の所長先生から医療経営コンサルティング事業立ち上げコンサルティングを依頼頂くケースが増えてきています。 本日は私の約17年間の経験から会計事務所が医療経営コンサルティング事業を立ち上げるためのポイントをまとめましたのでお伝えします。 1.経営コンサルティング事業の法人を設立すること 本業の付随的な取り組みでは成功できない。別法人で単独採算で取り組んで頂く事を提案してい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/13 09:34

自院のブランドを構築する-他院との違いを生み出す要素-

本日は自院のブランドを構築する-他院との違いを生み出す要素-についてお伝えしたいと思います。 1.自分の歴史を振り返る 院長ご自身の歴史を振り返る事に役立つ質問として次の質問に自問自答することを提案しています。 ア.医師になった動機「なぜ?医師になったのか?」 イ.開業の動機「なぜ?開業したのか?」 ウ.医師としての社会貢献(やりがい)「医師という職業を通じて何を得たいのか?」   2...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/12 08:44

決めた事をやり続けることが成果をうむ!

ご支援先の歯科医院で患者さんのデンタルIQを高めるサポートをしています。デンタルIQを高める一連のプロセスの中で、効果のあったことを紹介したいと思います。 1.自分の歯に関心をもってもらえるDVDを放映し続ける 患者さんの記憶に自然と刷り込まれ、患者さんから治療選択について相談を頂けるようになった。   2.患者さんに伝えたい情報を定期的に発信し続ける 院内報を発刊して3年目になる。結構、こ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/11 08:20

なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?

最近よく経営相談のなかでクリニックの院長から「スタッフが職場に不満を持って1年以内で退職していく事が多いので、スタッフの定着率が高いクリニックの取り組みを教えて欲しい」というご質問を頂きました。 本日は、なぜ、あのクリニックのスタッフは定着率が高いのか?と題して、スタッフの定着率が高いクリニックの院長の取り組みをまとめましたのでお伝えします。 1.スタッフ主導で定期的な懇親会を企画運営してい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/10 07:33

ヴィクティム状態にある従業員の対応方法「ヴィクティム面談」

今回のコラムはヴィクティム(被害者意識・ネガティブな考え)状態にある従業員の対応方法について私の実践事例からお伝えしたいと思います。 私が会社に勤務していた時代、マネージャーとして賞与支給前に20名~25名ほどの従業員の面談を行っていました。この面談の時期は正直、ストレスを溜め込む時期でもありましたが、今回、お伝えする面談の型を使うことで、ヴィクティム傾向にある従業員の不満ばかりを聴くだけではな...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/09 10:27

患者さんの声を集める効用

今回のコラムは、患者さんの声を集める効用についてまとめましたのでお伝えします。 1.治療選択する際の意思決定材料となる。 医療サービスは電化製品のようなお試しができない。例えば、歯科治療のかぶせ物やインプラント治療はお試しができない。そんな時、実際に治療を受けた患者さんの感想、体験談などの患者さんの声を読んだり、聞くことで、これから治療を受ける患者さんにとっては、疑似体験できる。また、カウンセリ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/08 10:58

診療報酬点数 生活習慣病管理料算定の留意事項

今回のコラムは、診療報酬点数 生活習慣病管理料算定の留意事項と2010年4月の診療報酬改定で経営に影響する変更事項もありましたのでお伝えします。 1.生活習慣病管理料の概要 200床未満の病院又は診療所である保険医療機関において脂質異常症、高血圧症、糖尿病を主病とする外来患者に対して患者の同意を得て治療計画を策定し当該治療計画に基づき、生活習慣に関する総合的な治療管理を行った場合に月1回に限り算...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/07 20:20

診療所経営セルフチェックリスト(接遇とマナー編)

今回のコラムは弊社が開発した診療所経営セルフチェックリストの一部(接遇とマナー編)をご紹介します。 診療所セルフチェックリストは、約500件以上の診療所経営支援を実施し、地域に選ばれている診療所が実践している行動をチェックリスト化したものです。 【接遇とマナー セルフチェックリスト】 1.患者の呼び方を診療所全体で決めていますか。 2.挨拶は常時きちんとできていますか。 3.電話のベルは3...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/06 23:22

診療所でよくあるレセプト請求もれ事例

診療報酬のプラス改定や来院患者の大幅な増加が見込めない経営環境において、クリニックの院長からレセプト請求モレのチェックをご依頼頂く機会が増えております。 今回のコラムは診療所でよくあるレセプト請求もれ事例を紹介できる範囲でまとめていきたいと思います。 <1>初診料・再診料 1.患者が任意に診療を中止し1カ月以上経過した後、再び診療を開始したケースにおいて、初診料を算定できていない。 2.喘息...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/03 07:52

