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人事労務・組織 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (10ページ目)

人事労務・組織 に関する コラム 一覧

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新入社員がやけにこだわる「仕事とプライベートのケジメ」

 ある企業の新人研修で、「理想の上司をイメージする」というワークをやりました。その中で「仕事とプライベートのケジメがついている人」という意見が、思いのほかたくさん出てきました。    具体的に聴いてみると「仕事中に個人的な話はしない」なんてことが出てきます。「軽い雑談はダメなの?」と聴くと、「うーん、中身によります」などといいます。自分も興味がもてそうな趣味な話などは良くて、奥さんとケンカした...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/04/29 08:00

限りある時間

 先日、公私ともにお世話になっていた前職の上司、役員の方が亡くなりました。私が初めに入った会社の経営陣の方で、その後会社が合併したりする中で、経営からは離れていきましたが会社には残り、どちらかといえば飲み仲間のように付き合って下さった方です。がんで手術をされ、それから5年以上経っていますので、医学的にはずいぶん長生きされたことになるようですが、年齢的にはまだまだこれからという方でした。    ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/04/15 08:00

4月16日(火)に労務管理セミナーを開催します

労働基準監督署が突然やってきたら・・・   平成23年度全国の労働基準監督署が行ったいわゆるサービス残業に係る是正指導の結果、1企業当たり100万円以上の割増賃金の支払を行った企業の数は1,312企業、その金額はなんと145億9,957万円にも上っています。臨検は、事業場ごとを対象として行われるため、店舗や工場、営業所もその対象となっており、監督官が予告なく現れることも数多くあるのです。本セミ...(続きを読む

山口 剛広
山口 剛広
(社会保険労務士)
公開日時:2013/04/04 15:00

新社会人-意外と飲みに行きたいらしい

 この1、2年の間に行われたいくつかの調査を見ていると、新社会人は意外に「飲みュニケーション」に期待を持っているという話題を目にしました。    調査によって多少の差はありますが、少なくとも6割前後の人が「職場の飲み会に行きたい」「仕事以外のプライベートな話もしたい」と答えているそうです。    調査では“行きたくない理由”の項目もあり、「帰りが遅くなる」「お金がかかる」「疲れる」「プライ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/04/01 08:00

これだってりっぱなワークライフバランス?!

 すみません・・・。今回の話題は、不愉快に感じてこんな人は許せないという人もいると思うので、もしそう感じたら適当に読み飛ばして下さい。    つい先日の午後、移動途中のカフェでちょっと作業をしていた時、お隣にたぶん30代後半から40代くらいの男性二人が座りました。お二人ともそれなりの立場のビジネスマンといった感じです。    その方々、仕事の打合せかと思いきや、その後小一時間ほどの間、ず~...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/03/18 08:00

任す側と任される側のすれ違い

 「任せてくれない」と不満を漏らす若手社員がいた時、私は「あなたに任せようと思ってもらうためにはどうする?」と問いかけます。そうやって自分の視点を変えると「相手からの信頼」「これまでの実績」「日頃の行動や態度」など、必要な事が見えてきます。相手は変えられないけど自分は変えられるので、“まずは自分から”という意識はとても大切な事です。    ・・・というような研修をやったりしますが、実際の現場で...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/02/25 08:00

人事は人を活かすしくみをつくるところ

活かすためには知る事が大切ですが 人事は人を活かすしくみを作るのが役割と思っている人事部門の方、そして経営者の方々が多いと 思います。 いいや、違うと異を唱える方はいらっしゃらないでしょう。 でも、実際にどうやって実行するかというと、「こうやっています!」と胸を張れる企業は案外と少ない のではないでしょうか? 人事制度を導入して、より現場の声を反映した評価のしくみを作ったとしても、人事...(続きを読む

安達瑠依子
安達瑠依子
(転職コンサルタント)
公開日時:2013/02/11 18:03

「理解し合っているはず」の思い込み

  このところ体罰に関する話がいろいろなところで取り上げられ、一種の社会問題化しています。この件については、私も人との接し方、指導の仕方、コミュニケーションの取り方といった切り口で、気づいたことがあればこれからも書いてみようと思っています。   先日、柔道全日本女子の監督が辞任することになってしまいましたが、この会見の際に「コミュニケーションは取れていると思っていたが、一方的な信頼関係だっ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/02/04 08:00

