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民事家事・生活トラブル全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (8ページ目)

民事家事・生活トラブル全般 に関する コラム 一覧

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地方自治法、「公の施設」利用

地方自治法 「公の施設」の利用関係について、地方自治法244条以下が定めている。    第十章 公の施設 (公の施設) 第244条  普通地方公共団体は、住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設(これを公の施設という。)を設けるものとする。 2  普通地方公共団体(次条第3項に規定する指定管理者を含む。)は、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒ん...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/19 12:18

地方自治法の会計法令違反の公共契約の私法上の効力

地方自治法の会計法令違反の公共契約の私法上の効力 (契約の締結) 地方自治法第234条  売買、貸借、請負その他の契約は、一般競争入札、指名競争入札、随意契約又はせり売りの方法により締結するものとする。 2  前項の指名競争入札、随意契約又はせり売りは、政令で定める場合に該当するときに限り、これによることができる。 3  普通地方公共団体は、一般競争入札又は指名競争...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/20 04:54

出入国管理及び難民認定法

出入国管理及び難民認定法 外国人について、外国人登録法が廃止され、外国人登録証の代わり、中長期滞在者には「在留カード」が導入された。住民基本台帳法が改正され、中長期滞在の外国人は住民基本台帳に記載される。(2012年7月施行)。日本人と同一世帯の外国人について、一元的管理ができ、行政サービス(国民健康保険、介護保険、国民年金、教育、各種手当など)ができるようになった。 出入国手続(第1章~第7...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/20 07:58

『重要判例とともに読み解く 個別行政法』、要約など(その1)

亘理格・北村喜宣編著 『重要判例とともに読み解く 個別行政法』有斐閣(2013年4月) 各種の行政法分野の法律の概要、最高裁判例が簡便にわかる。 行政訴訟においては、原告適格、処分性、訴えの利益、損失補償の要否、国家賠償請求などが重要論点となる。 第1章 行政組織法・行政手続法 「行政手続法」 行政処分に理由付記が必要とされているのは、処分理由の合理性の担保、行政庁の恣意抑制、申請者...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/20 08:32

ブログ2013年12月-2

ブログ2013年12月 今月(2013年12月)は、著作権法、労働法、金融商品取引法、不動産法、宅地建物取引業法、環境法、税法、社会保障法、医事法、行政手続法、行政機関情報公開法、行政機関個人情報保護法、行政法、地方自治法、旅館業法、道路交通法、道路運送法、食品衛生法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(オールアバウト)に掲...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/20 11:20

共同著作物

共同著作物 共同著作物は、分離不可能性と共同性が要件である。  著作権判例百選31事件  分離不可能性 原案者(文章の著作者)が自ら素材を収集し、漫画家に4コマ漫画のテーマを与え、漫画の初校のセリフなどに自ら具体的修正を加えた場合には、漫画は共同著作物である。 著作権判例百選32事件  共同著作物は「共同して創作した」ものであるから(著作権法2条1項12号)、原著作者が亡く...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/21 14:47

美術の著作物の著作物性、著作権侵害の成否

・美術の著作物 著作権判例百選67事件,  バス車体絵画事件、 バスの車体に描かれた絵画は、著作権法46条の「一般公衆に開放されている以外の場所」または「一般公衆の見やすい屋外」に「恒常的に設置する」に準じる。本件においては、幼児向けの写真を用いた本で、町を走る自動車の種類・概観・役割について解説していることから、絵画の著作権を侵害しないと判示している。 著作権判例百選68事件...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/21 16:43

写真の著作物の著作物性

写真の著作物  写真の著作物は、構図、カメラアングルの設定、シャッターチャンスの捕捉、被写体と光線との関係(順光、逆行、遮光など)、陰影の付け方、色彩の配合、部分の強調・省略、背景、被写体の選択、組合せ、配置などにより、創作性が判断されている(中山信弘『著作権法』、渋谷達紀『著作権法』)。 著作権判例百選12事件 平面著作物(版画)を写真撮影しても、写真の著作物の著作物性はない。 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/21 16:23

データベースの著作物 

データベースの著作物  著作権判例百選24事件  「自動車データベース(翼)」事件は著作物性を否定したが、デッドコピーであるとして不法行為に基づく損害賠償請求は認めた。 著作権判例百選25事件 「NTTタウンページ」事件は、電話番号の地域・業種・職業別の選択・配列に創作性を認め、著作物性を肯定している。 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/21 16:10