診療所の新規開業シリーズ~テナント選びの盲点~

今回のコラムは診療所の新規開業シリーズ~テナント選びの盲点~をまとめました。 1.テナントは面積だけでなく形にも注意して選択する 「内科は30坪あればできます!」と言われていますが、広さよりも形に注意を払い有効活用面積がどれくらいあるかを確認することです。例えばR面、柱型がある、入口が真ん中、間口が狭いなど広さがあっても有効面積が狭い場合があるのでご注意ください。 2.事前に設備条件を確認する...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/02 09:11

退職者が後を絶たないボロボロの組織が変革した事例

今回のコラムは、退職者が後を絶たない。管理者になりたがらない。何をやっても継続しない中小企業の社長が現状の問題に向き合い、ピカピカの組織に変革していった実践事例をまとめましたのでお伝えします。 1.役職の整理と役割を定義する 課長・リーダーに異常な期待をしない。役職に応じて「これとこれをやってもらえばあとは自由にしてもいい」というぐらいの役割を定義づける。(例)課長とはメンバーに実務を教える事。...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/12/01 07:29

従業員の成長を促す仕組みづくり

会社発展の原理原則で「人の成長なくして会社の成長なし」とよく言われていますが、なかなか人の成長を促す事は難しいですよね。 私は、勤務時代、中間管理職として、独立開業後も経営者として、人の成長を支援することの難しさを実感しているところであります。 今回のコラムは従業員の成長を促す仕組みを会社に導入している(株)武蔵野 小山昇社長の講演をまとめました。 1.強制的に勉強する仕組みをつくる 早朝勉...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/30 08:56

医療法人の業務・財産状況を監査するためのチェックリスト公開!

今回のコラムは医療法人の監事が医療法人の業務・財産の状況を監査するチェックリストをまとめましたのでお伝えします。 (1)医療法人の監事の職務(医療法第46条の4) A.監事は業務・財産の状況を監査し、3ヶ月以内に監査報告書を作成しなければならない。 B.(必要があれば)業務・財産の状況について理事に意見を述べる。 C.業務・財産の状況に不正や法令違反等あれば都道府県知事等に報告し、必要があれば社...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/29 22:26

院長、院長夫人に知って頂きたいコスト(経費)の考え方

今回のコラムは経営者として診療所の院長先生(理事長)、院長夫人に知っておいてほしいコストについてまとめました。 1.コストには二つの種類がある まず、コストには戦略コストと節約コストがあることを把握してほしい。以下、戦略コストと節約コストについて解説いたします。 2.戦略コストとは 戦略コストとは、患者満足度を高める資産投資(例:患者の期待値に答える医療機器の導入、業務効率を生むソフト導入など...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/28 09:53

患者さんの受付に対する不満(患者アンケートコメントより)

今回のコラムは昨日に引き続き患者アンケート結果から患者さんの受付に対する不満コメントをまとめてみました。 1.受付の方が時々冷たい態度や言葉遣いをする時があります。 2.受付スタッフの方の笑顔が少ない。もう少し物腰をやさしく対応してほしい。 3.閉院前の来院に不快をあらわにする。閉院前の態度の改善を求めます。 4.受付のスタッフさんはコロコロ変わらない方が良いと思う。変わるなら引き継ぎをし...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/27 08:36

患者さんの医師に対する不満(患者アンケートコメント)

MASパートナーズ(以下 弊社)では患者アンケートを実施して診療所経営の改善のヒントを発見頂くサポートをしております。 今回のコラムは患者アンケート結果から患者さんの医師に対する不満コメントをまとめましたのでお伝えします。 【医師に対する不満 弊社が実施した患者アンケートコメントより】 1.診察説明は細かくわかるようにしてほしい。コンピュータばかり気にしないで顔を見て説明してほしい。 2....(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/26 22:58

院長、院長夫人が知っておきたい!貸借対照表の見方

今回のコラムは院長、院長夫人に知っておいて頂きたいシリーズです。 税理士事務所から提供される貸借対照表(一定時点の資産負債の状況を表す指標)の見方についてまとめましたのでお伝えします。 1.現預金の残高の推移を見る。 貸借対照表の現預金残高を確認し実際の金額と合致しているかを確認する。たとえば、貸借対照表の残高と預金通帳の残高は合っているかを確認する。そして、通帳を見て不明出金がないかを見てお...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/26 10:26

