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企業法務 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (5ページ目)

企業法務 に関する コラム 一覧

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多摩地区ゼネコン入札談合事件(審決取消訴訟)

多摩地区ゼネコン入札談合事件(審決取消訴訟)   最高裁平成24・2・20民集 第66巻2号796頁   都市基盤整備事業を行う法人が特定の地域において指名競争入札の方法により発注する一定規模以上の土木工事について複数のゼネコンがした受注予定者の決定等に関する合意が,独禁法(平成14年法律第47号による改正前のもの)2条6項所定の「不当な取引制限」に当たるとされた事例   市町村...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/22 16:50

ビジネス法務2010年8月号、会社法

ビジネス法務2010年8月号、会社法 ビジネス法務2010年8月号、会社法 後藤「MBOにおける取得の価格と公正な価格をめぐる誤解(上)」 論者は、会社法172条(全部取得条項付種類株式)の場合、取得価格の決定に際して、裁判所が申立人の聴聞を行わなくてよいと記述している。 しかし、会社法870条2項本文では、申立人および次の各号の者の必要的聴聞とされている。各号で「申立人を除く」と記載しているのは、本文で申立人について記載...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/22 06:14

ビジネス法務2013年6月号、下請法

ビジネス法務2013年6月号、下請法 ビジネス法務 2013年 06月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2013年6月号、下請法 「下請法 業種別ポイント(第3回)」は、小売業(スーパー、アパレル)についての論考である。 下請法といっても、業種によって、注意すべき論点が異なるので、参考になる。今回の論考では、プライベートブランド・留柄、センターフィー(倉庫保管料、運賃など)、消費税...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/21 10:11

金利スワップの説明義務

金利スワップの説明義務   最高裁平成25・3・7 銀行と顧客企業との間で,変動金利が上昇した際のリスクヘッジのため,同一通貨間で,一定の想定元本,取引期間等を設定し,固定金利と変動金利を交換してその差額を決済するという金利スワップ取引が行われた場合において,次の(1)~(3)など判示の事情の下では,上記取引に係る契約締結の際,銀行が,顧客に対し,中途解約時の清算金の具体的な算定方法等に...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/21 10:18

ビジネス法務2011年4月号、多重代表訴訟

ビジネス法務2011年4月号、多重代表訴訟 ビジネス法務 2011年 04月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2011年4月号、会社法改正 小林「多重株主代表訴訟に対する日米間の考え方の根本的乖離」は、アメリカ法における株主代表訴訟はほとんど取締役の利益相反行為のみが問題となるのに対して、日本法では取締役の注意義務が広く問題となる。親会社取締役が子会社の取締役の注意義務違反について、監督を怠...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/19 13:26

ビジネス法務2010年11月号、会社法

ビジネス法務2010年11月号、会社法 ビジネス法務 2010年 11月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2010年 山口「会社の役員が従業員に対して負う会社法上の責任のあり方(下)」 会社法429条(旧商法266条ノ3)により、小規模の会社の取締役が、従業員の未払賃金に対する責任を負うことが認められた下級裁判例について、会社が倒産している場合とそうでない場合に分けて、論じている。 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/19 08:19

ビジネス法務2010年11月号、会社法・金融商品取引法

ビジネス法務2010年11月号、会社法・金融商品取引法 ビジネス法務 2010年 11月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2010年11月号、会社法・金融商品取引法 「実務を変えた!最新ビジネス判例30選」と題して特集が組まれている。 大塚和成ほか「会社法・金融商品取引法」について、最新ビジネス判例を取り上げ、アパマン株主代表訴訟事件(最高裁平成22・7・15裁判集民事 第234号225頁)について...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/17 16:52

近時の注目すべき株主代表訴訟事件

アパマン株主代表訴訟事件(最高裁平成22・7・15裁判集民事 第234号225頁)について. 不動産賃貸あっせんのフランチャイズ事業等を展開するA社が,事業再編計画の一環としてB社を完全子会社とする目的で同社の株式を任意の合意に基づき買い取る場合において,次の(1)~(3)など判示の事情の下では,株式交換に備えて算定された上記株式の評価額が1株当たり6561円ないし1万9090円であったとしても...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/17 16:53