まず目に見える小さな所から変えてみる‏

  オンライン上のあるコラムを読んでいたところ、現場力を組織の力に高めるという視点で、ニューヨークの治安改善に関する話が書いてありました。   そもそもは地下鉄の凶悪犯罪の抑制が発端のようですが、「ブロークンウィンドウ(割れ窓)理論」といって「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」という理論に基づき、第一弾として地下鉄の治安...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/01/21 08:00

信賞必罰の「罰」

  このところ、体罰に関する問題が多く語られています。体罰というのは、基本的に「威圧と恐怖による支配」だと思うので、良い効果を生むとは思えませんし、コミュニケーションの取り方としても論外だと思います。罰という事がいったいどういうことなのかを良く考える必要があると思います。   話は少し変わりますが、主に経営者の方々から「信賞必罰」という言葉を聞くことがあります。「信賞必罰の企業風土にしたい...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/01/14 09:00

人事自らを変えよう

ベンチャー企業の人事が遭遇すること ベンチャー企業で長年、人事中心に仕事をしてきた関係で、その会社で初めて新卒を採用するとか人事制度を導入するなどという機会が多々ありました。  ベンチャーは社員数が急速に増えている状況であることが多く、なおかつ創業当時のメンバーと会社が成長しかかった段階で中途入社で入ってくるメンバーとのカルチャーギャップや処遇の不均衡など、カオスのような状況で離職率も高いとい...(続きを読む

安達瑠依子
安達瑠依子
(転職コンサルタント)
公開日時:2013/01/11 17:03

良かれと思っての逆効果

  「せっかくやってやったのに何だ!」「こちらの気も知らないで!」   怒りの程度は様々ですが、こんな話を時々聴きます。     何についてかというと、社員旅行や飲み会、社内レクレーションなど、福利厚生やコミュニケーション向上を考えた社内行事について、経営者や管理職の方々がおっしゃることです。     つい先日もある会社の部長さんが、「どうせ若い子たちはお金がないし、たまにはいい店でご馳...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2013/01/07 08:00

どんな仕事でもプロのはず

  つい先日、仕事中の移動で都内を歩いていた時、小学生の女の子二人が小走りで横断歩道を渡ろうとしたところへ、2トントラックがそこそこのスピードで左折してきました。一瞬危ないかと思いましたが、女の子二人が気づいて立ち止まったので、何事にもならずにすみました。   トラックの運転手さんを見ると、携帯電話片手で話していて、歩行者には全く気づいていません。こういうことが一歩間違うと事故になるのだと...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/12/17 08:00

なぜ「人と接する仕事がやりたい」と言うのか

  採用面接などで「どんな仕事にやりがいを感じるか」「どんな時に仕事の喜びを感じるか」という質問をすると、「人から感謝される」「人の役に立っている」「有難うと言ってもらえる」といった答えを聞くことが、特に最近多くなったと感じます。たぶん震災などがあって、自衛隊の方々やボランティアの方々が被災者と向き合う様子なども、そんな気持ちが増している一つの要因になっているように思います。     ある会社...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/12/03 08:00

経営者や著名人の異口同音

  私が人事の仕事に関わるようになってから5,6年経ったころ、自分の立ち位置がどうあるべきなのか、何を基準にすればよいのか、自分の中でもあいまいで迷っていた時期があります。     人事の仕事は相応の経験や専門性が必要である一方で、多くの人に関わることですし、専門家でなくても何となく感覚的に見えるような部分もあります。一概に正解がないということもあり、一言言いたい人はたくさん出てきます。その結...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/11/26 08:00

通勤時間は大事か?無駄か?

  自分が独立して仕事をするようになってからは、朝の通勤時間帯に電車に乗る回数は随分少なくなりました。   もちろん時々利用しますが、やはり座って落ち着けることはほとんどなく、混んでいて身動きは不自由だし、昼間よりも時間はかかるし、決まった時間に多くの人が一斉に移動しなければならないことを、ついつい無駄だなぁなどと思ってしまいます。   今はパソコンを使ってできる作業は、それこそどこでも...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/11/12 08:00

