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【聴心記「心の炎」】第14回 魂(2)・・・・心と課題
【聴心記「心の炎」】第14回 魂(2)・・・・心と課題 前回は「心と身体」のお話でした。「身体をもらって生まれてきたというのは,感覚を使って感じること,それによって感情を感じ,体験・経験を積んでいくことにほかならない」ということでした。今日は「魂」のお話の第2弾。 さて,一生ものの長い経験と言うことを考えていくと,いろいろなことが見えてきます。貧しい家に生まれて,努力して事業を成功させたり,官僚や...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処法 上手なティーチングポイント
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【コラムのつなぎ目】6/1 月が変わっても,もう大変大変
【コラムのつなぎ目】6/1 月が変わっても,もう大変大変 6月になりました。6月,水無月。「みなづき」と濁るのですね。それにしても,梅雨の長雨の季節が,なんで「水無月」なのでしょうか。そういえば,10月の「神無月」も,島根の出雲では「神有月」というそうな。ということは,梅雨のない北海道では「水無月」,それ以外の梅雨あり地域では「水有月」のほうが良さそうな感じ。 ところで,5月の連休明けから忙しいの...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処法 画一的判断からの脱皮 19
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処法 事前の仕事依頼 18
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処法 部下のマーケティング 17
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処法 ビジョンをつくる 16
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処法 人の成長因子 14
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング13
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング11
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 10
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第12回 感情と評価(3)
【聴心記「心の炎」】第12回 感情と評価(3) 今回は聴心記「心の炎」です。・・・・・・【WEBセミナ】認知行動療法講座と同時並行中 前回は,「感情と評価」というお話をしました。評価・評判を推測して不安になる。実は,漠然と未来を想像すると,不安を感じるベルトコンベアーに自動的に載せてしまうことになると言うお話でした。これもひとつ,評価が不安という感情に影響するという意味になります。 前...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第11回 感情と評価(2)
【聴心記「心の炎」】第11回 感情と評価(2) 今回は聴心記「心の炎」です。・・・・・・【WEBセミナ】認知行動療法講座と同時並行中 前回は,「感情と評価」というお話をしました。評価・評判についてを検討したのですね。評価はひとつの切り口。完全・絶対の評価はない。そんな評価もあるくらいの感じと言うことでしたね。そうした評価が,どんな風に感情に結びついてくるのか,それを考えていきたいと思います...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 4
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 3
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 2
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問し...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第10回 感情と評価(1)
【聴心記「心の炎」】第10回 感情と評価(1) あっという間に半月が過ぎてしまいました。さてさて,「心の炎」の続きに入りましょう。前回まで,「感情と思考」ということで,思考と感情の悪循環のお話をしてきました。今回から,「心の炎」が揺れ動きやすい話をしていきましょう。 あなたが,ナーバスになる時ってどんな時でしょうか? 多くの場合,「自分が人からどんな風に見られているか」というときではありませ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 1
◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しながら、気付き...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【コラムのつなぎ目】4/29 連休前で大忙しでした
【コラムのつなぎ目】4/29 連休前で大忙しでした ゴールデンウイークが始まりましたね。中2日休みを取ると9連休になります。皆様はどんな感じでしょうか? 連休を前にして,カウンセリングルームは大忙しの状況になってしまいました。完全予約制だと大変です。今までだと,予約がひとつだけ空いた時間に,ちょっと銀行にとか,ちょっと買い物にとかできていたのですが,朝10時から夜9時までびっしり。というか,実際に...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第9回 感情と思考(5)
【聴心記「心の炎」】第9回 感情と思考(5) 前回は,「思考と感情の悪循環」になっているとき,早めに手を打つこと」をお話しました。悪循環があっても,「大丈夫」と考えることでした。 それでは,悪循環に突入してしまって,ぐしゃぐしゃの状態になっているときはどうすれば良いのか? そんなことをお話ししたいと思います。 最近,毛糸の編み物をする人ってどのくらいいるんでしょうかね? 毛糸の例を出しても通...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家の睡眠知識講座 「 睡眠の定義! 」
