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民事事件 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (7ページ目)

民事事件 に関する コラム 一覧

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待ち合わせ場所に行くタイミング

 案件の打ち合わせのために、事務所においでいただくのに、毎回、定刻ぴったりにご訪問いただく社長がいらっしゃいます。そのことに気が付き、お聞きすると、先様の都合を常に考えるようにとの言葉とともに、先代の社長の教えである、とのことでした。埼玉県を本拠地に、世界を舞台に躍進を続ける企業であり続ける理由として、事業の承継だけではなく、経営者の心構えまでが受け継がれていることがあるにちがいないと、一人、合点...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/10/26 18:36

マセラティに乗るということ

 マセラティは、本国イタリヤでは、フェラーリよりも歴史があり、格が上だとされています。創業者たちはレースが好きで、営業不振でブランドを手放しても、またレースを始めたほど。タレントの堺正章さんが、クラシックカーレースで乗っているのもマセラティの古いレーシングカーです。  私は、10年くらい前まで5年間ほど、マセラティ・クーペに乗っていました。こちらは現代の車です。弁護士業務に、プライベートにと、フ...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/10/19 17:45

生活保護とブルックス・ブラザーズのブレザー

 先日、ヘラトリ(インターナショナル・ヘラルド・トリビューン)を読んでいたところ、一つのコラムが目にとまりました。それは、アメリカに住むあるキャリアウーマンが、かつて事情があり、日本でいうところの生活保護を受けていたときのこと、生活状況を見に来た係りの人に、部屋の中にブルックス・ブラザーズのブレザーがあるのを見咎められ困った、ということがあったそうです。  その女性は、仕事上の必要がある、と弁明...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/10/12 18:10

私が弁護士になった理由

 弁護士になると、確たる動機があったわけではありません。ペリーメイスンに憧れて、とか、子供のころ家族が弁護士に助けてもらったから、とかはありません。大学で、弁護士を目指そうかと考えたころは、難しいことで有名な司法試験に合格したいという挑戦欲みたいなものがなかったと言えば嘘になります。当時、社会の秩序がどのように形成されるのかを学理的に究明したいという野心もありました。しかし、どれも決定的な理由には...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/10/04 09:58

弁護士とお洒落

 弁護士には、特別お洒落な人と、何にも気にしない人と、両極端がありそうです。もちろんその間には、ファッションに関係なく普通にしている中間層。裁判官にも、検事にも、お洒落にしている人をときおり見かけます。  私はといえば、昔、ちょっと楽しんだことがあるけど、今は膨大な中間層にもぐりこんで息を潜めているといったところでしょうか。  かつて弁護士になりたてのころ、ちょっと気取った靴を履いていたら、埼...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/09/24 09:10

最近、私が受講した、不動産関係事件の研修

最近、私が受講した、日弁連の、不動産関係事件の研修です。     2010年6月28日 建物賃貸借契約における諸問題 3時間50分 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2012/09/22 12:03

女性による家庭内暴力が増えている

 弁護士業務で扱った事件や相談から、最近、気づくことがあります。  妻の夫に対する暴力が増えている。  暴れる妻をなだめるために、会社に出られない夫。妻から殴られ顔を腫らせた男性、などなど。  かつては、家庭内暴力の主役は夫であり、父親でした。例えばロシアの小説にでてくる専制君主的な家長。日本では、ちゃぶ台をひっくり返す、巨人の星の星一徹。  ところが、現代では、子供の家庭内暴力が問題にな...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/09/06 12:06

古楽演奏家

 私の集めたCDを眺めてみると、3分の2以上がバッハ以前のもの。中には、古代ギリシャの音楽なんてのもあります。誰が聴いてきたものやら。   古典派以降についても、いわゆる古楽が好きです。古楽とは、楽器や演奏法に当時の物や方法にこだわった音楽のことです。古楽に親しんでしまうと、ロマン派のビブラートを過剰に効かせた演奏には違和感を覚えるようになります。  弁護士の仕事は、人の思考方法や感情を想像し...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/08/28 10:59

グリーンの自転車

 ずいぶん昔に買った緑色の自転車を、久しぶりに納屋から引っ張り出してきました。ほこりをかぶったまま、十年以上の時が流れています。ほこりを拭っていると、うちの小動物たちの世話に追われていた、あれやこれやの時間の長かったことに気づくのでした。  その自転車は、タイヤの口径が小さく、フレームが独特の形状をしています。これを考案したのは、自動車のミニを開発したイシゴニスの共同開発者でもある、やはりイギリ...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/08/02 18:27

