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病院施設の財務会計 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信

病院施設の財務会計 に関する コラム 一覧

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小規模事業共済 加入対象範囲の拡大「共同経営者」の要件とは?

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は平成23年1月より小規模事業共済制度改正となった加入対象範囲の拡大「共同経営者」の要件についてお伝えします。 1.加入対象範囲の拡大(「共同経営者」の加入) 個人開業医の専従者給与を支給されている院長夫人も共同経営者となる要件を満たせば加入できます。 2.共同経営者の加入申し込みに際して確認する項目および証明書類 共同...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/06 23:53

院長、理事長のための簡単資金繰り管理術

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、院長、理事長のための簡単資金繰り管理術をお伝えします。 1.自院の預金通帳を月初と月末で比較し預金の増減をチェックする。 自院の通帳はできれば1週間に一度はチェックしてほしい(最低でも1カ月一度はチェックしてほしい)。預金の増減を把握し増減要因も掴んでおくことがポイントとなる。また、医療機関の規模拡大にともない病医院の...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/09 19:00

MS法人設立のメリット・デメリットについて

こんにちは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 会計事務所勤務時代に所得の高い院長先生から「メディカル・サービス法人(以下 MS法人)って節税できると聞いたけど、どんなことができるの?」「MS法人設立のメリットデメリットは?」とよく聞かれました。 ☆MS法人でできる事 1.病医院の建物をMS法人に所有させ病医院に賃貸できる。 2.病医院の事務職員をMS法人に所属させ病医院に...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/13 22:49

病医院とMS法人の業務請負契約について注意するポイント

税務調査において、院長夫人が社長であるメディカルサービス法人(以下  MS法人)との間において、夫である院長が経営する病医院の建物清掃管理、給食及び事務管理を委託する旨の契約(以下 委託請負契約という)に基づきMS法人に対しその対価としての委託料の額について厳しく取り扱われています。そこで、今回のコラムでは病医院とMS法人の業務請負契約について注意するポイントをまとめした。 (1)業務請負契約...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/21 19:06

利益は将来のために投資の原資とするという考え方

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、「本当に儲ける社長のお金の見方(株)武蔵野 小山昇社長 著」より「利益の使い方」をまとめましたのでお伝えします。 1.お客様を増やすことに投資する。 自社(自院)の強みをさらに強くするためにお金を使う。ただし、お客様の都合を無視した「強み」は強くしてはならない。 2.社員教育に投資する。 質の高い人材が利益に結びつく。...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/01/20 22:36

医科における税務調査のポイント

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、医科における税務調査のポイントをまとめました。 【1】医科全般におけるポイント 1.窓口負担金の計上の確認(家族、従業員診療の計上の確認) 2.自費診療収入計上の確認(事業実態 診療内容のバリエーション) 3.棚卸実施時期の確認 4.仕入内容の確認(先限仕入や資産計上すべき物品のチェック) 5.高級車の使用実態チ...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/02/01 23:49

資産家・高額所得者の院長にとってポイントとなる税制改正の対策

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 2011年の税制改正は資産家・高額所得者にとって大増税となります。本日は資産家・高額所得者の院長にとってポイントとなる税制改正の影響と対応策についてまとめました。 1.役員給与に係る給与所得控除の見直し 年収4000万円以上の医療法人の理事長は、給与所得控除の縮減により【年収×5%+45万円】増税となります。例えば、年収4000...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/02/03 23:49

少人数私募債を発行する会社と投資家のメリット・デメリット

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は少人数私募債を発行する会社と私募債を引き受ける投資家のメリット・デメリットをまとめました。 (1)少人数私募債発行会社 ☆メリット 1.取締役会の普通決議で発行可能。 2.行政官庁への届け出義務なし。 3.私募債管理者の設置は必要なし。 4.社債券の発行をしなくてもよい。 5.利率は自社の裁量で自由に決定できる。 6.社債...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/02/05 23:50

メディカル・サービス法人(MS法人)の事業目的の事例

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。   本日はメディカル・サービス法人(MS法人)の事業目的の事例をまとめした。     1.医療用の器械・器具の販売及び賃貸 2.医療設備の維持・保守・改造・修理の請負及び管理 3.受付業務・診療報酬請求事務並びに病医院経理事務の受託及び代行 4.病医院の福利厚生活動の企画 5.病医院の経理業務及び、給与計算業務の受託 6....(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/03/27 23:44

院長、院長夫人が知っておくべき会社から個人への所得移転の方法

こんばんは。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は院長、院長夫人が知っておくべき会社から個人への所得移転の方法と特徴についてまとめました。 1.役員給与 ・損金にするための要件(定期同額、事前確定届出)がある ・社会保険料の負担が生じる ・給与所得控除を活用することで税負担を軽減できる 2.退職金 ・1/2課税で税負担が軽減される ・役員給与額、在職年数、功績倍率で経費...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/05/03 23:55

診療報酬の「医学管理等」に関する留意点

今回は診療報酬の「医学管理等」に関する留意点をまとめました。 特掲診療料にある「医学管理等」にある点数は特定の傷病や状態にある入院、外来の患者に医師、看護師などのコメディカルが行う療養指導、管理に対する点数です。病医院の経営にとって特掲診療料にある「医学管理等」にある点数は薬剤料などの原価がかからない有益な点数であり、機会損失なく算定してもらいたいので、「医学管理等」の点数を算定するための留意点...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/18 23:02

診療所で算定される診療報酬点数 慢性疼痛疾患管理料について

今回のコラムは診療所で算定される慢性疼痛疾患管理料の留意事項についてまとめましたのでお伝えします。 1.概要 診療所である保険医療機関において慢性疼痛に関わる疾患を主病とする外来患者に対して療養上の指導を行った場合に月1回に限り130点算定できるという点数。 2.算定可能な日 初診日から算定できる。 3.併算定できない処置等 外来管理加算、消炎鎮痛等処置、介達牽引、矯正固定、変形器械矯正術、...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2010/11/19 22:30

メディカル・サービス(以下 MS)法人の税務基本原則

おはようございます。医業経営コンサルタント 原聡彦(はらとしひこ)です。 本日は、メディカル・サービス(以下 MS)法人の税務基本原則についてお伝えします。 (1)MS法人の概要と目的について 「診療と管理の分離」を指向し、単なる節税だけを目的としたものではなく、節税を手段として「よりよい医療」を指向した経営・税務の全般にわたる改善策を実現するためのトータルシステムです。 (2)MS法人の税...(続きを読む

原 聡彦
原 聡彦
(経営コンサルタント)
公開日時:2011/05/01 22:08

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