◆まず睡眠の定義というのはあるのですが、事例で説明します。 「狸寝入り」は睡眠ではありません。(当たり前ですね)催眠状態、病的な昏睡状態も睡眠ではないんです。対して、夢中遊行や夜驚症は睡眠状態と言われています。睡眠事態、未解明領域が広いので、「そんな感じなんやな?」程度でいいと思います。 日本人は「働くもの食うべからず」という精神が、居眠りに対して厳しい見方に繋がっているように思い...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第8回 感情と思考(4)
【聴心記「心の炎」】第8回 感情と思考(4) 今回は聴心記「心の炎」です。・・・・・・【WEBセミナ】認知行動療法講座・メディカウンセリング講座と同時進行中 前回は,「思考と感情はリンクしていて,感情から思考が,その思考から次の感情が連鎖している。マイナスの感情とネガティブな思考が連鎖しながら,次第にそのマイナスの部分を増幅していく「思考と感情の悪循環」になっている」というお話でした。 ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家の睡眠知識 CoffeeBreak 5年越しに実現
◆今日は、5年越しに実現できたことを書きたいと思います。 話は、5年ほど前に、さかのぼります。 当時、「私のしごと館」(今はもう運営されていません)という京都と奈良の県境のあたりにある施設で、ある方の講演がありました。 その方というのは・・・・・************************************************************** 千房株式会社 中井社長 様...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第7回 感情と思考(3)
【聴心記「心の炎」】第7回 感情と思考(3) さて,前回までは「状況を察知して,感情が出てくる。その感情から,思考が出てくる。」というお話でした。具体的には,携帯を家に忘れたまま家を出て途中で気がついたとき,「やばい!」と察知して「やだなー」と感じ,「家に戻ろうか」と考えるという感じでしたね。 感情と思考はリンクしています。WEBサイトのリンクのように。たとえば,携帯をトイレに落としたとしま...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第6回 感情と思考(2)
このところ,年度末でバタバタして,コラムのつなぎ目ばっかり書いてました。そろそろ,続きを書きましょう。前回は,「きっかけを察知して感情が出てくる。そして,感情から思考が出てくる。」というお話をしました。携帯を家に忘れたまま家を出て途中で気がついたとき,「やばい!」と察知して「やだなー」と感じ,「家に戻ろうか」と考えるという感じでしたね。 あなたがホテルマンだとして,お客様がフロントにチェックイン...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/29 栃木で仕事のあとは温泉です
おとといは仙台で研修講師でしたが,今日は栃木でカウンセリングです。夕方までかかって,思ったよりは早めに終わったので,温泉を探しちゃいました。車で20分くらいの所に発見。いそいそとやってきました。あー,今日は着替えを持っていない。まーいいか。 薬湯にたっぷり使って,疲れがとれたかな。というより,ちょっと眠くなってきました。でも,これから東京に帰ります。明日が,朝から東京本館でカウンセリングだから。...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/27 仙台帰りの新幹線 車内です
研修講師として,仙台にやってきました。昼間の研修を終えて,夕方から夜にかけてカウンセリングを行っていたところ,午後8時前に地震が来ました。仙台,結構揺れました。1年前がちょっとよぎりましたね。 うちの仙台聴心館は駅から10分もかからないところにあるので,さて東京に帰ろうと仙台駅まできたのですが,なんと電車が遅れている。45分も。あれ,東京に着いたら地下鉄走ってるかな?今,新幹線の中で心配してます...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/23
認知行動療法のWEBセミナは,連休のため1回お休みしました。 毎回,堅い話だから,今回はコラムのつなぎ目と言うことで,軟らかい話です。 認知行動療法が,NHKスペシャルなどで放送され,認知度が近頃増してきたので,そろそろうちのクライエントさん用の認知行動療法パンフレットを改訂しようと言うことになりました。今作っているのですが,なかなか大変。 いままでは,認知行動療法って何? という時代でしたから...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第3回 感情とのつきあい方(1)
身体は自動的に反応します。自分が暑いと感じているかどうかに関係なく,暑ければ自動的に汗が出てくる。暑いと気づくのを待っている訳ではない。逆に汗が出ているから,今日は暑いなと感じることもあります。寒くて身体が震える時も同じですね。これと同じように,心も自動的に反応します。ちょっとしたことがきっかけで,悲しくなったりうれしさがこみ上げてきたり。この時も,本人がじっくり考えてから感情が出てきている訳...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【WEB研修】第2回 認知行動療法の流れ
今回は,認知行動療法でどんなことが行われているのか,主として全体の流れという意味でお話ししていきましょう。認知行動療法の流れは,主として3つの部分から構成されています。先ず第1は,査定です。アセスメントとも言います。第2は,ケース概念化です。精神医学的に言うならば診断と言えるでしょう。第3は,改善です。これも精神医学的に言うならば治療と言うことになります。このWEB研修の先の方で,詳しい内容が...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第2回 感情とスキル