フランジャ 2013年9月号

フランジャ9月号 「弁護士への相談はどうすればいい!?」   フランジャ2013年9月号 [[http://www.franja.co.jp/backnumber/8166 ]]    弁護士・金井高志が贈る「フランチャイジーのための実践法律セミナー」    「弁護士への相談はどうすればいい!?」    が掲載されています。   フランチャイズに関するトラブルに備えて、フランチ...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/09/21 20:00

ビジネス法務2010年11月号、独禁法

ビジネス法務2010年11月号、独禁法 ビジネス法務 2010年 11月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2010年11月号、 「実務を変えた!最新ビジネス判例30選」と題して特集が組まれている。 宮川「経済法 課徴金納付命令 国際カルテル事件」は、独禁法の属地主義との関係で問題となる事例を取り上げて論じている。   (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/13 14:49

ビジネス法務2010年11月号、税法

ビジネス法務2010年11月号、税法 ビジネス法務 2010年 11月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2010年11月号、税法 「法務に必要な税務リスク回避ノウハウ」と題して特集が組まれている。 岡本ほか「税務調査・争訟対応と損害賠償金の税務上の取扱い」は、税務調査⇒更正処分⇒異議申立て⇒審査請求の手続の流れ、また、損害賠償金(所得税法、法人税法)の税務上の取扱いについて、述べて...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/13 09:28

右山昌一郎『種類株式の活用と税務』

右山昌一郎『種類株式の活用と税務』 種類株式の活用と税務/大蔵財務協会 ¥2,000 Amazon.co.jp 右山昌一郎『種類株式の活用と税務』 高名な税理士による著書。種類株式に関する会社法の記述は少ない。  (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/11 12:03

ビジネス法務2011年4月号、会社法

ビジネス法務2011年4月号、会社法 ビジネス法務 2011年 04月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2011年 「会社法の今 確立した実務、残された課題」と題して特集が組まれている。 「コーポレート・ガバナンス」会社法で導入された取締役会の書面報告・書面決議が比較的よく利用されているようである。 「新株予約権・種類株式」税制非適格ストック・オプションについて、検討している。...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/10 12:47

ビジネス法務2013年8月号、インサイダー取引

ビジネス法務2013年8月号、インサイダー取引 ビジネス法務 2013年 08月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務 「インサイダー取引規制強化への対応」と題して特集が組まれている。平成25年金融商品取引法改正により、インサイダー取引の対象が拡大されている。簡潔にいえば、①引き受け主幹事証券会社などの情報伝達・取引推奨行為、②TOBなどで買収される側の企業の役職員もインサイダー取引の対象になること...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/10 01:33

ビジネス法務2013年8月号,M&A

ビジネス法務2013年8月号,M&A ビジネス法務 2013年 08月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務 M&Aの意外!な重要ポイントとして、特集が組まれ、3つの論分が掲載されている。このうち、渡邊善彦「法務部が押さえたい許認可・事業規制」は有益である。弁護士は各種業法・行政法規に不案内なことが多いからである。ただし、仕事の種類からすると、行政書士が担当すべき性質のものかもしれない。 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/09 23:43

ビジネス法務2012年12月号、知的財産権

ビジネス法務2012年12月号、知的財産権 ビジネス法務 2012年 12月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務 「事例で学ぶ知財紛争の予防策 ①特許、②営業秘密、③商標・意匠、④デジタルコンテンツ」の各原稿について、知的財産権による保護に概して悲観的な見方をしている。しかし、もう少しプロパテント的な見地から、保護策を考えるべきではないか。ことに、営業秘密に関する原稿については、多数説な理解で...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/07 15:31

