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睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング11
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 10
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 9
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第12回 感情と評価(3)
【聴心記「心の炎」】第12回 感情と評価(3) 今回は聴心記「心の炎」です。・・・・・・【WEBセミナ】認知行動療法講座と同時並行中 前回は,「感情と評価」というお話をしました。評価・評判を推測して不安になる。実は,漠然と未来を想像すると,不安を感じるベルトコンベアーに自動的に載せてしまうことになると言うお話でした。これもひとつ,評価が不安という感情に影響するという意味になります。 前...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 7
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第11回 感情と評価(2)
【聴心記「心の炎」】第11回 感情と評価(2) 今回は聴心記「心の炎」です。・・・・・・【WEBセミナ】認知行動療法講座と同時並行中 前回は,「感情と評価」というお話をしました。評価・評判についてを検討したのですね。評価はひとつの切り口。完全・絶対の評価はない。そんな評価もあるくらいの感じと言うことでしたね。そうした評価が,どんな風に感情に結びついてくるのか,それを考えていきたいと思います...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 6
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しな...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 5
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 4
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 3
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 2
【はじめに】 ◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問し...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第10回 感情と評価(1)
【聴心記「心の炎」】第10回 感情と評価(1) あっという間に半月が過ぎてしまいました。さてさて,「心の炎」の続きに入りましょう。前回まで,「感情と思考」ということで,思考と感情の悪循環のお話をしてきました。今回から,「心の炎」が揺れ動きやすい話をしていきましょう。 あなたが,ナーバスになる時ってどんな時でしょうか? 多くの場合,「自分が人からどんな風に見られているか」というときではありませ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家のストレス対処スキル コーチング 1
◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。 ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。 私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに 活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。 特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しながら、気付き...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【コラムのつなぎ目】4/29 連休前で大忙しでした
【コラムのつなぎ目】4/29 連休前で大忙しでした ゴールデンウイークが始まりましたね。中2日休みを取ると9連休になります。皆様はどんな感じでしょうか? 連休を前にして,カウンセリングルームは大忙しの状況になってしまいました。完全予約制だと大変です。今までだと,予約がひとつだけ空いた時間に,ちょっと銀行にとか,ちょっと買い物にとかできていたのですが,朝10時から夜9時までびっしり。というか,実際に...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
オールアバウトβ版 Q&A グッドアンサー(睡眠)
◆睡眠不足を解消する方法を教えてください ★睡眠不足を睡眠医学では「睡眠負債」といいます。 まず、よく「週末に寝だめをする」という話を聞きますが、残念ながら、睡眠は、貯金はできません。週末のまとめ寝は、その週の睡眠負債を返済していることを、睡眠知識として知ってください。 脳は、その睡眠負債を10日から14日相当は記憶しているそうです。ですから、この負債の完済は、週末で返済しても、翌週にまた負...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第9回 感情と思考(5)
【聴心記「心の炎」】第9回 感情と思考(5) 前回は,「思考と感情の悪循環」になっているとき,早めに手を打つこと」をお話しました。悪循環があっても,「大丈夫」と考えることでした。 それでは,悪循環に突入してしまって,ぐしゃぐしゃの状態になっているときはどうすれば良いのか? そんなことをお話ししたいと思います。 最近,毛糸の編み物をする人ってどのくらいいるんでしょうかね? 毛糸の例を出しても通...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家の睡眠知識講座 「 睡眠の定義! 」