著作権法の引用 

著作権法の引用  著作物判例百選58事件 最高裁昭和55・3・28、パロディ事件 一 旧著作権法(明治三二年法律第三九号)30条1項2号にいう「引用」とは、「紹介、参照、論評その他の目的で自己の著作物中に他人の著作物の原則として一部を採録すること」をいい、引用を含む著作物の表現形式上、引用して利用する側の著作物と、引用されて利用される側の著作物とを明瞭に区別して認識することが...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/21 16:06

応用美術

・応用美術  定義 美術の著作物とは、美術の範囲に属する思想又は感情を創作的に表現したもの(著作権法2条1項1号)である。 美術の著作物(著作権法10条1項4号)として、絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物が例示されている。 「美術の著作物」には、美術工芸品を含むものとする(著作権法2条2項)。 純粋美術とは「思想または感情が表現されていて、それ自体の観賞を目的とし、実用...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/22 06:37

著作権・著作隣接権の譲渡・利用許諾の契約の解釈

著作権判例百選37事件、「グッドバイ・キャロル」事件  映画の著作物として、映画監督が著作者で、映画監督が代表取締役である映画製作会社が著作権者であったが、著作権は後に他へ譲渡されたと認定されている。著作権の譲渡を受けた会社が、映画監督が撮影編集をしたオリジナル映像を、許諾を得ずに編集した映像を用いて、映画監督が撮影などをした旨の表示をせずにDVDとプロモーション映像を作った。映画監督の著...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/24 03:26

澤野順彦『判例にみる借地借家の用法違反・賃借権の無断譲渡転貸』

澤野順彦『判例にみる借地借家の用法違反・賃借権の無断譲渡転貸』 判例にみる借地借家の用法違反賃借権の無断譲渡転貸/新日本法規出版 ¥3,885 Amazon.co.jp 澤野順彦『判例にみる借地借家の用法違反・賃借権の無断譲渡転貸』(新日本法規、平成24年) 今日までに-、上記書籍のうち、借家のペット飼育禁止特約違反の部分を読みました。 (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/24 23:01

小谷武『新・商標法教室』(2013年)

  小谷武『新・商標法教室』(2013年)   商標法の考え方に即して、裁判例・審決例・実例をもとに、商標法を解説する平易なテキストである。   ただし、旧著の改訂版のようで、法改正前の裁判例・審決例も多く取り上げられており、旧法に関する説明が長い箇所も見受けられる。法改正により、「~と解されている。」というようにコンパクトに記述をまとめられるのではないかと思った。約450頁の本だが、コンパク...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/25 10:26

借家のペット飼育禁止特約に違反している場合

借家のペット飼育禁止特約に違反している場合 借家のペット飼育禁止特約に違反している場合、賃貸借契約を解除できるか。 犬(セパード、マルチーズなど)、猫、鳩などについて、下級審の裁判例がある。 ① 家畜を飼育することによる当該賃貸建物の汚損の度合い、 ② 同一共同住宅に居住する家主・他の賃借人、近隣住民の損害・苦情、 ③ 家畜の種類・数、飼育の態様・期間、 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/26 02:20

無効理由のある商標権

無効理由のある商標権 特許権の無効理由など、特許権の行使が権利濫用がある場合には、権利濫用の抗弁で対抗できる( 最判平成12・6・11、キルビー特許事件)。 2004年改正で、特許法104条の3が新設され、商標法39条で準用している。 したがって、無効理由のある商標権については、商標法39条・特許法104条の3で対抗できる。 ただし、商標権登録無効審判には5年間の除斥期間がある...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/26 08:02

神田秀樹ほか『金融法講義』(岩波書店)

神田秀樹ほか『金融法講義』(岩波書店) 金融法講義/岩波書店 ¥4,095 Amazon.co.jp 神田秀樹ほか『金融法講義』(岩波書店) 東京大学での金融法の講義を再現したという、ある意味、決定版といえる本である。 ただし、金融商品取引法については、網羅的に解説されていない。 今日は、上記書籍のうち、コラムを拾い読みをした。 論述の基調は、やや金融機関(特に都市銀行)寄りではないかと思われる。 解説のレベルは...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/26 13:58

小谷武『新・商標法教室』(2013年)

小谷武『新・商標法教室』(2013年) 今日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 コラム「シーブリーズ対シーランド事件(不正競争防止法)」 第5章 (商標権の)制度論 1・商標権の発生 加勢大周事件 2・審査主義と先願主義 3・登録要件 (商標登録を受けることができない商標) 第四条1項  次に掲げる商標については、前条の規定にかかわら...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2013/12/30 19:04

田中信之『基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法』(2008年初版、2011年初版第2刷)