目の前の相手が急に怒り出した,そんな経験をされたことはありませんか? この時のことをちょっと思い出してみて下さい。おそらく「びっくりした」「困ったな」「悔しい」「こっちが怒りたい」「泣けてくる」そんな感情を抱いたのではないでしょうか? その一方で,「今なんか言うと逆効果だから,このままおとなしくしておこう」そんな風に感じた人もいたのではないでしょうか? 最初に感じた気持ち,これは出会い頭に出...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第1回 心の炎
人は誰でも,心の中に「炎」を持っています。心の炎,気持ちの炎といった方がわかりやすいかもしれません。普段,安心した気持ちの中ではゆったりとした炎を見せている。時に,うれしいこと楽しいことがあると,その炎はゆったりと大きくなっている。怒りやがんばりが必要なときには,赤々とめらめら燃える炎になる。反対に,つらいとき,悲しいとき,怒られたときには,その炎が小さく小さくなっていきます。そんな心の炎があ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【WEB研修】第1回 認知行動療法とは何か
認知行動療法とは何か・・・・この問に対する答えとしては,認知や行動を変えることによって,症状や問題を改善する技法といった表現が考えられます。これだけでは,表現を変えただけという感が否めませんので,もう少し詳しく説明すると,「行動や気分・感情,思考・認知といった人の反応に注目し,臨床的に効果が確認されている行動や認知にアプローチする技法によって,症状や問題を改善する療法」ということができます。それ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
カウンセリングを学ぶメリット ~その3~
カウンセリングを学ぶメリットはまだまだあります。 3つ目のメリットは、自分の経験をカウンセリングを通じて、社会貢献に生かせることです。 カウンセリングは人生相談とは違いますので、もちろん技術や知識が必要です。でも、その技術や知識をカウンセリングの中でどのように出していくかというのは、そのカウンセラーの感性によるところがあります。ではこの感性というのはどこで培われるかというと、そのカウンセラーの...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
医者のメンタルヘルス
精神科とカウンセリングの違い
「職場での人間関係で悩んでいて、最近はイライラして眠れない」 このような場合、どこに相談すればよいのかわからない、という方が多いようです。 例えば、人間関係がうまく行かない、就職が見つからない、結婚生活がうまくいかない、 などの悩みは病気ではありませんので、病院に行ったところで解決できない問題です。 では病院の役割は何かというと、このような悩みによって出てきた、不眠やイライラや ...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント7
こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。 生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイントの6つ目です。 (6)カウンセリングを上手に使いましょう カウンセリングを受けるかどうか、受けた経験がないと迷いますし、家族や大切な人のことは、自分たちで何とかしたいと思うのが心情だと思います。 しかし、生きづらさは実は色々なケースとパターンがあります。 ...(続きを読む)
- 池内 秀行
- (心理カウンセラー)
ハッピーになる心の持ち方 7~メントレ2~
起こったことが あなたの気分に直接影響しているわけではなくて 物事の捉え方(思考) これが、あなたの気分(感情)を左右している ということを前回までに いろいろと書いてみました。 どうでしょうか、なんとなくご理解いただけますでしょうか。 私も沢山の人と関わっています。 そんな1つの事例をあげましょう。 Aさんは、いつも不安を抱えています。 お仕事でうまくいっても、 「あ...(続きを読む)
- 岡田 百合香
- (心理カウンセラー)
人間関係が苦手・・・どうすれば?
「人間関係が苦手で人と一緒にいると疲れてしまいます。でも、このままではいけないのではないかとも思います。人とうまく付き合えない自分が嫌いです。どうしたらよいのでしょうか・・・」 こんな相談を受けることがよくあります。 人間関係の煩わしさは時に誰もが感じるものだと思います。うまく付き合いたいという気持ちがあるからこそ、そうできない自分に落ち込み悩むのですよね。 さて、うまくいかないという...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
2歳とか、4歳とかの死亡記事
それらを見ると、親は鍵をかけて出ていたり、マンションで親が下の入り口まで行った隙に高層階の窓から転落したとか、あるいは鍵をかけて10分くらい留守にした後で火災が発生、4歳とか、大きい場合には6歳くらいの子供も煙にまかれ死亡したような記事が、毎日のように見かけます。 これは防げないのか? 先日も2歳、4歳の子供が意識不明となり、本日、上の子供さんが亡くなったのです。 現場検証で、寝...(続きを読む)
- 菅野 庸
- (院長・医師)
心療内科は内科です。
ストレスケアの専門は、精神科。 皆さんが、症状が軽いから心療内科かなあ、と思うのかもしれません。 しかし、心療内科は基本は内科。 大学病院でも心療内科の医局に行くと、循環器、消化器等の勉強を している医師が多く、検査もいろいろできますが、では、精神科的な研修は? というと、1年もしてない場合が多いのではないでしょうか?? いや、それは昔で、今は違うという先...(続きを読む)
- 菅野 庸
- (院長・医師)
「アンビリバボー」 強迫性障害について
多剤大量、あるいは多剤少量投与
ここでのご相談に下記のような処方がありました。 もちろん、相談内容からの転記なので、プライバシーを配慮し、一部省略します。 朝→セロクエル25ミリグラム1錠、エブリファイ6ミリグラム1錠、 アーテン、 夕→セロクエル25ミリグラム1錠、エビリファイ6ミリグラム1錠、 アーテン、 寝る前→ベンザリン10ミリグラム1錠、リスペリドン2ミリグラム1錠、 ...(続きを読む)
- 菅野 庸
- (院長・医師)
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