英検対策 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (6ページ目)

昨年2月から3月にかけてスカイプで6回受講したものの仕事が多忙で続けられなくなった元受講生から1年ぶりにメールがあり、再開することになった 英検1級道場の受講生は、学校の英語の先生、若いサラリーマン、会社の幹部、子育て中の主婦、子育てが終わった主婦、医師、受験を控えた高校生、留学を控えた大学生など様々な境遇を抱えておられる 住まいも、ネットの強みを生かして北海道から九州まで全国に点在している ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2月28日夜に、英検１級道場受講者４名から喜びのメールが届いた 2011-3英検１級合格の連絡だ  「札幌、大阪（２人）、川崎の人だが、スカイプを使った時間と距離を超える」レッスンの面目躍如というところだ   合格した本人が一番うれしいに決まっているが、１対１でレッスンを重ねてきた私もとてもうれしいのだ   １人が書いておられた 「合格はしたもののレッスン中に力不足を認識したので、１ヶ月...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

昨年6月30日から英検1級道場で熱心に勉強を続けている受講者が居る 700キロの距離を超え、仕事が終わって21：45～23：15の「夜活」だ 2011-1が58点で終わり、6連敗した状態でのレッスン開始だったが、30回（45時間）のレッスンで、前回は自力の時よりも15点も得点アップしているのだ 2008-1～2011-1まで自力で続けて6連敗 57→55→52→54→58 2011-2 68...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2011-2で英検1級に合格した受講者から要請があり、すべての単元で底上げをはかることにした 単語、読解、リスニング、作文、スピーキングのすべてで基礎を盤石なものにしていく取り組みをするが、具体的な到達点は、リスニングはＢＢＣなどの現地語放送が平気で聴けること、読解はエコノミストなど高級紙が平気で読めること、スピーキングは日本の少子高齢化などのトピックで堂々と議論できるレベルを目指す この受講...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検道場に、北海道からまた１人参加者が増えることになった 埼玉の私とは1000キロの距離を超えてのレッスンだ 戦歴を送ってもらったが、単語、読解、リスニング、英作文のすべての単元で基礎力向上が必要な状況だが、必ず向上すると見ている なぜなら、この人は、マラソンの10キロ走を完走したり、へこたりずに山登りを達成したことの充実感と喜びを書いておられるからだ 何事を習得するのに...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検道場受講者の一人からうれしいしらせが届いた 昨年12月の英検サンプルテストで満点をとったそうだ   いつもは短文集60個とリスニングパート①40個なのだが、昨年12月は短文集120個だったと聞いている   私は予期せぬ仕事が入り受けることができなかったが、受講者からの連絡を聞いて日ごろの道場での指導方針が間違っていないことを確信できた   英検道場では、私が作りためた準1級560...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

地方を旅行すると必ず目にするのが町おこしのキャラクター人形だ 彦根はヒコニャン、亀岡はカメマル君などだ   町中に掲示してある各種情報にもキャラクターを使ったものが多い 動物や植物、その他のモノが疑似化されて描かれ、親しみやすいキャラクターとして活躍しているのだ   英検道場がリスニング教材の一部として使っているＮＨＫのトラッドジャパンの「妖怪」の中にもこうした点を説明したくだりがある...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

奈良薬師寺の大講堂で新年の参拝者を集めて１５分間熱弁をふるっている若いお坊さんが居た   寺と仏教の説明をわかりやすくしてくれ、最後は、建物保存資金集めのための写経のお勧め（１巻２０００円）なのだが、とにかく面白くて人を引き付けて離さない話法に感心した   もう４０年も前になるが、高田好胤さんという住職が居られ、伽藍の再興のために手を尽くしておられたあの表情と話し方にそっくりなのだ   ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

年のせいか、新しい単語や表現がなかなか覚えられない 覚えてもすぐ忘れるのだ   そんな中で、明らかに記憶力が抜群になる学習方法がある それは、耳でなんども聴き、目で見て、口で言い、手で書き、それを繰り返すことだ   英検道場ではトラッドジャパンを教材のひとつに使っているが、このようにして新たに記憶に定着させた単語がたくさんある   prowess inanimate As ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

週末や休日にしか学べない人のためにスポットで、必要な単元だけを、必要なだけ学べるコマを用意している   昨日、ある受講者とのレッスンがあったので概略を紹介する   ■レッスン内容 ・Mark of the creatorを使ってthatの重要性を再認識した   ・Postage stampの読解問題を精読して読解のコツを学習した   ・イブンバツータの冒険に関する読解問題を読んで...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

目の前に受講生のひとりから届いた英作文がある   イントロ、ボディ1、ボディ２、ボディ3、結論の5つの段落の構成になっており、3つのキーワードもボディごとに1個ずつちりばめて使われており、イントロも結論も問題文への適切な回答（自分がそう考える理由）になっているが、それでも不十分なのだ   何が足りないのか？   ボディ1、ボディ２、ボディ3の中身だ 「こんな現状がある」とは書いてある...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

都内の学校で教えていた時の通信受講生と5年前に英検サンプルテストで一緒になり、終了後食しながら懇談した   自衛隊の語学教官で、すばらしく英語ができる人だった その後音沙汰がなく、私も忘れかけていたのだが、突然連絡があった   苦闘してきた国連英検特Ａ級1次に合格したが、2次試験対策はどうすべきかという相談だった   私は2006年に春秋連続して合格している 1次は両方ともぎりぎり...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