田中信之『基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法』(2008年初版、2011年初版第2刷) 基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法/日経BP社 ¥2,940 Amazon.co.jp 田中信之『基礎から学ぶ不動産実務と金融商品取引法』(2008年初版、2011年初版第2刷) 同書では、不動産証券化と金融商品取引法との関係について、ビジネス面でのスキーム説明が分かりやすく説明されている。 本文は200頁弱であり、図表も多いので、1日で読み終えました。 同書...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/01 15:44

東京地方裁判所商事研究会編『類型別 会社非訟』判例タイムズ社(2009年)

東京地方裁判所商事研究会編『類型別 会社非訟』判例タイムズ社(2009年) 類型別会社非訟/判例タイムズ社 ¥2,625 Amazon.co.jp 東京地方裁判所商事研究会編『類型別 会社非訟』判例タイムズ社( 取締役会の議事録閲覧請求や検査役選任請求などの会社法(特例有限会社を含む)に関する商事非訟事件のうち12種類の事件についての論点を整理したものである。申立書などの書式例も付いている。本文は約170頁。 参考文献と参考裁判例の指摘はあるが、...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/03 10:26

意匠の類似

意匠の類似 最高裁昭和43・6・14 物品の基本形状が意匠の主要部を構成する場合における意匠の類否判定について、 同種の物品についての意匠の類否の判定にあたり、それら物品の性質上、同法上当然具有すべき基本形状であっても、それが意匠を構成する主要部分になっている以上、その部分を除外して考察すべきものではない。 参照法条  旧意匠法(大正10年法律第98号)3条,旧意匠法(大...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/06 11:19

周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)の周知性の地理的範囲

周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)の周知性の地理的範囲 現行不正競争防止法2条1項1号では、「他人の商品等表示として需要者の間に広く認識されているもの」の解釈としても、同様の問題がある。 最高裁昭和34・5・20、『商標・意匠・不正競争判例百選』137頁、ニューアマモト事件 旧不正競争防止法第1条第1号にいう「本法施行ノ地域内ニ於テ広ク認識セラルル」とは本邦全...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/07 03:55

周知または著名な商品等表示に関する不正競争防止法の規定

周知または著名な商品等表示に関する不正競争防止法の規定 「商品等表示」とは「人の業務に係る氏名、商号、商標、標章、商品の容器・包装その他の商品・営業を表示するもの」をいう(不正競争防止法2条1項1号)。 不正競争防止法において「不正競争」とは、次に掲げるものをいう(不正競争防止法2条1項)。 周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)とは、「他人の商品等...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/07 03:49

 最判平成9・7・17、ポパイ・ネクタイ事件

 最判平成9・7・17、ポパイ・ネクタイ事件 一 漫画において一定の名称、容貌、役割等の特徴を有するものとして反復して描かれている登場人物のいわゆるキャラクターは、著作物に当たらない。 二 二次的著作物の著作権は、二次的著作物において新たに付与された創作物部分のみについて生じ、原著作物と共通し、その実質を同じくする部分には生じない。 三 連載漫画において、登場人物が最初に掲載された...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/07 04:13

周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)の周知性の判断時点

周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)の周知性の判断時点 最高裁昭和59・7・19『商標・意匠・不正競争判例百選』App13事件、アースベルト事件  氏名、商号、商標等自己の商品たることを示す表示が旧不正競争防止法1条1項1号の周知性を具備すべき時点は、同号に該当する商品主体混同行為の差止請求の関係では差止請求訴訟の事実審の口頭弁論終結時、右行為による損害賠償請求の関...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/07 04:09

不正競争防止法の差止請求権

不正競争防止法の差止請求権 (差止請求権) 第3条  不正競争によって営業上の利益を侵害され、又は侵害されるおそれがある者は、その営業上の利益を侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができる。 2  不正競争によって営業上の利益を侵害され、又は侵害されるおそれがある者は、前項の規定による請求をするに際し、侵害の行為を組成した物(侵...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/07 04:06

土壌汚染対策法

土壌汚染対策法 土壌汚染の予防として、水質汚濁防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律によって対処されている。 土壌汚染対策法は、土地の土壌に蓄積された汚染物質の隔離、除去などを定めている。 土壌調査の契機として、3条~5条の3つのルートがある。 汚染の程度に応じて、指定区域は、要措置区域、形質変更時届出区域の2つに分けられる。 汚染土地の所有者・管理者・占有者の措置...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/07 08:17

商標法26条1項1号の「自己の名称」、小僧寿司事件

商標法26条1項1号の「自己の名称」  最判平成9・3・11、『商標・意匠・不正競争判例百選』17事件、37事件、小僧寿し事件  一 フランチャイズ契約により結合し全体として組織化された企業グループ(フランチャイズチェーン)の名称は、登録商標の効力のおよばない旨を定めた商標法26条1項1号にいう「自己の名称」に当たる。 二 「小僧寿し」が著名なフランチャイズチェーンの略称として需要...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/09 11:54