歯科医院の初診カウンセリングのポイント(実践編)

今回のコラムは歯科医院の初診カウンセリングのポイント(実践編)をまとめましたのでお伝えします。 1.患者さんの心情を知ること 患者さんは、医療スタッフの前ではものすごく緊張しています。何を聞かれたのか?説明されたのか?記憶に残っていないことが多いので、カウンセリングにおいて最初に行う事は患者さんの緊張を解きほぐすコミュニケーションと考えています。患者さんの緊張を解くほぐすコミュニケーションを実践...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/25 12:19

従業員のマイカー通勤に潜む事業主のリスク

本日は従業員のマイカー通勤についての注意事項をまとめましたのでお伝えします。 (1)使用者責任 マイカー通勤途中の事故については事業主にも責任が及ぶ使用者責任というものがあります。使用者責任は車両の利用目的、マイカー利用を許可していたかどうか等諸事情で決まります(使用者責任が及ぶかどうかの判定は省略します)。ここで認識していただきたい事は事業主である院長は、従業員のマイカー通勤途中の事故に対し...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/24 23:59

「平成22年度 診療報酬改定影響度調査」外来管理加算について

今回のコラムは平成22年診療報酬改定影響度をまとめた日本医師会「平成22年度レセプト調査」報告(2010年8月11日発表)から再診料算定回数に対する外来管理加算算定についお伝えします。 1.外来管理加算算定回数 外来管理加算については、いわゆる「5分要件」を撤廃し、投薬のみの要請(いわゆるお薬受診)ができないことが明文化されたことにより、算定点数が約120億円(6%弱)増加すると見込まれていた。...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/23 08:21

接遇の根本にある『気配り』とは?

最近、患者さんへの接遇教育を熱心に実施している医療機関が増えています。その原因は患者さんから医療機関へ向けられる意識が変わってきたことが主な理由にあげられます。しかし、接遇教育に取り組んだ結果、「効果が非常に上がっている」と回答した医療機関はわずか5%であったという調査もあり、スタッフの意識や行動を変えることの難しさを痛感させられます。 今回のコラムでは、接遇の根本にある『気配り』について考えた...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/22 17:08

病医院とMS法人の業務請負契約について注意するポイント

税務調査において、院長夫人が社長であるメディカルサービス法人(以下  MS法人)との間において、夫である院長が経営する病医院の建物清掃管理、給食及び事務管理を委託する旨の契約(以下 委託請負契約という)に基づきMS法人に対しその対価としての委託料の額について厳しく取り扱われています。そこで、今回のコラムでは病医院とMS法人の業務請負契約について注意するポイントをまとめした。 (1)業務請負契約...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/21 19:06

ドクターヘリの導入に尽力を注ぎ続ける専門家HEM-Net

こんにちは。 日本の広域医療の要とも言えるドクターヘリの各地への配備は 急務とされていますし、誰もが必要だと認識されながら、国からの助成金が出ることになっても、 以前よりは、導入地域は増えていますが、劇的に増えているわけではありません。 しかし、その裏側で、いろいろな自治体の方々や病院の方々にいろいろ働きかけ、 そんな方々のためにも一般の方々にもドクターヘリのことを知って頂こうと、 日...(続きを読む

福田 幸治
福田 幸治
(クリエイティブディレクター)
公開日時:2010/11/21 17:00

医療機関の人件費見直しのポイント

固定費のうち人件費は大きな金額になるので人件費の削減方法をよく相談を受けることがあります。人件費を削減するといってもやみくもに基本給を下げるのは得策ではありません。基本給は賞与や退職金の額に影響することはよく知られているので基本給の引き下げに対するスタッフの理解も得にくいのが現状です。 今回のコラムは医療機関の人件費見直しのポイントをまとめましたのでお伝えします。 1.残業手当を見直す  業務...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/21 10:23

患者さんの期待に応える歯科医院のカウンセリング導入ポイント

今回のコラムは患者さんの期待に応える歯科医院のカウンセリング導入ポイントをまとめましたのでお伝えします。 1.患者さんへ治療に役立つ情報提供を仕組み化する。 もし、どうしてもカウンセリングができない歯科医院に対して増患・増収のアドバイスを求められたら、迷わず!治療に役立つ情報提供の仕組みをつくることを提案します。自費治療を選択する患者さんは患者さん自身が保有する情報量に比例するので、待合室での情...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/20 22:46