8か月、3年8カ月の2人の子を育てながら英語学習を続けているママが居る   つい先ほどレッスンを終えた 子供が寝静まる22：10スタート、90分レッスンだ 子供の病気などで2週間ぶりに実現できたレッスンだので私もいつにもまして力が入った   途中で子供が泣き出し、上に抱えて寝かしつけながらの受講だ 頭が下がる   学ぶ気さえあればどんな環境であってもやれるのだ（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2010年6月までサポートしていた元受講生からメールが来た 2011-2で86点で1次合格したが、2次不合格 2012年2月の2次試験に向けてレッスンを受けたいとの要請だった   またひとり、私が関わった人で前進した人が加わった とてもうれしいし、2次合格に向けてサポートしていきたい   （続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検1級は英語ができることの証明になるか？   様々な議論があるが、私の意見はこうだ ・英検1級合格は英語力が高度なことの証明のひとつとして有効である ・英検1級に合格しない人は英語ができないとは言えない ・多くの受講生を見てきたが、1級、準1級、2級の人では段違いの差があることは事実だ ・教養のあるネイティブは1級に楽々合格できることは試験問題を解かしてみると明確だ ・教養のないネ...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

今朝08：30-10：00は準１級レベルの受講生とのレッスンだ パート１は何とか聞けるようになったのだが、パート２にほとんどついていけない 原因をさぐるためにスクリプトをまず読んで理解してもらい、その上で聴かせることにした 分かったことは、読んで理解するのにものすごく時間がかかることだ しかも理解が正確ではない パート２はしばらく、まずスクリプトを読んでから聞いて理解す...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検道場の受講生から、ある学校の英作文指導に関して話をきいた   都内の某学校が英検指導をやっており、模擬テスト形式で採点するらしい 自分だけの力で書いた英作文を出したら17点/28点満点だった   それをもとにして、個別に指導してもらっている教養のあるネイティブに添削してもらい、かなり修正した後に作品を出したら、得点が同じ17点だった！   英作文の採点ってなんだろうと考え込ん...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

昨夜は22：45-00：15まで静岡県の子育て中のママとのスカイプを使ったレッスンだった   3歳半と、生まれて半年の乳飲み子の2人を抱えての勉強だ 子供が安定して寝静まり、おちついて勉強できるのがその時間だ それでも、ときどき子供がぐずり、レッスンが中断されることがあるが、気長にやっている   この人がすごいのは、この状況でも宿題をきっちりやることだ 忙しいことを理由にして勉強...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

突然、1枚のはがきが舞い込んできた 見知らぬ男性の名前だが、手書きで、文面からすると高校3年生と思われる   2010-3（2011/3）に念願の英検1級に合格したこと、ただし2次試験で苦労したので満足はしていないこと、まだ実力不足だと感じて勉強をつづけていることなどが書いてあった 合格を聞いたときにおかあさんが泣いて喜んでくれたことも書いてあった 高いレベルを目指して人知れず努...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検道場の受講生から英検1級得点推移を送ってもらった 2009-1　57点、2009-2　57点、2009-3　51点   2010年3月から英検道場で熱心に学んでおられるのだが、2011-1　77点、2010－2　77点（マークシートへの書きこみミスがなければ８１点）の成績であり、あと1歩で合格のレベルまで成長しておられる 特に躍進著しいのが、読解とリスニングだ 合理的な方法で...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

都内の学校で教えていたときの受講生との交流が続いている   記憶が正しければ2007年に通学していたと思う その後は1次試験の解説解答会と開講説明会に毎回なさるようになった   終了後に結果を教えて下さり、私から少しだけアドバイスと励ましの言葉を差し上げるおつきあいだ   終了後に他の参加者との対応などで話ができないときは必ずメッセージを残してくださっていた   今年1月に学...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検１級合格者から喜びの声が続いている   １人は、１年前に都内の学校で教えていたときの通信受講者（ＤＶＤ）だ ２次の面接が８５点とのこと、素晴らしい成績だ メールでしか接点はなかったが、私のことを忘れず、喜びをシェアする機会を与えて下さったことがうれしい   もう一人は2011-1の１次試験で（スカイプレッスンで）合格をサポートした人だ ７月の２次は力不足で不合格だったが、今回...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

1986年から1990年までの丸5年間イギリスの販売会社に出向していた イギリスは隅々まで旅したが、今日はTorquayの思い出を語ろう   最近、名探偵ポアロのＤＶＤ32巻を買い、英語の勉強を兼ねて観ているのだが、付録に原作者アガサクリスティーの生まれ故郷として知られているTorquayの町の紹介があり、クリームティーのこぼれ話を思い出した   海辺の喫茶店に入り、メニューにあった...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

英検道場ではＮＨＫトラッドジャパンの美しい英語をディクテーションすることでリスニングの課題を抽出して克服しているが、これは同時にライティングと読解、スピーキング練習にもなっている   今朝の受講者はあと1歩で1級に合格できる力を持っているのだが、それでも、いまだに下記の点が克服できないで苦闘している これは、日本人に共通の課題だ 今朝の作品は「庭園」   a anが聞こえず、落ちる...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）

2011-2の1次試験で80点をとり、あと1点に迫った受講生とのレッスンを終えたところだ この人は前回の英作文が20点、ワードで再現してもらったが、下記のような問題を抱えていることを共有した にもかかわらず、20点という良い点をもらっているので、英検の採点基準がわからなくなってきた   イントロで、私は下記の3つの理由によって、現代社会は仕事に重きを置きすぎだと思うと書き、Firs...（続きを読む）

山中 昇

（英語講師）