商標権者の不正使用による取消審判

商標権者の不正使用による取消審判 商標権者の不正使用による取消審判請求と信義則  最高裁昭和61・4・22、『商標・意匠・不正競争判例百選』App8事件、ユーハイム事件  商標権者甲のした自己の登録商標に類似する商標の使用が乙の業務に係る商品と混同を生ずるものであっても、右使用商標が甲乙間の裁判上の和解において乙が甲にその使用を認めたものであり、しかも、右和解において、乙が甲...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/09 11:40

末吉亙『知的財産法実務2・商標法(第3版)』(中央経済社)

末吉亙『知的財産法実務2・商標法(第3版)』(中央経済社) 新版 商標法〈第3版〉 (知的財産法実務シリーズ)/中央経済社 ¥3,360 Amazon.co.jp 末吉亙『知的財産法実務 今日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第1章 商標権は何を保護する権利か 第2章 商標権の登録要件 2・商標法(第3版)』(中央経済社) (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/10 18:47

末吉亙『知的財産法実務2・商標法(第3版)』(中央経済社)

末吉亙『知的財産法実務2・商標法(第3版)』(中央経済社) 新版 商標法〈第3版〉 (知的財産法実務シリーズ)/中央経済社 ¥3,360 Amazon.co.jp 末吉亙『知的財産法実務 弁護士が実務向けに執筆した本のようである。 商標法の初心者が勉強するのには良いと思われる。私は4日間で読み終えました。 条文、特許庁の審査基準の引用、裁判例の紹介である。 ただし、囲みで判決文を延々と引用しているのは、もっと要領よく要約で...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/13 07:22

知的財産権法で読んだ本

知的財産権法で読んだ本 [知的財産法全般] •紋谷暢男『知的財産権法概論』有斐閣(2012年4月・3版) •大渕哲也・茶園茂樹・上野達弘・横山久芳「知的財産法の重要論点」(法学教室連載・319号~)……特許法と著作権法の重要論点を解説。著作権法編のみ読んだ。 ・『最高裁判例解説』(法曹会)民集・刑集登載判例に関する最高裁調査官による解説である。特許法、実用新案法、意匠法、商標法、著作権法、不正...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/13 10:09

租税法の読んだ本(その1)

租税法の読んだ本(その1) 〔入門書〕 •金子宏・清永敬次・宮谷俊胤・畠山武道『税法入門(有斐閣新書)』有斐閣(2007年4月・6版) 私は司法試験合格後に読んだ。 •三木義一『よくわかる税法入門-税理士・春香のゼミナール(有斐閣選書)』有斐閣(2010年・5版) •三木義一『よくわかる税法入門-税理士・春香のゼミナール・2(法人税法編)』有斐閣 前提となる...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/18 15:29

Blog201401、不正競争防止法

Blog201401、不正競争防止法 今月(2014年1月)は、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載しました。...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/26 01:19

ブログ201401、知的財産権

Blog201401、知的財産法 ブログ2014年1月 今月(2014年1月)は、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、会社法、会社非訟、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載しました。 知的財産権法...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/26 01:11

Blog201401、商標法(その3)

Blog201401、商標法(その3) 商標権の移転 商標権の移転について、旧商標法は、営業とともに移転する場合を規定していた。 現行商標法24条の2は、営業譲渡とは関係なく、指定商品・指定役務ごとに移転できる旨を規定している。 最高裁昭和43・11・5 旧商標法(大正10年法律第99号)第12条第1項にいう商標権をその営業とともに移転するとは、商標権の譲渡人が従来その商標を使用し...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/26 04:52

Blog201401、商標法(その1)

Blog201401、商標法(その1) ブログ2014年1月 今月(2014年1月)は、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、会社法、会社非訟、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載しました。 商標法...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/26 04:46

Blog201401、労働法

Blog201401、労働法 今月(2014年1月)は、保険法、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載しまし...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/29 12:48

Blog201401、会社法

Blog201401、会社法 今月(2014年1月)は、保険法、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融法、金融商品取引法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/29 12:45

ブログ2014年1月―1

ブログ2014年1月―1 今月(2014年1月)は、保険法、独占禁止法、借地借家法、不動産に関する行政法規、宅地建物取引業法、労働法、金融法、金融商品取引法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイ...(続きを読む

村田 英幸
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(弁護士)
公開日時:2014/01/30 13:46