Q:過去に自己破産をしたことがある場合,またできますか。

A:原則として一度自己破産をすると7年間は自己破産できません。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/07/31 14:06

Q:破産手続きにおける自由財産の拡張とは何ですか。

A:破産者の経済的更生という目的を達成するために,本来的自由財産以外の破産者の財産についても自由財産として認めることをいいます。破産者の生活状況・収入,当該自由財産の種類・額等を考慮して裁判所が決定します(破産法34条4項)。 破産法34条4項:裁判所は、破産手続開始の決定があった時から当該決定が確定した日以後一月を経過する日までの間、破産者の申立てにより又は職権で、決定で、破産者の生活の状況...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/07/31 14:05

Q:破産手続きにおける自由財産(本来的自由財産)とは何です…

A:破産者の財産の中で破産者が自由に処分できる財産のことをいいます。 具体的には,99万円以下の現金,金銭以外の差押えが禁止された財産(①生活に欠くことができない衣服・寝具・家具・台所用具・畳及び建具,1か月間の生活に必要な食料及び燃料等)等があります。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/07/26 15:49

Q:自己破産をすると家財道具も差し押さえられますか。

A:破産をしても99万円以下の現金や家具等の生活必需品は自由財産といって処分されることはありません。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/07/26 15:48

Q:破産手続とは何ですか。

A:破産法の定めるところにより、債務者(破産者)の財産又は相続財産若しくは信託財産を清算する手続のことをいいます(破産法2条1項)。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/07/25 15:19

Q:自己破産とは何ですか。

A:破産法に基づいて,裁判所に申立てを行い,通常の生活をするために必要な最低限度のものを除いた自己の財産を債権者に分配する手続のことをいいます。それと同時に免責をしてもらうことで破産者は自己の債務を免れることができます。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/07/25 15:17

赤いミニ

  私の妻の魅力は星の数ほどもありますが、そのうちの一つに車の運転が上手、というのがあります。自動車を操縦する悦楽を貪欲なまでに追及する癖を有する私です。交際期間中に、彼女の運転を見て、クラッときました。  運転の上手、下手は、状況判断とそれに対する対応がそれぞれ迅速且つ的確にできるかどうかによります。一般に女性ドライバーは、それらの条件のいくつか又は全部を満たしていない人が多いようにお見受けし...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
公開日時:2012/07/19 09:07

◎訴訟上の和解(そしょうじょうのわかい)

民事訴訟継続中に裁判期日において当事者間で和解が成立すること。訴訟上の和解が成立すると和解調書が作成される。 cf 和解調書とは,訴訟上の和解が成立した際にその和解を調書に記載したものをいう。当該和解調書は確定判決と同一の効力を有しており,債務名義となる。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:06

◎和解契約書(わかいけいやくしょ)

和解が成立した際に当事者間で交わす契約書。 cf 和解とは,民事上の紛争について,当事者が互いに譲歩して自主的に争いをやめる約束をすることをいう。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:05

◎和解(わかい)

民事上の紛争について,当事者が互いに譲歩して自主的に争いをやめる約束をすること。 cf 和解が成立したときに,当事者間で交わす契約書が和解契約書である。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:05

◎着手金(ちゃくしゅきん)

契約時に支払う金銭のこと。 弁護士が事件を受任する場合に,着手金を定める契約が一般的である。着手金は事件の成功・不成功にかかわらず返金されないという契約内容になることが多い。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:04

◎少額訴訟(しょうがくそしょう)

60万円以下の金銭の支払いを求める民事訴訟のこと。簡易裁判所に訴えを提起し,原則として1回の審理で手続きが終了する。 原則1回で審理が終了するため,証拠はその日に取り調べられる証拠に限られる。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:04

◎完済(かんさい)

借金をすべて返済し終えること。 ローン返済の途中で残金をまとめて繰上げ返済して完済することを,一般的に早期完済という。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:02

◎借用書(しゃくようしょ)

金銭消費貸借契約書のこと。金銭の貸し借りがあった時に交わす契約書のこと。 金銭の貸し借りに関する契約を金銭消費貸借契約という。金銭消費貸借契約は,ローン契約,融資契約等とよばれることもある。 cf 消費貸借契約とは,当事者の一方が種類,品質及び数量の同じ物をもって返還をすることを約束して相手方から金銭その他の物を受け取ることによって,その効力を生ずる契約をいう。 ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:00