寒河江孝充『知的財産権の知識』日経文庫

寒河江孝充『知的財産権の知識』日経文庫 著者は知的財産権法分野で有名な弁護士である。一般の方が入門書として読むことが想定されている。現在は絶版のようです。 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/06 12:48

池田唯一ほか『新しい公開買付制度と大量補油報告制度』商事法務

池田唯一ほか『新しい公開買付制度と大量補油報告制度』商事法務 立案担当者が平成18年に改正された金融商品取引法のTOB、5%ルールについて、解説したもの。現在は絶版のようである。 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/06 12:50

石井禎ほか『実践TOBハンドブック』日経BP社

石井禎ほか『実践TOBハンドブック』日経BP社 実践TOBハンドブック 改訂版/日経BP社 ¥3,360 Amazon.co.jp 石井禎ほか『実践 著者は弁護士である。平成18年金融商品取引法改正のTOBについての解説書。 TOBハンドブック』日経BP社 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/06 12:52

都井清史『中小企業のための種類株式の活用法』

都井清史『中小企業のための種類株式の活用法』 中小企業のための種類株式の活用法―会社法で変わる事業承継対策/金融財政事情研究会 ¥1,680 Amazon.co.jp 都井清史『中小企業のための種類株式の活用法』 著者は公認会計士である。主に事業承継対策に種類株式を活用する方法を述べている。 頁も薄く、弁護士にとっては、会社法に関する記述は、ある程度周知の内容が多いであろう。  (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/06 11:39

ビジネス法務2012年2月号、代表取締役の解職

ビジネス法務2012年2月号、代表取締役の解職 ビジネス法務 2012年 02月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務 森本「代表取締役解任の実践的手法」は、タイトルに反して、代表取締役の「解職」についての論考である。     2012年2月号 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/06 07:01

「ビジネス法務」2013年4月号、保険の落とし穴

「ビジネス法務」2013年4月号、保険の落とし穴 ビジネス法務 2013年 04月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp 「ビジネス法務」 保険について特集が組まれ、地震保険、企業財産・賠償責任に関する保険、サイバーリスク保険、役員賠償責任保険(D&O保険)についての論考が掲載されている。 サイバーリスク保険については最新の保険実務の動きである。 また、D&O保険について、インサイダー取引は免責の対象となっ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/09/05 16:09

江頭憲治郎『商取引法』弘文堂

江頭憲治郎『商取引法』弘文堂 商取引法 第7版 (法律学講座双書)/弘文堂 ¥4,200 Amazon.co.jp 江頭憲治郎『商取引法』弘文堂(2013年5月・7版)……実務家必携の商取引法全般に関する意欲的な教科書。商法自体に規定がある商人間売買や旅客運送等以外にも、新しく立法・改正された消費者契約法、割賦販売法、特定商取引法、電気通信事業、保険法、信託法、商取引に関する国際的な条約、販売代理店やフランチャイズ契約等現代...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/08/26 06:43

BYODとは? BYOBと似ているが。。。。。

 現在、コンピュータ分野だけではなく、法務分野や労務分野においても、BYODという用語が聞かれるようになっています。そこで、「BYOD」に関する法律問題について、最近、研究していますので、いくつか解説を掲載したいと思っています。法律的な解説をする前に、まず、「BYOD」という用語の意味や、それに関係する英語の日常用語を説明したいと思います。  「BYOD」とは、私物の携帯電話、スマートフォン、タ...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/06/29 18:31

労務事情 1253号(2013年6月1日)

『労務事情』 [http://www.e-sanro.net/sri/books/roumujijyou/]    産労総合研究所から発行されている『労務事情』No.1253(2013年6月1日)号に、 「これからのクラウド・ソーシャルメディアにかかわる労務トラブルQ&A」 というタイトルで、当事務所所属社会保険労務士の毎熊典子との共同執筆で記事を掲載しています。   『労務事情』は、...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/06/03 18:00

