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ISO・規格認証 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (2ページ目)

ISO・規格認証 に関する コラム 一覧

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USBの紛失事故

慶應大学病院で以下のような個人情報にからむ事故が発生している。 「慶応大学病院でUSB紛失か 個人情報2万4千人分紛失」(msn:産経ニュース) 内容 慶應義塾大学病院スポーツ医学総合センターにおいて、患者2万4459人の個人情報含むUSBメモリが所在不明になったことが6月17日に紛失が判明した。 ・USBメモリは所定のキャビネットに保管され、夜間は施錠されていたが、4月2...(続きを読む

牧瀬 平次
牧瀬 平次
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/06/29 12:59

メールの誤送信と安全管理

記 1.経緯  平成 23 年 6 月 3 日、当協会事務局より「M&Aアドバイザー開業・養成講座のご案内」を関係者各位に送信しました。その際、送信先メールアドレスの入力先につきまして本来「BCC」とすべきところを誤って「To」としたため、受信者全員にメールアドレスが公開される状態で送信する事態となりました。 (配信件数:151件) 尚、メールアドレス以外の個人情報の公開はありませんでした...(続きを読む

牧瀬 平次
牧瀬 平次
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/06/16 11:54

取得の要請があるから、ISOを取得する企業は意外と少ない

先日、ある中小企業の経営者から、 「うちは、取引先からISO取得の要請はないので、ISOは関係ないよ」 ということをいわれました。 ISOというと、取引先から取得の要請があるから取得するもの、とか、 ある程度大きな会社がやるもの、と思っている方が多いように思います。 確かに、取引先から調査表などが来て、取得を推奨することがありますし、 建設業では、公共工事の入札の際に関係する、経営審査事項の評...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/06/08 13:28

ISOはツールであり、中小企業こそ、有効活用すべきもの

中小企業の経営者は、よくこんなことをいいます。 「うちの会社は、ISOなんて必要ない。所詮、ISOは大企業がやるものだ」 といいます。 しかし、本音の部分でいえば、できれば取得してみたいと思っています。 なぜなら、どんな会社も例外なく認められたいと思っているからです。 ISOを取得すれば、第三者からの認証をうけた、認められた会社となります。 この認証は、単なる資格ではなくて、国際的な基準に則...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/06/02 09:25

はじめて環境マネジメントシステムの認証取得は何がいいか?

はじめて環境マネジメントシステムの認証取得は何がいいか? ISO14001のほかにも、認証取得ができる環境マネジメントシステムがあります。 特に中小企業向けに、エコステージやエコアクション21などがありますが はじめて環境マネジメントシステムを取得するのに適しているのは、エコステージだと思います。 エコステージは認証登録をする機関(エコステージでは評価機関といいます)が、コンサルティングも できるため、取得コンサルティングから、認証登録まで一貫し...(続きを読む

杉浦 則之
杉浦 則之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/05/31 11:27

プライバシーマーク(Pマーク)の申請にあたっての注意事項

プライバシーマーク(Pマーク)の申請にあたっての注意事項 今回は、プライバシーマーク(Pマーク)の 申請にあたって、あまり知られていない 注意事項を述べます。 それは、なにかというと、 プライバシーマーク(Pマーク)の申請時に、 提出する登記簿のことです。 この提出する登記簿ですが、 企業によっては、登記簿にある住所(本店住所)と、 実際ある事務所の住所が違うケースがあります。 具体的にいうと、 登記簿の住所は、代表者の自宅住所、 実際使用している...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/04/21 22:38

ISO担当者にいきなりなってしまった場合は、どうしたらよいか?

会社でISOを取得したが、担当している社員しかISOを知らなくて、 その社員が辞めてしまった。 さて、どうしよう! というご相談を頂くときがあります。 そういう状況の中、突然、ISO担当者になった人に対して、 ISOをちょっと知っている人は、よくこんなことをいいます。 「ISOは審査のためにやるのではなく、自社のためにやるものだ」と。 しかし、ISO担当者にいきなりなった人には、 こんなこ...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/04/15 14:23

ISO27001における、情報セキュリティリスクの想定

ISO27001における、情報セキュリティリスクの想定 まず、はじめに、東日本大震災において、 被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、 一日も早い復旧をお祈りいたします。 今回は、ISO27001(情報セキュリティマネジメント)における、 仕組み構築において、リスクの想定について、考えたいと思います。 さて、今回の震災において、想定外のことがたくさん起こりました。 原発の脅威や計画停電など、まさかこれほど大きな影響を及ぼすとは、 思っ...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/04/02 10:08