診療所で算定される診療報酬点数 慢性疼痛疾患管理料について

今回のコラムは診療所で算定される慢性疼痛疾患管理料の留意事項についてまとめましたのでお伝えします。 1.概要 診療所である保険医療機関において慢性疼痛に関わる疾患を主病とする外来患者に対して療養上の指導を行った場合に月1回に限り130点算定できるという点数。 2.算定可能な日 初診日から算定できる。 3.併算定できない処置等 外来管理加算、消炎鎮痛等処置、介達牽引、矯正固定、変形器械矯正術、...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/19 22:30

診療報酬の「医学管理等」に関する留意点

今回は診療報酬の「医学管理等」に関する留意点をまとめました。 特掲診療料にある「医学管理等」にある点数は特定の傷病や状態にある入院、外来の患者に医師、看護師などのコメディカルが行う療養指導、管理に対する点数です。病医院の経営にとって特掲診療料にある「医学管理等」にある点数は薬剤料などの原価がかからない有益な点数であり、機会損失なく算定してもらいたいので、「医学管理等」の点数を算定するための留意点...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/18 23:02

実践事例!患者さんの継続通院を動機づけする説明方法

最近、多くの医科、歯科を問わず診療所の院長から患者さんが継続して通院してもらうためにどのような説明をすればいいのか?というご相談が増えております。 今回のコラムは、患者さんに動機づけし継続して通院してもらえる説明方法について弊社のご支援先の実践事例をまとめましたのでお伝えします。 1.治療回数とゴールを共有する。 通常、病院、診療所を問わず患者さんは、医師から診断→治療方法について説明を受けて...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/17 23:48

経営改善活動に結びつく効果的な患者アンケートを実施する方法

患者さんの不満、要望などを把握するために多くの医療機関で患者アンケートを行っています。しかしながら、患者アンケートの結果を効果的に活用できない医療機関が多いようです。 今回のコラムは、経営改善活動に結びつく効果的な患者アンケートを実施する方法を弊社のご支援事例からまとめましたのでお伝えします。 1.質問項目は重要なポイントとなる。 質問項目は患者アンケートの生命線です。多くの医療機関(病医院)...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/17 07:10

事例に学ぶ!医療機関の広報活動に役立つ院内新聞

最近、ご支援先の医療機関のご依頼で情報発信のお手伝いする機会が増えています。情報発信の手段は、来院患者に配布する院内新聞、インターネットで見てもらうホームページ、ブログ、患者さんのメールアドレスに直接送るメールマガジン、最近ではツイッターなど情報発信の手段は多様化してきています。 今回は私どものご支援先で、院長、スタッフの手作りで作成する院内新聞を発刊し続けている事例とその効果をご支援先の許可を...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/16 09:30

中小病院の収益改善~収益機会損失防止策~

最近、中小病院から「収益改善の有効な施策を提案して欲しい」という相談が増えてきております。弊社では、診療行為発生から算定・レセプト請求までのプロセスを把握・分析し院内に発生している問題点を改善するために下記のチェックポイントの分析を行っています。 1.院内のシステム(情報伝達)の流れ 2.医師、コメディカルの保険請求への認識度 3.各種帳票の共有と使用度合を確認 4.医師、コメディカル、クラーク...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/16 00:32

職員による金銭不正を予防するためのポイント

最近、職員が長期にわたってレジのお金を盗んでいたなど職員の不正について多く相談を頂いております。職員が金銭トラブルを起こするのは職場環境に起因するところが大きいと思います。今回は職員による金銭不正を予防するためのポイントについてお伝えしたいと思います。 1.日々のレジのチェックは二重、三重で行う仕組みをつくる。 重要なのは一人に任せないという事です。スタッフに任せる事は責任をもたせるという意味で...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/15 11:13

モンスターペイシェントへの対応

最近、院内で暴言を吐いたり暴力を振るう「モンスターペイシェント」への対応に関する相談が増えてきました。暴言や暴力によって職員に身体的・精神的なダメージがあると、診療所の運営面に大きな影響が出ます。全日本病院協会が患者の不当要求の実態を調べたところ、過去1年間に職員が患者から暴力を受けた病院が、なんと1106病院中576病院もあることがわかった。このように医療機関は、不当要求されやすい業種です。 ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/14 22:02

病医院の看板など広告宣伝費を見直す三つのポイント

診療所の院長先生、奥様から診療所の駅看板、野立看板、電柱看板など必要か否かのご相談を頂きます。今回は医療機関の看板などの広告宣伝費を見直すポイントをお伝えいたします。 医療機関の看板などの広告の目的は診療圏(商圏)内における医療機関の認知度を高めることにあるので、私どもは医療機関の認知度が高まるなど目的達成した段階で見直しを提案しています。私どもが提案している医療機関の看板などを見直すポイントを...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/14 04:53