モラルとルール、ガイドラインとマニュアル

  「○○をマニュアル化してほしい」という依頼を受けることが、最近多いように思います。「人によってバラつきが出るのを防ぎたい」「基準を決めて一定の質を保ちたい」などが目的です。     組織を統率するために一定のルールは必要ですが、私は正直、あまり細かいルールは好きではありません。自分が状況判断したり、工夫したりする余地がなくなってしまうからです。   しかし、経営者や上司など、組織を束ねる...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/11/05 09:00

「相手の立場で考えろ!」とは言うけれど・・・

  つい先日、朝イチからお客様先にうかがう途中のことです。   8:30頃でしたが、いつもは全然空いているはずの道路が、今日はやけに渋滞しています。渋滞の先を見ると、街路樹の剪定作業をしていました。作業用のトラックが一車線をふさいでいて、交通整理の人が交互通行で車を誘導しています。渋滞にはまった車の人たちを見ると、みんな「何をやっているんだ?」という感じでキョロキョロ様子を見たり、時間を気にしな...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/10/29 09:00

「会社は・・・」という主語での会話

  「会社は・・・」「会社が・・・」「会社として・・・」.etc・・・。  「会社」を主語にした会話が社内や社員同士でされる機会があります。   でもこの「会社」っていったい誰のことを、何のことを指しているのだろうか、と思うことがよくあります。     社員がこういう言い方をする場合、指している相手は、社長個人だったり、役員クラスほか経営陣の何人かだったり、部長課長といった自分の上長だったり...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/10/08 09:00

改正労働契約法説明会 全国の労働局で開催

  平成24年8月10日、労働契約法の改正が公布されました。    ①有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合、労働者には「正社員にしてほしい」と言う   権利が発生し、この申込みがあれば会社は拒むことができない。    ②有期労働契約が反復更新されて正社員と実質的に変わらない場合、または「今度もまた更新   されるだろう」という期待が客観的な合理性を持つ場合、「それは仕方がない...(続きを読む

服部 明美
服部 明美
(社会保険労務士)
公開日時:2012/10/01 22:48

「形式知」と「暗黙知」

  先日のある新聞記事に、「形式知」と「暗黙知」について書かれた記事がありました。     「形式知」とは、知識、学問などから得られ、言葉にして説明可能な、言語化できる知識のこと、「暗黙知」とは、現場経験などから得られる、言葉で表しづらい、言語化しづらい知識のことで、最近は多くの組織で「形式知」に長けた人の方が重用される傾向にあり、結果として現場が軽視されるような組織が増えてしまっているという...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/09/24 09:00

覚えていてくれるとうれしい

  結構多くの方が、「人の顔と名前を覚えるのが苦手なんだよね」とおっしゃいます。日頃からたくさんの人と面会しているような方であればなおさらでしょうし、やむを得ないとも思います。     私自身はどうかというと、人の顔と名前を覚えるのが実はまあまあ得意です。一生懸命覚えようとしている訳ではないのですが、一度の名刺交換だけであっても、その時の印象、空気感、ちょっとしたやり取り、場所、季節、時間帯な...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/09/17 09:00

交流会でのポジティブ、ネガティブ

  最近、様々な異業種交流会などを通じて、本当に年齢も立場も業種も仕事内容もバラバラの、いろいろな方々とお会いしてお話をさせていただく機会があります。     交流会などに出てくる方々は、自分のビジネスとかキャリアとか経験にプラスにしようと考え、新しい人脈や出会いを求めている人達ですから、圧倒的に前向きでポジティブな人が多いです。   そんな方々の中には、自分の都合ばかりで一方的にアプローチ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/09/10 09:00

社員も会社に投資している

  経営者や管理者の方々から、「研修とか福利厚生とか、会社は社員にたくさん投資をしているのに、社員はそれが理解できない」「これだけ手をかけているのに退職者が減らない」というお話(グチ?)をうかがうことがあります。     そうおっしゃる会社は、確かにいろいろな研修機会を設けたり、社員をねぎらうためのイベントや、その他さまざまな機会を積極的に作っているところが多いです。「会社からこんなにいろいろ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/08/27 08:00

指示命令をされる側の気持ち

  ある大企業で上級の管理職をされていた方が定年でリタイヤされ、その後すぐに住んでいる地域の自治会運営に関わることになりました。しかし周囲の人からあっという間に総スカンで嫌われてしまいました。大きな組織をまとめていた経験をお持ちで、人望もあろうはずなのになぜなのか・・・。     何をしたかというと、自治会に参加してすぐに「君はあれをやって!」「あなたはこの担当で」「これはこうすべき」などと矢...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/08/20 08:00