プロネクサス主催のソーシャルメディアのセミナー

株式会社プロネクサス主催のセミナーで講師を務めました。   開催日時:平成25年5月16日(木) 14:00~17:00 会 場 :プロネクサスセミナールーム   【テーマ】 「ソーシャルメディアを巡る企業リスクと法的知識・対応策  ~会社法・内部統制におけるソーシャルメディアポリシー・規程の位置付けと作成方法」   【セミナー概要】 Ⅰ ソーシャルメディア(SNS)とは ・...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/06/01 17:17

社外取締役及び社外監査役に関する規律

① 社外取締役及び社外監査役に関する規律 ・オリンパス粉飾決算事件、大王製紙事件での社外役員についての評価(社外役員が経営陣寄り) ・経営者の実績を評価するのは財務諸表のモニタリング。したがって、社外役員の機能強化、社外性の要件の独立性の強化。 ・「社外取締役を置くことが相当でない理由」を、金融商品取引法24条の2第1項の適用を受ける会社(有価証券報告書提出会社)では、事業報告の内容とするこ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/05/05 13:38

募集株式発行を伴う企業統治

① 募集株式発行を伴う企業統治 ・ソニー・アイワ事件のように、株主総会の決議なしで、別の会社の子会社になってしまう事例もある。 ・第三者割当増資で、実態のない投資ファンドが新株発行を受け、希釈化され、代金も支払わずに、売り抜けて、倒産するような事例が生じた。 ・第三者割当増資について、少数株主権(議決権の1/10以上)の請求があった場合、株主総会の普通決議により、決定。普通決議にしたのは、取...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/05/05 13:39

FPジャーナル 著作権記事

  『Journal of Financial Planning』(FPジャーナル)[[http://www.jafp.or.jp/]] 日本FP協会が発行している『Journal of Financial Planning』の2013年5月号に「実務に不可欠 FPのための著作権集中ゼミ」が掲載されています。 Q&A形式で、STEP1「著作権の基礎知識をチェック!」、STEP2「事例で学ぶF...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/05/05 19:00

日本マーケティング協会 ソーシャルメディアのセミナー

公益社団法人日本マーケティング協会主催の「JMAポケット講座」でセミナーの講師を務めました。 **************************************** 開催日時:平成25年4月19日(金) 14:00~17:00 会 場 :社団法人日本マーケティング協会 アカデミーホール   【テーマ】 「ソーシャルメディア活用の法的問題点」 【講演内容】 1)     従...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/05/02 18:11

株式買取請求の価格決定に関する最高裁決定

株式買取請求の価格決定に関する最高裁決定     最高裁平成23・4・19決定(楽天対TBS対事件)・民集 第65巻3号1311頁、判例タイムズ1352号140頁、ジュリスト平成23年度重要判例解説100頁    1 会社法782条1項所定の吸収合併等によりシナジー(組織再編による相乗効果)その他の企業価値の増加が生じない場合に,同項所定の消滅株式会社等の反対株主がした株式買取請求に係...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/04/25 16:02

上場株式の振替口座の新設

振替口座の新設   現行会社法、社債等振替法では、最高裁判例によれば、以下のような不都合があった。   社債等振替法128条1項所定の振替株式についての会社法116条1項、117条2項、172条1項に基づく価格の決定の申立てを受けた会社が,裁判所における株式価格決定申立て事件の審理において,申立人が株主であることを争った場合には,その審理終結までの間に社債等振替法154条3項所定の通知(...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/04/24 19:20

フランジャ 2013年3月号

フランジャ3月号 「デリバリー中の交通事故の被害者に対してジーが負う責任とは!?」  フランジャ2013年3月号 [[http://www.franja.co.jp/backnumber/7311 ]]    弁護士・金井高志が贈る「フランチャイジーのための実践法律セミナー」  「デリバリー中の交通事故の被害者に対してジーが負う責任とは!?」  が掲載されています。    宅配(デリ...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/04/19 21:01