都市再開発法

今月は、都市再開発法の条文を読みました。 都市再開発法 (最終改正までの未施行法令) 平成25年6月14日法律第44号 (未施行)  第1章 総則(第1条―第2条の3)  第1章の2 第1種市街地再開発事業及び第2種市街地再開発事業に関する都市計画(第3条―第6条)  第1章の3 市街地再開発促進区域(第7条―第7条の8)  第2章 施行者 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/01/31 02:09

社会保障法の内容

社会保障法の内容 社会保障法は司法試験の選択科目とされていない。 法務省は司法試験の選択科目とするためには、学問として確立していること(受験生から見れば学習範囲が明確であること)、大半の法科大学院で4単位以上であることを目安としている。 仮に選択科目になった場合には、司法試験に合格するためには、法科大学院の授業・ゼミが最低でも合計8単位は必要であろう。 社会保...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/03 06:34

滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11)

滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11) 金融取引関係訴訟 (リーガル・プログレッシブ・シリーズ)/青林書院 ¥2,415 Amazon.co.jp 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№ 本文約177頁。 裁判官による共同執筆。実体法と訴訟法の双方の問題を意識して執筆されている。端的に問題点、結論、根拠条文、理由づけ、関係判例が簡潔にまとめられている。ダラダラ書いていないため、通読に...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/03 12:58

農地法

今日は、農地法の条文を読みました。 農地法 (昭和二十七年七月十五日法律第二百二十九号) 最終改正:平成二五年一二月一三日法律第一〇二号 (最終改正までの未施行法令) 平成二十五年十一月二十二日法律第八十一号 (未施行) 平成二十五年十二月十三日法律第百一号 (未施行) 平成二十五年十二月十三日法律第百二号 (未施行)  第一章 総則(第一条―第二...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/04 06:27

土地収用法

今日は、土地収用法の条文を読みました。 土地収用法は、起業者が公共事業のために土地等の所有権その他の物権を収用すること、その手続を定めています。 「起業者」とは、土地等の物件を収用・使用・収用することを必要とする公共事業を行う者をいう。 土地収用法 (昭和二十六年六月九日法律第二百十九号) 最終改正:平成二五年一二月一三日法律第一一一号 (最終改正までの未施行法令) ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/04 18:42

土地改良法

今日は、土地改良法の条文を読みました。 土地改良法 (昭和二十四年六月六日法律第百九十五号) 最終改正:平成二五年一二月一三日法律第一〇二号    第一章 総則(第一条―第四条)  第一章の二 土地改良長期計画(第四条の二―第四条の四)  第二章 土地改良事業   第一節 土地改良区の行う土地改良事業    第一款 土地改良区の設立(第五条―第...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/05 03:10

建設業法

今日は、建設業法の条文を読みました。 建設業法 (昭和二十四年五月二十四日法律第百号)    第一章 総則(第一条・第二条)  第二章 建設業の許可   第一節 通則(第三条―第四条)   第二節 一般建設業の許可(第五条―第十四条)   第三節 特定建設業の許可(第十五条―第十七条)  第三章 建設工事の請負契約   第一節 通則(第...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/05 09:22

特定商取引法のクーリング・オフ

特定商取引法のクーリング・オフ 特定商取引とは、以下の取引をいう。 訪問販売、 通信販売 電話勧誘販売に係る取引、 連鎖販売取引、 特定継続的役務提供に係る取引、 業務提供誘引販売取引 訪問購入に係る取引 訪問販売 事業所以外の場所で契約した場合 法定書面を受領した日から8日 9条 過量売買による解除 9条の2 損害賠償額の制限...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/09 10:22

内藤篤『エンタテイメント契約法(第3版)』

内藤篤『エンタテイメント契約法(第3版)』 エンタテインメント契約法〔第3版〕/商事法務 ¥4,095 Amazon.co.jp 内藤篤『エンタテイメント契約法(第3版)』 商事法務、2012年、本文450頁。 著者はエンタテイメント法で高名な弁護士である。 本書は、裁判例が実務慣行と違うという指摘をしている本として、著作権法のテキストなどでしばしば引用されている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みま...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/10 11:48

法学教室2012年3月号判例セレクトⅡ

法学教室2012年3月号判例セレクトⅡ やや遅い感もありますが、今日は、法学教室の付録で判例セレクトⅡ(行政法、商法、民事訴訟法など)を読みました。 特に目についた判例は以下のとおりである。 行政法 福岡高判平成23・2・7 産業廃棄物措置命令処分等の義務付け請求控訴事件 金融商品取引法  最決平成23・6・6村上ファンド証券取引法違反被告事件  最判平成...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
公開日時:2014/02/10 16:55

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