英語 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (60ページ目)

リスニングが大好きな英語仲間で、耳鳴りなどの聴覚障害で苦しむ人が居る   1人は50台前半の女性だ 更年期障害も疑われるようだが、原因がよくわからないまま、様々な治療を試み、今は小康状態にあるらしい   同様の症状で苦しむ仲間がもう一人出てきた リスニングが好きなだけに精神的なショックが大きいようだ   そういえば、私も、半年前に会社の健康診断を受けた時、左耳の高音部が少し聞こえな...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

日本は瑞穂の国と呼ばれる   政府資料では日本の国土面積の65％が森林だ 先進国でこれほど森林比率が高い国はないはずだ しいて類例を求めれば、フィンランド、ノルウェ-、カナダあたりだろうか   ギリシャのパルテノン神殿の界隈は当時は緑で覆われていたらしい また、地中海航海の大半の船を作ったレバノン杉は跡形もなく、両方とも、今は不モの地で、ゴツゴツとした石ばかりが残っている   「...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

週末や休日にしか学べない人のためにスポットで、必要な単元だけを、必要なだけ学べるコマを用意している   昨日、ある受講者とのレッスンがあったので概略を紹介する   ■レッスン内容 ・Mark of the creatorを使ってthatの重要性を再認識した   ・Postage stampの読解問題を精読して読解のコツを学習した   ・イブンバツータの冒険に関する読解問題を読んで...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

目の前に受講生のひとりから届いた英作文がある   イントロ、ボディ1、ボディ２、ボディ3、結論の5つの段落の構成になっており、3つのキーワードもボディごとに1個ずつちりばめて使われており、イントロも結論も問題文への適切な回答（自分がそう考える理由）になっているが、それでも不十分なのだ   何が足りないのか？   ボディ1、ボディ２、ボディ3の中身だ 「こんな現状がある」とは書いてある...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

都内の学校で教えていた時の通信受講生と5年前に英検サンプルテストで一緒になり、終了後食しながら懇談した   自衛隊の語学教官で、すばらしく英語ができる人だった その後音沙汰がなく、私も忘れかけていたのだが、突然連絡があった   苦闘してきた国連英検特Ａ級1次に合格したが、2次試験対策はどうすべきかという相談だった   私は2006年に春秋連続して合格している 1次は両方ともぎりぎり...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

8か月、3年8カ月の2人の子を育てながら英語学習を続けているママが居る   つい先ほどレッスンを終えた 子供が寝静まる22：10スタート、90分レッスンだ 子供の病気などで2週間ぶりに実現できたレッスンだので私もいつにもまして力が入った   途中で子供が泣き出し、上に抱えて寝かしつけながらの受講だ 頭が下がる   学ぶ気さえあればどんな環境であってもやれるのだ（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2010年6月までサポートしていた元受講生からメールが来た 2011-2で86点で1次合格したが、2次不合格 2012年2月の2次試験に向けてレッスンを受けたいとの要請だった   またひとり、私が関わった人で前進した人が加わった とてもうれしいし、2次合格に向けてサポートしていきたい   （続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検1級は英語ができることの証明になるか？   様々な議論があるが、私の意見はこうだ ・英検1級合格は英語力が高度なことの証明のひとつとして有効である ・英検1級に合格しない人は英語ができないとは言えない ・多くの受講生を見てきたが、1級、準1級、2級の人では段違いの差があることは事実だ ・教養のあるネイティブは1級に楽々合格できることは試験問題を解かしてみると明確だ ・教養のないネ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

今朝08：30-10：00は準１級レベルの受講生とのレッスンだ パート１は何とか聞けるようになったのだが、パート２にほとんどついていけない 原因をさぐるためにスクリプトをまず読んで理解してもらい、その上で聴かせることにした 分かったことは、読んで理解するのにものすごく時間がかかることだ しかも理解が正確ではない パート２はしばらく、まずスクリプトを読んでから聞いて理解す...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

第14回のテーマは、 「ゆきだるまを作ろうよ」という言い回しを覚えます。 ＊＊＊ 「ゆきだるまを作ろうよ」   ↓　↓　↓ ＊＊＊　Let's build a snowman! makeでも通じますのでOKですが、buildの方がsnowman作りには向いています。 そういえば、今朝は「どんまいどんまい」が「Don't mind.」からきているよ、 という話をしたら「Don't care.」...（続きを読む）

石田 さおり

（英語講師）

英検道場の受講生から、ある学校の英作文指導に関して話をきいた   都内の某学校が英検指導をやっており、模擬テスト形式で採点するらしい 自分だけの力で書いた英作文を出したら17点/28点満点だった   それをもとにして、個別に指導してもらっている教養のあるネイティブに添削してもらい、かなり修正した後に作品を出したら、得点が同じ17点だった！   英作文の採点ってなんだろうと考え込ん...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

夜８時過ぎ。　街灯はあれど道路はかなり暗い。　穴だらけの路肩をよろけながら歩く。　Zoom Zoom、２人、３人、いや５人乗りしたバイクがすぐ傍をすり抜けて走る。　肘すれすれ。 横道に入るともっと暗い。　小さな食べ物屋台の電気だけがぼ～っと小道を照らしている。　 インドネシア、ジャワ島東部の町、マラン。　Kota Bunga（花の町）と呼ばれるマランに惹かれてやって来た。　暑い。　汗がつ～っと...（続きを読む）