◆まず睡眠の定義というのはあるのですが、事例で説明します。 「狸寝入り」は睡眠ではありません。(当たり前ですね)催眠状態、病的な昏睡状態も睡眠ではないんです。対して、夢中遊行や夜驚症は睡眠状態と言われています。睡眠事態、未解明領域が広いので、「そんな感じなんやな?」程度でいいと思います。 日本人は「働くもの食うべからず」という精神が、居眠りに対して厳しい見方に繋がっているように思い...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【聴心記「心の炎」】第8回 感情と思考(4)
【聴心記「心の炎」】第8回 感情と思考(4) 今回は聴心記「心の炎」です。・・・・・・【WEBセミナ】認知行動療法講座・メディカウンセリング講座と同時進行中 前回は,「思考と感情はリンクしていて,感情から思考が,その思考から次の感情が連鎖している。マイナスの感情とネガティブな思考が連鎖しながら,次第にそのマイナスの部分を増幅していく「思考と感情の悪循環」になっている」というお話でした。 ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
睡眠専門家の睡眠知識 CoffeeBreak 5年越しに実現
◆今日は、5年越しに実現できたことを書きたいと思います。 話は、5年ほど前に、さかのぼります。 当時、「私のしごと館」(今はもう運営されていません)という京都と奈良の県境のあたりにある施設で、ある方の講演がありました。 その方というのは・・・・・************************************************************** 千房株式会社 中井社長 様...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
睡眠専門家の睡眠知識講座 「コーチングで可能性を引き出す」
◆一時コーチングの本が書店のビジネス本を埋めつくす時期がありました。特に企業の管理職に見える40~50代の人たちが、立ち読みや購入している場面をよく見ました。部下とのコミュニケーションスキルとして書かれている本が多いのですが、私の思いは、自分の子供さんの可能性を引き出す家庭内コミュニケーションスキルとしての利用を提案したいと思います。 具体的に言うと、「しなければならない」から「した...(続きを読む)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
【WEBセミナ】認知行動療法 第3回 面接の流れ
【WEBセミナ】認知行動療法 第3回 面接の流れ前回は,認知行動療法でどんなことが行われているのかを,全体の流れとしてお話ししました。今回は,1回の面接でどんなことが行われているのかをお話ししましょう。1回の面接は,大別して開始・本体・終了の3つの部分から構成されています。 1)面接の開始部分 認知行動療法では,通常,クライエントの気分をチェックすることから始まります。BDIなどのアセスメン...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】4/11 仙台と東京は冬と春の境い目でした
【コラムのつなぎ目】4/11 仙台と東京は冬と春の境い目でした また昨日,研修講師で仙台に行ってきました。その前日の東京は20℃超えということで薄着して,コートも念のためと春ものを着るのではなく手に持って行ったんです。午前中に着いた仙台は14~15℃で暖かいなと思っていたんですね。 研修が終わり,夜のカウンセリングを終えて,さあ東京に帰ろうと外に出たら,これがまた,なんという寒さ。...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第7回 感情と思考(3)
【聴心記「心の炎」】第7回 感情と思考(3) さて,前回までは「状況を察知して,感情が出てくる。その感情から,思考が出てくる。」というお話でした。具体的には,携帯を家に忘れたまま家を出て途中で気がついたとき,「やばい!」と察知して「やだなー」と感じ,「家に戻ろうか」と考えるという感じでしたね。 感情と思考はリンクしています。WEBサイトのリンクのように。たとえば,携帯をトイレに落としたとしま...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第6回 感情と思考(2)
このところ,年度末でバタバタして,コラムのつなぎ目ばっかり書いてました。そろそろ,続きを書きましょう。前回は,「きっかけを察知して感情が出てくる。そして,感情から思考が出てくる。」というお話をしました。携帯を家に忘れたまま家を出て途中で気がついたとき,「やばい!」と察知して「やだなー」と感じ,「家に戻ろうか」と考えるという感じでしたね。 あなたがホテルマンだとして,お客様がフロントにチェックイン...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/29 栃木で仕事のあとは温泉です
おとといは仙台で研修講師でしたが,今日は栃木でカウンセリングです。夕方までかかって,思ったよりは早めに終わったので,温泉を探しちゃいました。車で20分くらいの所に発見。いそいそとやってきました。あー,今日は着替えを持っていない。まーいいか。 薬湯にたっぷり使って,疲れがとれたかな。というより,ちょっと眠くなってきました。でも,これから東京に帰ります。明日が,朝から東京本館でカウンセリングだから。...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/27 仙台帰りの新幹線 車内です
研修講師として,仙台にやってきました。昼間の研修を終えて,夕方から夜にかけてカウンセリングを行っていたところ,午後8時前に地震が来ました。仙台,結構揺れました。1年前がちょっとよぎりましたね。 うちの仙台聴心館は駅から10分もかからないところにあるので,さて東京に帰ろうと仙台駅まできたのですが,なんと電車が遅れている。45分も。あれ,東京に着いたら地下鉄走ってるかな?今,新幹線の中で心配してます...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第5回 感情と思考(1)
今回は,感情と思考の話をしましょう。感情といっても大きくふたつの系統があります。何だと思います?「喜び系と悲しみ系?」それだと怒りはどうなります?「じゃあ,プラスの感情とマイナスの感情?」そんな分け方もありますね。前回のお話の「感情をポイッと捨てる」のは「マイナスの感情」だけでよかったのですね。 話がそれちゃいましたね。実は,感情には「素朴な感情」と「複雑な感情」があるのです。「目の前に熊が出た...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/23