「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その

「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その 一問一答集 著作権法・不正競争防止法編―平成23年法改正対応 (弁理士試験対策シリーズ)/マスターリンク ¥3,990 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、不正競争防止法を読み始め、不正競争防止法の立法目的(不正競争防止法1条)、周知営業等表示(不正競争防止法2条1項1号)を読みました。 第二条 1項 この法律において「不正競争」とは、次に掲げるものをいう。 一  他人...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/04/19 07:52

「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その12

「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その12 一問一答集 著作権法・不正競争防止法編―平成23年法改正対応 (弁理士試験対策シリーズ)/マスターリンク ¥3,990 Amazon.co.jp 昨日は、上記書籍のうち、著作権法の「発行・公表」「登録」を読みました。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/04/14 20:30

会社のパソコンで他人の著作物(例えば、壁紙)を利用できるか

会社のパソコンで他人の著作物(例えば、壁紙)を利用できるか     パソコンが会社員の私物の場合 個人的に家庭内などで他人の著作物を利用できる(著作権法30条1項)。   パソコンが会社の所有物である場合 パソコンが他の会社員と共同で使用している場合、あるいは会社が会社員に対して私物の著作物のソフトウェアや素材などの持ち込み・ダウンロードを就業規則などで禁止している場合には、...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/04/07 18:59

株式について会社法と税法(研修)を受講しました

 視聴日時 2013年3月26日~28日    講座名       会社法と税法 Part.3「株式」  研修実施日  2013年2月19日開催  実施団体名  日本弁護士連合会         認定番号          (会内研修の認定番号、又は外部研修実施団体の認定番号)     [講師] 北村 導人弁護士(東京弁護士会) 戸田 智彦弁護士(東京弁護士会)  弁護士が会社の顧...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/28 06:24

「システム開発契約における紛争」判例タイムズ1335号

今日は、上記論文を読みました。   コンピューター・ソフトウェア・システム開発契約について、裁判例に触れつつ、契約書の条項の書き方について、検討したという趣の論文です。   裁判例の分析が上記論文の主眼ではないため、やや期待外れでした。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/24 12:24

「システム開発契約の裁判実務からみた問題点」判タ1317号

今日は、上記論文を読みました。 コンピューター・ソフトウェアについて、勉強をしたくて読みました。 著者は平成19年までの裁判例を分類して、コンピューター・ソフトウェア紛争を複数の段階に分けて、契約締結時、契約継続中、契約完了後の紛争類型に分類しており、斬新な試みといえるでしょう。 ただし、どの時点に紛争の根本的な争点があったかは、契約の全部の過程を見てみないとわからないことも多く、あくまでも...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/24 12:18

みずほ総研主催  ソーシャルメディア セミナー

みずほ総合研究所主催の「みずほセミナー」でセミナーの講師を務めました。   開催日時:平成25年2月25日(月) 13:00~17:00  会 場 :みずほ総合研究所      本社セミナールーム   【テーマ】 「ソーシャルメディアをめぐる企業のリスク管理の実務と     ソーシャルメディアポリシー・ガイドライン作成の要点」   【セミナー概要】 Ⅰ 企業のレピュテーション...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/04/09 20:00

知財管理2013年1月号

『知財管理』[http://www.jipa.or.jp/kikansi/chizaikanri/mokuji/mokuji1301.html]  日本知的財産協会の発行する『知財管理』2013年1月号(VOL63.No1)に「今更聞けないシリーズ:知的財産部員のための民法ガイド(その1)」というタイトルで記事を掲載しております。 「知財管理」誌は専門性の高い論文や企業における最新の知的財産活...(続きを読む

金井 高志
金井 高志
(弁護士)
公開日時:2013/03/18 20:45

リース契約(ファイナンスリース)を締結する際に注意する点

 事業を営む方々にとっては、身近な契約と言えるリース契約ですが、リース契約を締結する際に注意をしなければならない点についてお話したいと思います。リース契約という場合には、そのほとんどが「ファイナンス・リース」ですから、これからお話する「リース契約」というのは、「ファイナンス・リース契約」のことだと思ってください。 リース契約を締結する場合には、登場人物が3人います。リース会社(L)とサプライヤー...(続きを読む