退職理由を調べても・・・。

  「××さんは辞めちゃったんですよ・・・」   「あれ! そうなんですか・・・」 などという会話をすることが、最近結構あります。せっかく知り合いになったのに、縁遠くなってしまう気がして寂しく思ったりします。     また、いろんな方々から、転職や独立起業のご連絡も頂きます。   それぞれの人が自分なりに考えた上での選択ですから、そんな皆さんには是非頑張って頂きたいし、一緒に何かできれば...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/08/13 08:00

「雰囲気が良い」ということの勘違い

  ロンドンオリンピックで、サッカー男子日本代表はベスト4に残りました。(このコラムが皆さんの目に留まるのは、もうその後の結果が出ている頃かもしれません)     今回オーバーエイジ枠で参加していて、主将を任されている吉田麻也選手に関する新聞記事の中で、印象的に目に留まったものがあります。     彼は、本番前の国内での壮行試合で、国立競技場へ向かうバス内の雰囲気が「フワフワしている」と感...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/08/06 08:00

「望ましい人材像」と「食い違う社風」

  どこの会社でお話をうかがっても、「自分で自律的に動ける人材」「自発的で積極性がある人材」「気が利いて先回りできる人材」が望ましいとおっしゃり、「そういう人がなかなかいない」ともおっしゃいます。     しかし、おっしゃる言葉は同じでも、それがどれくらいなのかという程度は、会社によってとらえ方が違います。よくよくお話をうかがうと、言葉で望ましいと言っている人材像と実際のところが、ずいぶん違っ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/07/30 08:00

「お金」でも「地位」でもない若者たち

  ある会社で伺ったお話です。     その会社で給与体系の見直しを行うことになり、社員向けに内容の説明をしたときのことだそうです。   どんな話をしたかというと、「こういう役割だとこういう給料になる。早く上位ランクになればそれに見合って昇給していくし、いつまでも同じランクに滞留すると昇給しなくなってしまうので、きちんと昇給できるようにランクアップを目指して頑張ってほしい」というようなことだ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/07/23 08:00

精緻な制度と運用コスト

  会社組織に制度、仕組み、システムは必須です。制度化、仕組み化、システム化を進めることで、徐々に効率が上がっていきます。ただ、こういう流れに慣れてしまうと、往々にして行き過ぎが出てきます。   細かく制度化、仕組み化、システム化をすることで、誰がやっても同じ結果になるようにすることを目指すのですが、実際にはそれが効率化に貢献しない、つまり効率化される以上に運用コストがかかるという状態です。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/07/16 08:00

パートの社会保険適用拡大法案の動向(衆院採決)

 本日(平成24年6月26日)、衆議院本会議で社会保障と税の一体改革関連8法案が採決される予定です。消費税率の引き上げと与党議員の造反数がもっぱら注目を浴びていますが、中堅以上企業の人事担当者から見て、非常に重要な法案として、「公的年金制度の財政基盤および最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案」があります。同法案には、パート等の社会保険適用拡大案が盛り込まれているものです。...(続きを読む

北岡 大介
北岡 大介
(社会保険労務士)
公開日時:2012/06/26 08:56

人に好かれる最強の方法・・・?

  今回のタイトル、「人の好かれる最強の方法は?」という問いの答え、皆さんは何だと思いますか。答えはなんと「犬に学べ!」なんだそうです。   世の中には犬嫌いという方々も大勢いらっしゃいますし、そういう方からすれば「何言ってんだ!」「そんな訳ない!」と怒られそうですが、まぁ軽い小話程度、そんなこともあるかもね、という程度で捉えて頂ければと思います。     犬を飼われている方々(私は今は飼っ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/06/25 06:00

外国会社の日本支店の社会保険

外国会社では、日本に独立した法人を設置しないで、日本支店の設置という形で営業活動を行うことがあります。 この場合そこで働く日本人の社会保険はどうなるのでしょうか? 外国の法律に準拠して設立された外国会社は日本でも法人として取り扱われますので、社会保険の適用事業の原則に従って強制加入、そしてそこで働く方々は年収130万円以上、パートの方は労働時間が正社員の3/4以上であれば被保険者となっています...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/06/04 16:42