内部監査の成果は、トップに役に立つ情報をどれだけ収集できたか

こんにちは、ISOマネジメント研究所の人見です。 今回は、内部監査について、述べてみようと思います。 内部監査というと、現場でこのような声をよく聞きます。 「内部監査をやっているんだが、どうもしっくりこない」 「内部監査をどうやっていったらよいか、わからない」 という、悩みの声です。 一方、経営者側の声は、どうかというと、 「自分はあまり関心ないけど、 まぁ、ISO認証維持のために頑張...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/02/03 10:43

ISOって本当はナニですか?

  「ISOって一昔前の流行りなんでしょ」 「取得したけれど、文書やら記録の作業が多くなって大変。」 こんな言葉を良く、耳にします。 しかし、それは大きな間違いです。 ISOは、中小企業等をルールを決めて役に立たせるシクミなのです。 ISOのポイントは、 1.要求事項にしたがってルールを作る 2.このルールをみんなで守る 3.ルールがちゃんと守られているかどうかを監視する 上記...(続きを読む

前谷 加奈
前谷 加奈
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/01/12 14:05

ISO革命

皆様、明けましてあめでとうございます。 ISOマネジメント研究所の人見です。 さて、私の今年のテーマは、 ズバリ、「ISO革命」です。 なぜ、「ISO革命」なのか? それは、今年は、ISOの信頼性を低下させる、 問題がつぎつぎと起こりそうな状況下にあるからです。 たとえば、審査機関の乱立によって、審査料金や 審査の通りやすさを競った営業活動がより一層 激しくなること。 サポートするコンサ...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2011/01/06 09:39

ISO27001(ISMS)、プライバシーマークの具体策

ISO27001(ISMS)、プライバシーマークの取得および維持において、 自社の情報システムを見直したい、という要望を聞くことがあります。 その見直すための手段の一つとして、クラウドコンピューティングの導入が あります。 クラウドコンピューティング導入によって、セキュリティリスクを低減する ことができます。 この度、中小企業のクラウドコンピューティング導入に専門特化している、 日本クラウド...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/12/21 10:52

ISO27001は情報セキュリティ対策のツール

連日、企業や組織の機密情報漏えいが報道されています。 自分の会社や自分には関係ないと思っていると、 大きなしっぺ返しをくらうことになります。 情報化社会という現在にあって、企業にとって、 機密情報漏えい対策は必須の取り組みといえます。 必須の取り組みとはいえ、まだまだ企業においては、 他人事という感覚が多く、取り組みが不足しているところが 多いようです。 では、具体的にどのような取り組みをし...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/12/01 11:08

手順書作成のコツ

ISOのコンサルをやっていて、必ず聞かれることがあります。 それは、文書化をどうしたらよいかということです。 ほとんど文書化なんて考えたことのない企業にとっては、 やっかいな悩みです。 その文書化の悩みにおいて、特によく聞かれることは、 手順書をどのように作成したらよいかということです。 手順書は、とにかく何でもいいから書いておけばいい、 というものではありません。 大凡の原則を述べると以...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/11/28 15:49

マネジメントシステムのエバンジェリスト(伝道者)

「ISOやPマークは形式でいい、めんどうなことはやりたくない」 という声を聞くことがあります。 こういう声に迎合して、 めんどうな作業はうちでやる、丸投げでいいとする コンサルタントも最近多いように思います。   なぜ、こんな状況になるかというと、 一番大きな理由に、企業側もしくはコンサルタント側の 認証取得時のやり方にあります。   なるべく簡単に、てっとり早く、取得してしまえ、 というやり...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/11/18 16:57

『野村野球』とISOの共通項

楽天名誉監督である野村克也氏はこんなことをいっています。 『野村野球』とは、プロセス重視の野球であると。 つまり、結果は、一つ一つのプロセスの積み重ねであり、 その積み重ねを大切にすることが、プロとしての基本概念だと いっています。 ISOも同じです。 プロセスを大事にみていこうとする概念です。 プロセスを明確にして、それをPDCAという形で実践していことが ISOという基本概念です。 具体...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/11/09 15:48