患者さんの多い診療所の共通事項

最近、よく経営相談で開業期の診療所の院長から「患者さんを増やしていくためには何をすればいいの?」と聞かれます。今回は、増患のご質問を頂いた際、私が必ずお答えする「患者さんの多い診療所の共通事項」をお伝えしています。 1.患者さんの話をよく聴く。  患者さんは先生に聴いてもらいたい。もっと言うと聴いてもらう事に飢え続けています。患者さんの望んでいる事、想いをじっくり聴いてあげてください。これが口コ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/14 04:48

スタッフミーティングを活性化させるポイント

ミーティングを定例的に開催している診療所、歯科医院が増えています。しかしながら、現場のスタッフからは、ミーティングが退屈でつまらないとか、意味がないとか、ミーティングを嫌う声をよく耳にします。 今回は、スタッフミーティングを活性化させるポイントと題してミーティングを活用して経営改善を実行している診療所の共通事項をまとめました。 1.ミーティングの目的を明確する。 事務連絡のみでは朝礼で言えばい...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 23:44

診療所を事業承継する際に経営状況をチェックする方法

最近、経営相談で多いテーマをとりあげます。こんな相談です。 「父親から医療法人化している診療所を承継することになりました。父親から医療法人の収支など運営状況を聞いているのですが、要領の得た回答が得られません。父親から医療法人化した診療所を承継する場合、何をチェックすれば医療法人の状況がわかるのでしょうか?」 診療所を承継する先生からこのような相談をよく頂きます。後継者が医療法人化した診療所の...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 23:34

MS法人設立のメリット・デメリットについて

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 会計事務所勤務時代に所得の高い院長先生から「メディカル・サービス法人(以下 MS法人)って節税できると聞いたけど、どんなことができるの?」「MS法人設立のメリットデメリットは?」とよく聞かれました。 ☆MS法人でできる事 1.病医院の建物をMS法人に所有させ病医院に賃貸できる。 2.病医院の事務職員をMS法人に所属させ病医院に...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 22:49

医療法人設立を検討する際に知っておくべきメリット・デメリット

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 基金拠出型医療法人設立を考える際、税金の負担が軽減できることがもっとも大きなモチベートとなることが多いように思いますがデメリットもあります。設立後に「そんなこと知らなかったよ!」ではすまされません。 今回のコラムでは、基金拠出型医療法人の一般的なメリット・デメリットをまとめましたのでお伝えします。 ☆メリット 1.院長を中心と...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 22:40

長尾 衆議院議員

長尾 衆議院議員 本日午前中、衆議院会館にて厚生労働委員の長尾衆議院議員と面談 してきました。 特定加算事業所の利用者負担分の事業者による値引き許可獲得 についての打ち合わせです。 着々と準備をすすめております。 優良事業者が評価を得るシステムにする必要性を感じております。 午後は、高齢者住宅新聞の取材がありました。 要介護度の廃止案に関するコメントを求められました。 三段階くらいに簡素化する方が良いと言及さ...(続きを読む

荒井 信雄
荒井 信雄
(起業コンサルタント)
公開日時:2010/10/07 23:09

医療法人設立認可申請

東京都の医療法人設立認可申請の1回目の申請準備がはじまりますね。すでに、着々と資料作成と収集に励んでいる経営者のみなさんもいるのではないでしょうか。 何十種類もの書類を提出する必要がありますので、日々どれだけ帳簿類を整理してきたかが問われる部分であるかもしれません。 そういったフォローをするのが、私の役目なのかなあ、と思っております。 暑さに負けない集中力が必要なところです!(続きを読む

柴崎 角人
柴崎 角人
(行政書士)
公開日時:2010/08/05 10:59

クリニック開業 集患計画 4

クリニック開業 集患計画 4 こんにちは!「理想診療の実現を支援する」グッド・サポート 石橋です。   さて、今回は、オンラインによる集患計画を少し掘り下げてご紹介します。 今や、ホームページを作成することは常識になっています。 ですが、ほんの3年程前までは、医科系クリニックの開業時に ホームページを作成しましょう、と提案しても、2、3割の先生しか 必要性を感じていらっしゃいませんでした。 そして現在、すでに開業...(続きを読む

石橋 充行
石橋 充行
(医療経営コンサルタント)
公開日時:2010/07/27 11:22

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