たまには「後ろ向き」も良い

  自分では「向上心には無縁」とか、「別に今のままで良い」などと言っていても、自分の身の回りの事柄で今より少しでも良くなりたい、前向きに進歩したいと思うことが、それがものすごく小さなことであっても、誰でも何か一つや二つはあるはずです。しかしそう思っていてもなかなか具体的に取り組めなかったり、やり続けることは難しかったりするものです。     「私はこんな意識で自己変革を果たした」みたいな、ご自...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/06/04 06:00

二重就業の場合の社会保険

2か所就業の場合に、いずれかの会社にばれないかご心配される方がいらっしゃいます。 就業規則で兼業禁止規定を設けている会社は多く、見つかると問題となるケースもあります。 では、ばれる場合とは一体どんな時でしょうか? たいていは、住民税の特別徴収の通知が自治体から会社に送られてきたときに、会社が届け出た給与の額より、自治体が住民税を計算したときの給与の額が多い場合でしょう。しかし、従業員の数が多い...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/05/31 13:44

パートタイマーが3/4要件を満たさなくなったら?

最近、雇用形態の多様化からか、経済情勢からか、次のような相談を受けることがあります。 「これまで週30時間の所定労働時間でしたが、この度会社から時間を減らすように迫られています。この場合、社会保険の資格を喪失するのでしょうか?勤務先から健康保険証を返すように言われています。」 まず、「パートタイマーは正社員の1日または1週間の所定労働時間の3/4以上、かつ1か月の所定労働時間の3/4以上の勤務...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/05/28 12:54

仕事のやりがいを感じさせる評価制度

仕事のやりがいを感じさせる評価制度 会社で働く方にとって仕事のやりがいとは、どうしたら感じられるのでしょうか。 端的に言うと、能力に応じた仕事と、適正な人事評価が仕事のやりがいを感じさせる要素と言えます。 難しい仕事、やってみたい仕事をこなすことはやりがいを感じさせます。しかし、もう一つ重要な要素は、その仕事が適正に評価されることです。適正な評価というのは、平等かつ明瞭な評価を言います。 しばしば、会社の評価というのは、非常に...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/05/25 10:47

組織の風通し

業務効率化というと、いつもシステムの導入とかの話になってしまって、面倒だという意識が先に出てきます。 でも、実際の業務効率化は、システムの導入以外にも手段はたくさんあります。というよりシステムを導入しなくても、組織の風通しを良くするだけでも随分業務の効率は高まります。 しかし、この「組織の風通し」、言うは易し行うは難しの厄介な問題です。 組織で働く人間には、大別して2種類います。仮にリーダー...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/05/21 15:23

組織の“本来の色”

  会社には、その組織ごとにいろんな色があります。“会社の色”というと、コーポレートカラーなど企業イメージを色で表現した、直接的な色彩そのものを指す場合もありますが、私のいう色とは、組織風土などと言われるもう少し感覚的な、会社の持っているオーラのようなものです。組織の改革とか改善というのは、ものすごく単純化して言えば、この色を変えるです。     色の変え方には、大きく二通りの方法があります。...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/05/21 06:00

階層別研修を階層横断でやってみたら・・・

  一般的に行われる社内研修は、階層別研修と職種・職能別研修に大きく分けられると思います。   階層別研修は「初級管理職研修」「部長研修」など、同じくらいのレベル対象に部署横断で行うもの、職種・職能別研修は「○○技術研修」など、同じ部門や職種単位で行うもので、多くの会社ではこのようなマトリックスで教育研修の体系を組んで実施していると思います。     今、私がお手伝いしているいくつかの会社で...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/05/14 06:00

社会人の不平不満の理由

  偶然目に留まったあるサイトに書いてあった、ちょっと気になったことです。   「学生はお金を払っているにもかかわらず、(学校の)文句をあまり言わないが、社会人はお金をもらっている立場なのに(会社の)文句を言う」というような言葉でした。自分の学生時代、会社員時代を顧みても、そう言われればなるほどそうだなぁと思いました。     私にとっての学校は基本的に楽しい場所で、苦情とか文句を言う対象と...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/05/07 06:00

日本橋発人事労務管理News(2012.5.1)

┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2012年 5月 1日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  新入社員もそろそろ会社に慣れてきたころではないでしょうか。5月からは 実務に入っていく会社も多いと思いますが、この時期は先輩社員の...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/05/02 22:08

こんな時代でも減らない自己都合の退職者

  今のように雇用環境が厳しい中で、会社都合で仕事を追われる人達がいる一方、自己都合で辞めていく人も少なくありません。新入社員は3年以内に3分の1が辞めてしまうという統計もあります。   最近は、ちょっと常識では理解できないような理由で辞める人の話がいっぱい出てくるし、私も「なんだ、それ?!・・・」という実体験をしたこともありますが、大半の人は真面目に仕事に取り組み、その中で悩んだり考えたりした...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/04/30 06:00

社労士事務所サイトオープンのお知らせ

3年3割といったことが言われるようになりましたが、終身雇用制度は確実に過去のものとなりました。雇用形態の多様化などで人材の流動化が行われ、転職はもはや当たり前の慣行となりました。 一方で、技術の発達で商品のライフサイクルが短くなり、新しいものが次々と市場に出現する現代において、より重要となってくるのは、モノだけではなく、それを作り、売るヒトであると思います。 自社の商品の魅力を伝え、お客様に買...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/04/26 13:52

忘れ物が多い人  集中タイプと気配りタイプのバランス

私は昔からよく忘れ物をします。 一度小学校にランドセルを忘れたことがあります。 また、大学受験の時は腕時計を忘れました。試験会場には時計がないので必ず持参と言われていたにもかかわらず、ホテルに忘れました。(そのときは、会場に来ていた高校の先生に、近くのコンビニまで走って買いに行っていただきました。あの日を救ってくれた先生には感謝です!もうその時計は動いていませんが宝物です。) 忘れ物にはいつも...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/04/24 13:57

まいど!シュリンク包装屋さんの『最幸』な言葉(91)

NHK大河ドラマ『平清盛』 (第13話から) 「鴨川の水・双六の賽・山法師」 (※亡き白河院が仰せであった天下の三不如意※) ********************************************* 「舞子という名であった。白河院という巨大な御方に、たったひとりで楯を突いた強き女・・・それがお前(清盛)の生みの母だ。陰陽師の迷い言など、物ともせずお前を守り貫いた。その身を...(続きを読む

中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
公開日時:2012/04/23 15:11

100点取れない東大生 <70点しかとれないからやりがいがある>

私は昔から、テストで100点をとったことはほとんどありません。 小学校のころから、どんなテストでもたいてい1つはケアレスミスをして満点を逃していました。 都会の有名私立のテストはわかりませんが、私のような田舎の公立小学校ではテストは簡単で、 たいていは100点が取れるものです。それでもほとんど100点は取れませんでした。でも原因はわかっています。 誰でもできることをがんばりたくないからです。 ...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/04/23 12:17

「尊敬する人」がいない私

  ご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、先日放送されたテレビ番組で、日本マクドナルドCEOの原田泳幸氏が、「座右の銘はないし、尊敬する人もいない」とおっしゃっていました。  「あっ・・・自分と同じ・・・。」と思ってしまいました。「どんな人にもいいところと悪いところがある。この人のここは好きというのはあるけど、だからといってその人の全部が尊敬できるわけでは無い」という理由も同じでした。...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
公開日時:2012/04/23 06:00

思いを出し合える場の提供>モチベーションのアップへ

私が昔、レストランでアルバイトしていたときのことです。 200グラムステーキというメニューがあり、看板メニューでした。 あらかじめ別の担当の方が肉を切ってあり、あとは焼くだけというものでした。 その切ってある肉の重さを測ってみたところ180グラムしかありませんでした。 最初はそんなもんかと思っていたのですが、仕事に慣れてくると気になって仕方なくなったので、社員の人に聞いてみました。 「なんで、...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)
公開日時:2012/04/20 13:21

日本橋発人事労務管理News(vol.8)

日本橋発人事労務管理News(2012.4.16) 2012年04月16日 ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃人┃事┃労┃務┃最┃新┃情┃報┃         2012年 4月16日号 ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━  いつもお世話になっております。 社会保険労務士FP小岩事務所の小岩和男です。  4月も半月が経ち、新入社員の方も次...(続きを読む

小岩 和男
小岩 和男
(社会保険労務士)
公開日時:2012/04/16 22:40

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