大澤 眞知子

（カナダ留学・クリティカルシンキング専門家）

英検道場に千葉県からの参加者がまた一人増えた 50代前半の女性だ 準１級合格レベルだそうだが、1級合格を目指して週末にレッスンを受けることになった 来年6月の合格を目指し、単語、読解、リスニング、作文のすべての単元をバランス良く鍛えることにした スカイプを使うので通学不要、居ながらにして対面しながらの学習が可能だ スカイプユーザーだったので新規の手続きは不要であり、接続チェッ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2次試験合格連絡がさらに続いている 英作文でつきあいがあった人から、ぎりぎりで合格したとの連絡があった これで、今まで私と付き合いがあった人で今回、2次試験に合格した人は5人だ 反対に、不合格だった人が2人   このうちの1人は長期間苦闘を続けているが、決してあきらめない不屈の人だ 2009-1、2009-2、2009-3で3連敗だったので2010年3月に私を頼ってこられた ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

貸会議室やスカイプでサポートした中年男性から2次試験合格の連絡があった   スピーチ、インターアクション、語彙・文法、発音全部60％で60点＝合格点ぎりぎりでの合格だそうだ 「高齢者の医療は無料にすべきか」というテーマを選んだが、思い通りに話ができず、大変不満足な結果だったが、なんとか合格点ぎりぎりで滑り込みセーフ   実力的にはまだまだ足りないので、これを出発点として、本物の実...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

２００９年に都内の学校で教えていた時の受講生から合格をしらせるメールが届いた ２００９年１０月末に都内の学校で教えているときに説明会をやったが、午前、午後、２回とも出席くださり、その後もひたむきな努力を続けた熱心な受講者のひとりだ 下記の返事を出して祝福した   山中です ○○さんの執念が実りました すばらしいの一言です   2009/10/28に○○さんから頂戴したメールを...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

私がスカイプで2011-2 英検1級2次試験をサポートした受講生3人から結果の通知が届いた   Ｏさん 2011-1の1次を82点で合格するも、2次で49点しかとれず惨敗 昨年英検道場を受講して1級に合格した知人の紹介で入門し、20時間レッスンし、今回は71点で合格、一気に22点アップした   Ｓさん 1次で4回不合格だったので、英検道場を頼ってこられ、24時間受講し、ぎりぎりの...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英作文のレッスンを受けたいという問い合わせメールが届いたので、下記の返事を出した   私は、過去問と徹底的に向き合う方針をとっている 過去問をつかって作文を書いてもらい、問題点をあぶりだし、克服する方法だ   過去問をやっても意味がないという声をたまに聞くが、とんでもない勘違いだと思う 過去問ができないから落ち続けているのだ 過去問ができていればとっくの昔に合格しているはずだ ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検道場ではＮＨＫトラッドジャパンの美しい英語を使い、リスニングのディクテーションをする中で飛躍的な英語力向上に取り組んでいる   今日チェックした受講生の作品の中に「扇子」があり、その中に風神雷神図屏風の記事がある 京都祇園の建仁寺にある、俵屋宗達が描いたあの有名な絵だ   そういえば、昔見たオデッセイ（ホメロス作）という映画の中でも風神が出てくる 袋を背負っており、そこから風を...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

“Insanity” を英和辞書で調べると：　精神障害、狂気、無鉄砲、愚かさ。 あらあら、これだけですか？　“Insanity”をこんな日本語に置き換えても、本当の英語理解にはほど遠いですね。 辞書を片手に一生懸命英語を日本語に置き換えているうちに、英語の意味は状況によってどんどん変わっていきます。　 Active な英語に追い付き、意味を想像、そして創造出来るようにならないと、英語どころか世...（続きを読む）

大澤 眞知子

（カナダ留学・クリティカルシンキング専門家）

最近はめったに使わなかくなったが、Ｆａｘを送るのはtransmit documntsと表現することが多く、 たまにsend fax も聞いたことがある 一方、e-メールはsend e-mailであり、transmit e-mailは聞いたことがない これは多分、送信するときのイメージによると思う FAＸは送信原稿をドキュメントフィーダーに乗せ、紙が動いていくのが普通だ （複合機で...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2011-3で英検1級合格を目指す受講者と相談し、試験までは、苦手な英作文とリスニングだけに焦点を当て、半々でやることにした ■2011/11/14（月）20：00-21：30 英作文について各種資料を使って、問題点と対策を探った 2011-2Ａさん作品、英検解答例　→原因と結果の区分け 英検1級英作文課題リスト　2004-1～2011-2 英検1級英作文英検協会解答例　　2004-...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

今日受験した受講生の中で3人からメールで報告があった 私からの返事はこうだ 準備も含めて奮闘した自分をいつくしみ、いたわり、ほめてやりましょう 結果は時の運 1級合格は通過点にしか過ぎない（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

明日は2011-2　英検1級2次試験だ つい先ほど、2次試験対策レッスンが終わった 今回は3人をスカイプでサポートした 3人に伝えたメッセージ ■明日に向けて ・人事を尽くして天命を待つ ・今回駄目でも次がある、命までは取られないから気軽に ・1級合格は通過点にしか過ぎない ・自分の可能性を信じる ・深呼吸する ・明るく、はつらつ、堂々と 合否に関わらず、終わったら連...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

準1級合格直後から2年間かけてレッスンし、あと1-2点で1次試験合格できる力を養った受講者と新しいプログラムを始めた この人は週2回受講 木曜は90分を3つにわけることにした 読解宿題精査　　30分　　過去問読解を2個解き、段落ごとの抄訳をつける 英作文宿題精査　30分　　20111-2から順番にさかのぼって週1本書く 2次試験対策　　　30分　　トピック集65個を使って模擬試験形式...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）