鈴木 祥平
鈴木 祥平
(弁護士)
公開日時:2013/03/18 01:23

林仲宣「所得税法・消費税法の論点」、その1

今日から、上記書籍を読み始めました。 副題に「判例・採決令からみた法解釈の実際」とあるとおり、判例に依拠しています。 ただし、おおむね判例の判決文の抜粋のような印象を受けます。 2003年(平成17年)刊行のため、最新の判例が掲載されていないものの、所得税法と消費税法の判例理論をコンパクトにまとめており、判例理論の概要を知るためには便利です。    (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/15 07:38

「逐条解説不正競争防止法(平成23・24年改正版)」、その1

不正競争防止法の最近の改正について勉強したくて、今日から、上記書籍を読み始めました。 第1章で、不正競争防止法の沿革として、改正の沿革経緯が簡潔にまとめられているので、自分がフォローしている以降の記述を読めばポイントを押さえられます。 第2章で、不正競争防止法の逐条解説がされていますが、全部読む必要はなく、関係のあるところを読めば足ります。 なお、不正競争防止法違反物品の水際差止制度について...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/15 01:50

役員の退職慰労金を開示しないことの妥当性

【コラム】役員の退職慰労金を開示しないことの妥当性について   前述した通り,役員の退職慰労金については,株主総会でその支給総額を定めることなく,取締役会に一任することが一定の要件の下,判例(前掲最判昭和44・10・28)上,認められています。しかし,役員の退職慰労金の開示を控える理由とされている,役員個人のプライヴァシーは,会社の実質的所有者である株主の情報開示の要請に勝るものなのでしょうか...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/11 16:38

鈴木豊「法人税法の解釈と計算」(大蔵財務協会)、まとめ

鈴木豊「法人税法の解釈と計算」(大蔵財務協会)   この本は、簡潔なキーワードでまとめており、初学者向けというより、まとめ・復習用といえるでしょう。 また、裁判所の判例や国税不服審判所の裁決の年月日、出典が記載されておらず、まとめの部分の根拠が書いていないため、若干使いづらいです。(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/05 07:59

「条文でレベルアップ企業法」、まとめ

「条文でレベルアップ企業法」 公認会計士試験向けのテキストですが、金融商品取引法の条文をチェックしたくて、読みました。 定義規定からして、やや難解です。 取り上げられている主な項目は、以下のとおりです。 株式等の発行者の損害賠償責任、 有価証券届出書、 公開買付(TOB) 大量保有報告書 金融商品取引法の課徴金  (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/05 07:45

「知的財産契約の理論と実務」

知的財産権のライセンス契約などを中心に論述された書籍です。 もっとも、同書出版後、特許権等の通常実施権は対抗要件なくして、第三者に当然対抗できるなどの重要な法改正がされました。 そのため、同書をそのままの形では実務的に活用できません。 また、最先端の論点について、結論だけ書いてあって、理由づけのない記述も見受けられました。 また独禁法のガイドラインとの関係について、ガイドラインがそのままの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/03/03 13:31

「会社法判例百選(第2版)」、まとめ

「会社法判例百選(第2版)」 1週間かけて、上記書籍を読み終えました。 旧商法の条文と会社法の条文を対照させて、旧商法での判例が会社法でも妥当するか簡潔に知るのに便利な本です。 誤植がないのも非常に良い。 ただし、共著のため、異説を取る論者もあり、注意が必要です。 また、取締役会設置会社では、取締役の利益相反行為について、取締役会の「承認」であるのに、「認許」という用語を使っているなど、...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/02/28 03:50

「会社法判例百選(第2版)」、その5

今日は、上記書籍のうち、監査役、会計監査人、計算、罰則の部分を読みました。 本書は103件の判例を収録していますが、残りは29件となりました。約7割を読み終えました。 2011年刊行ですので、最近の判例をフォローするのに最適です。  (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/02/25 22:11

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