◎株式買取請求権

株主が有する権利の1つで,株式会社に対して自己の所有する株式を公正な価格で買い取ることを請求することができる権利をいう。当該権利を行使できる場合については,会社法で定められている。行使できる場合の具体例としては,株式の譲渡制限をする場合,事業譲渡,合併等がある。 株式買取請求権は,上記の株主に重大な影響を与える会社の一部の行為について多数決で強制的に実現されてしまうことから,決議に反...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 14:00

◎信販会社

販売信用取引(クレジット取引)を主要な業務とする会社をいう。 販売信用とは,信販会社等によって消費者に付与される信用のことをいう。すなわち,信販会社等が信用を付与したカード利用者の買い物代金等を立替払いすることである。 販売信用取引(クレジット取引)の流れは,信販会社のカード利用者がそのカードでお店から商品やサービスを購入する場合,信販会社がお店に代金を立替払いし,その後,利...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 13:59

◎債権・債務(さいけん・さいむ)

債権とは,特定の人に対して,特定の行為を請求できる権利をいう。債権を持つ人のことを債権者という。 債務とは,特定の人に対して,特定の行為をしなければならない義務をいう。債務を負う人のことを債務者という。 例えば,AがBにお金を貸し付けた場合,貸主Aは,お金の支払いを請求する権利(債権)を持ち,借主Bはお金を返済するという義務(債務)を負う。この点では,Aは債権者であり,Bは債...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 13:58

◎クレサラ

クレサラとは,クレジット会社とサラリーマン金融(消費者金融のこと)の総称のこと。 クレサラ問題とは,クレジット会社とサラリーマン金融等からの多重債務,過剰融資,高金利での融資,これらの会社に対する過払金返還等の問題をいう。 cf サラ金 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 13:57

◎グレーゾーン金利(ぐれーぞーんきんり)

利息制限法の上限利率から出資法の上限利率の間をいう。 利息制限法は,金銭消費貸借契約における利息について,①元本の額が10万円未満の場合は年20%,②元本の額が10万円以上100万円未満の場合は年18%,③元本の額が100万円以上の場合は年15%,を超える部分については無効とする旨規定している。だだし,利息制限法には罰則規定がない。 出資法には,業として金銭の貸付けを行う場合...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/29 13:57

◎元本・元金(がんきん・がんぽん)

金銭の貸借等で,利子を含まない直接借りた金額のこと。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:23

◎サービサー

金融機関等から譲り受ける等した債権の回収管理を専門に行う民間業者のこと。法務大臣の許可が必要である。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:22

◎不動産の任意売却(ふどうさんのにんいばいきゃく)

抵当権が付いた不動産の所有者が抵当権者(債権者)の合意のもと当該不動産を売却すること。一般的に,競売で安く落札されることを回避するために不動産を任意売却することが多い。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:21

◎遅延損害金(ちえんそんがいきん)

債務の支払いが遅れた場合に支払わなければならない損害賠償金のこと。遅延損害金の額は法定利率(民事なら年5%,商事なら年6%)によって定める。ただし,約定利率(当事者の特約で取り決めた利率)が法定利率を超えるときは,約定利率による(民法419条1項)。 民法419条1項 金銭の給付を目的とする債務の不履行については,その損害賠償の額は,法定利率によって定める。ただし,約定利率...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:20

◎サラ金(さらきん)

サラリーマン金融の略で,消費者金融のこと。一般に,消費者金融とは一般消費者に対する貸付を中心とする貸金業のことをいう。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:19

◎延滞(えんたい)

支払いが約束の期日より遅れること。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:19

◎リボルビング払い(リボ払い)

毎月一定金額を分割で支払う返済方式のこと。借入金額が増えても毎月の返済金額が変わらないため,借入をしている意識が薄れやすく,借入が増大しやすい。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:19

◎名義貸し(めいぎがし)

お金を借りる際に他人の名義を借り,他人名義で融資を受けること。名義を貸した者が貸主に対して借入債務を負う。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:18

◎内容証明(ないようしょうめい)

内容証明郵便のこと。内容証明郵便とは,差出人・宛先・差出日付・郵便文書の内容を郵便事業株式会社が証明する郵便のこと。内容証明郵便に配達証明を付けると郵便物が配達された事実及び配達日付の証明が可能となる。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/28 16:16

民事再生と個人再生の違いは何ですか。

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q:民事再生と個人再生の違いは何ですか。 A: 民事再生、個人再生いずれも民事再生法に規定された手続ですが、個人再生は民事再生を個人が使いやすいように簡易化したものです。 法人の民事再生と個人民事再生の主な違いは以下の通りです。 ・個人再生は個人にのみ適用...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:25