ISOはコストではなく、投資である

先日、知り合いの会社社長からこんな話を聞きました。 その社長は、最近会社を売却したのですが、 ISOを取得していたら、もっと高く売れたそうです。 ISOの取得は企業価値を高めるという話を聞きました。 実際に、以前、ある介護施設のISO取得支援に関わったとき、 会社の価値を高めるために、ISOを取得し、そして、 その後、大手企業に、会社を売却したケースがありました。 よく、ISOはお金がかかる...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/10/22 10:06

ISO審査における対応の仕方

ISO審査において、どのように対応したらよいのか? ということをよく聞かれます。   まず、基本的なこととして、 ISOの審査は、ISOの規格に基づいた適合性の審査です。 あくまでも審査の基準はISOです。   ですので、ISO審査対応において、 ISOの規格の理解はどうしても必要です。   こんなことをいうと、 ISOの規格は難しいからなぁと、敬遠され それで終わりになっ...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/10/09 07:16

現場に任せっぱなしではよくない

よく現場からこんな声を聞くことがあります。 「ISOのいっていることややろうとしていることはわかるが、 うちのトップが、現場に任せっきりなので、やりきれない ことも多い」と。 「これからは、 現場に権限を委譲させ、主体性を発揮してもらうようにする」 こんなことを経営者はいいます。 しかし、残念ながら、トップとしての責任放棄であったり、 単に、現場に対してのセールストークであったりすることが...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/09/17 21:11

不適合は少なくてよいのか!?

ISOの審査において、多くの企業は、なるべく不適合をもらわないようにしようと考えます。 企業を支援するコンサルタント側でも、コンサルの成果を気にして、不適合は少なくしようと考えるものです。   一方、審査機関は、受審企業の状態によって一概にはいいきれませんが、10年前と現在を比較すれば、不適合を指摘する件数は減っているように思います。実際に、ある審査機関では、なるべく出さないようにしていると...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/08/04 11:13

人は間違えないのではなく、間違うもの

マスコミの報道によると、先日の参院選の投開票で、全国各地で作業ミスが生じたようです。たとえば、名古屋市西区笠取町のある投票所では、有権者23人に選挙区と比例選の投票用紙を逆に交付し、無効票となりました。ミスのほとんどは、なんでもない単純なミスだったそうです。 管轄である総務省は、ミスを起こした選挙管理委員会に対して原因の究明や再発防止を徹底させたいとコメントを出していますが、参院選に限らず、選挙...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/07/14 10:18

ISOをやっていると答える企業

今まで、多くのISOの現場を見てきて感じることがあります。 それは、ISOをやっていますかと聞かれて、ISOをやっていると答える企業は、 かなりの確率で、ISOをやっていない企業ではないか?ということです。 (もちろん、やっていると答えて、しっかりやっている企業もあります) これは、本当に成功している人が、あなたは成功していますか、と聞かれて、 自分はまだ成功していないと答えるのと同じだといえ...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/06/25 16:49

目に見えないコスト

当たり前のことですが、ISOの取得や維持にはお金がかかります。主なものに、審査費用やコンサルティング費用などの実費コスト、社内の人件費などがあります。多くの企業は、なるべくコストをかけないように、実費コストの削減ばかり目が行きがちですが、それ以上に気にすべきコストが他にあります。 それは、目に見えないコストです。 目に見えないコストとは、ISOをしっかりやらずに、仕組みを形骸化させてしまって、...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/06/19 11:40

最小律の法則

「ビタミンの最小律の法則」というものがあります。どんなものかというと、たくさんビタミンCを取得しても、ビタミンAをまったく取得していなければ、ビタミンCは機能せず、ビタミンは、各種類の最低取得量を超えないと体に作用しないというものです。 同じように、「ISOの最小律の法則」というものがあります。これは、ISOの運用において「目的」「認識」「評価」という3つのものがそれぞれ最低限満たされていないと...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/06/15 22:11

ISOの誤解

  ISOの誤解によくこんなものがあります。どんなものかというと、ISOは仕様(スペック)規格であるという誤解です。ISOは仕様(スペック)規格ではなく、マネジメント規格です。(※但し製品認証は別)単に要求された仕様(スペック)を満たしていればいいのではなく、それを含んで、ある目的を達成するための規格です。 この場合、ある目的とは、顧客要求を満たす品質やサービスを適切に管理するため、とか会社の...(続きを読む

人見 隆之
人見 隆之
(ISOコンサルタント)
公開日時:2010/06/11 16:14

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