当社は、ビジネスホテル事業を展開しています。今後、出店を増…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q:当社は、ビジネスホテル事業を展開しています。今後、出店を増やすにあたり、経営不振のA社の不動産事業を事業譲渡により譲り受けたいと思っています。ただし、A社の負債を引き継ぎたくありません。この時の注意点を教えてください。 事業譲渡によって、譲渡会社であるA社の債務は原則として移...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:24

経営している会社が債務超過に陥っているため整理したいと考え…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q 経営している会社が債務超過に陥っているため整理したいと考えています。破産手続と特別清算手続について教えてください。 A 法人破産とは、債務者が支払不能又は債務超過(債務者が自己の債務をその財産で完済することができない状態のこと)に陥った場合に、債権者の取立てや...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:24

食品小売業及び不動産業を中心に事業を行ってきましたが、不動…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q:食品小売業及び不動産業を中心に事業を行ってきましたが、不動産業が振るわず、本業の食品小売業に専念して事業の立て直しを図りたいと思っています。会社全体では、営業赤字を計上していますが、食品小売業のみでみれば、営業黒字です。金融機関からの借入が大きく、利息の返済に苦しんでいます。食品小売業だけ分離...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:23

現在、株式会社を経営していますが、事業不振により、休業した…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q: 現在、株式会社を経営していますが、事業不振により、休業したいと考えています。現在、従業員はおらず、1か月前から事業を停止しており、負債もありません。休業に伴い、賃借している事務所を明け渡そうと思います。当該事務所が本店所在地です。休業する際の主な注意点を教えてください。 ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:19

全く知らない消費者金融会社から150万円の貸金の返還請求の…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 ある消費者金融から借入している場合、当該貸金債権が別の消費者金融に債権譲渡されたり、別の消費者金融によって代位弁済されたりする等の可能性があります。そのような事情の有無を確認する必要があります。 そのような事情がない場合、請求してきた消費者金融会社に対して、請求してきた根拠を確認する必要が...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:18

債務整理をしたいのですが、破産手続と個人民事再生手続のいず…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q:債務整理をしたいのですが、破産手続と個人民事再生手続のいずれの手続にするか迷っています。それらの違いについて教えてください。 破産手続とは、破産法に基づいて、裁判所に申立てを行い、通常の生活をするために必要な最低限度のものを除いた自己の財産を債権者に分配して、自己の債務を免除...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:17

個人の破産手続における同時廃止と管財手続の違いについて教え…

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はよくあるご質問を事例形式で紹介致します。 Q: 個人の破産手続における同時廃止と管財手続の違いについて教えてください。 A: 同時廃止とは、破産者に換価できる財産がないことが明らかで、免責不許可事由(免責が不許可となる事由のことをいいます。典型的なものとして、借金の原因がギャンブルや浪費である場合等が挙げ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/27 15:01

支払督促

金銭,有価証券,その他の代替物の給付に係る請求について,債権者の申立てにより,その主張から債権者の請求に理由があると認められる場合に,裁判所書記官が支払督促という債務名義を発する手続のこと。債務者が2週間以内に異議の申立てをしなければ,裁判所は,債権者の申立てにより,支払督促に仮執行宣言を付さなければならず,債権者はこれを債務名義として強制執行の申立てをすることができる。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/26 15:29

利息制限法

お金の貸し借りを行う場合の利息及び遅延損害金の利率について,規制を加えた法律のこと。利息制限法1条によれば,上限金利は, 元本の額が10万円未満の場合 年20%  元本の額が10万円以上100万円未満の場合 年18%  元本の額が100万円以上の場合 年15% であり,当該利息を超える利率の場合はその超過した部分について無効となる。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/26 15:28

約定利息

債権者と債務者の契約によって定められる利息のこと。その場合の利率のことを約定利率という。約定利率は,原則として当事者間で自由に取り決めることができるが,利息制限法等の制約がある。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/26 15:28

法定利息

利息を生じる債権について当事者間で利率を定めていないときに適用される,法律で定められた利息のこと。民事法定利率は年5%(民法404条),商事法定利率は年6%(商法514条)である。 民法404条  利息を生ずべき債権について別段の意思表示がないときは,その利率は,年五分とする。 商法514条  商行為によって生じた債務に関しては,法定利率は,年六分とする。 ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/26 15:26

総量規制

個人の借入総額が,原則,年収等の3分の1までに制限される仕組みのこと(一部例外あり)。 総量規制の対象となるのは,「個人向け貸付け」のみであって,「個人向け保証」「法人向け貸付け」「法人向け保証」は対象にならない。また,個人が事業用資金として借り入れる場合,原則として総量規制の対象とはならない。 (続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)
公開日時:2012/06/26 15:25

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