認知行動療法のWEBセミナは,連休のため1回お休みしました。 毎回,堅い話だから,今回はコラムのつなぎ目と言うことで,軟らかい話です。 認知行動療法が,NHKスペシャルなどで放送され,認知度が近頃増してきたので,そろそろうちのクライエントさん用の認知行動療法パンフレットを改訂しようと言うことになりました。今作っているのですが,なかなか大変。 いままでは,認知行動療法って何? という時代でしたから...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【コラムのつなぎ目】3/21
連休と言うことで,コラムは一回お休みしました。 コラムでは,ちょっと堅めの話が多いので,合間につなぎ目を入れてみたいと思います。 お彼岸と言うことで,お墓参りに行ってきました。その時のこと。 近くのお墓に,20代くらいの若い人達が4人ほどで,墓参に来ていました。若いのに感心だなと思ったんですね。ところがところがあらまというお話。お花を供えたりいろいろしていたのですが,お線香の束にな...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第4回 感情とのつきあい方(2)
前回,感情はそんなに長くは続かないというお話をしました。感情が長続きしないというのであれば,何年も悔しいというのはどういうことなのでしょうか? きっかけとなったことを記憶や概念として覚えていることはあります。実は,その記憶を思い出すことがきっかけとなって感情は何回でも再生産されます。ずっと悔しいというのは,何回でもきっかけを作って自分で感情を再生産していることなのです。「思い出して感情が出る。...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第3回 感情とのつきあい方(1)
身体は自動的に反応します。自分が暑いと感じているかどうかに関係なく,暑ければ自動的に汗が出てくる。暑いと気づくのを待っている訳ではない。逆に汗が出ているから,今日は暑いなと感じることもあります。寒くて身体が震える時も同じですね。これと同じように,心も自動的に反応します。ちょっとしたことがきっかけで,悲しくなったりうれしさがこみ上げてきたり。この時も,本人がじっくり考えてから感情が出てきている訳...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【WEB研修】第2回 認知行動療法の流れ
今回は,認知行動療法でどんなことが行われているのか,主として全体の流れという意味でお話ししていきましょう。認知行動療法の流れは,主として3つの部分から構成されています。先ず第1は,査定です。アセスメントとも言います。第2は,ケース概念化です。精神医学的に言うならば診断と言えるでしょう。第3は,改善です。これも精神医学的に言うならば治療と言うことになります。このWEB研修の先の方で,詳しい内容が...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第2回 感情とスキル
目の前の相手が急に怒り出した,そんな経験をされたことはありませんか? この時のことをちょっと思い出してみて下さい。おそらく「びっくりした」「困ったな」「悔しい」「こっちが怒りたい」「泣けてくる」そんな感情を抱いたのではないでしょうか? その一方で,「今なんか言うと逆効果だから,このままおとなしくしておこう」そんな風に感じた人もいたのではないでしょうか? 最初に感じた気持ち,これは出会い頭に出...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【聴心記「心の炎」】第1回 心の炎
人は誰でも,心の中に「炎」を持っています。心の炎,気持ちの炎といった方がわかりやすいかもしれません。普段,安心した気持ちの中ではゆったりとした炎を見せている。時に,うれしいこと楽しいことがあると,その炎はゆったりと大きくなっている。怒りやがんばりが必要なときには,赤々とめらめら燃える炎になる。反対に,つらいとき,悲しいとき,怒られたときには,その炎が小さく小さくなっていきます。そんな心の炎があ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
【WEB研修】第1回 認知行動療法とは何か
認知行動療法とは何か・・・・この問に対する答えとしては,認知や行動を変えることによって,症状や問題を改善する技法といった表現が考えられます。これだけでは,表現を変えただけという感が否めませんので,もう少し詳しく説明すると,「行動や気分・感情,思考・認知といった人の反応に注目し,臨床的に効果が確認されている行動や認知にアプローチする技法によって,症状や問題を改善する療法」ということができます。それ...(続きを読む)
- 国府谷 明彦
- (厚生労働省認定 産業カウンセラー)
カウンセリングを学ぶメリット~その4~
今までカウンセリングを学ぶメリットについて色々書いてきましたが、メリットの4つ目は、「コミュニケーション能力が身につく」ということです。 心理的な問題は体の病気と違って、はっきりとした原因がレントゲンなどで写るわけではありません。しかし、話を聞きながら原因をさぐっていかなければ、どこをどうすればよいのかという手立てがわかりません。そのために私たちカウンセラーは、言葉やしぐさ、表情という道具...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
カウンセリングを学ぶメリット ~その3~
カウンセリングを学ぶメリットはまだまだあります。 3つ目のメリットは、自分の経験をカウンセリングを通じて、社会貢献に生かせることです。 カウンセリングは人生相談とは違いますので、もちろん技術や知識が必要です。でも、その技術や知識をカウンセリングの中でどのように出していくかというのは、そのカウンセラーの感性によるところがあります。ではこの感性というのはどこで培われるかというと、そのカウンセラーの...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
医者のメンタルヘルス
カウンセリングを学ぶメリット~その2~
カウンセリングを学ぶと、心理メカニズムを知ることになり、自身のストレス予防になることを前回お話しました。 しかし、カウンセリングを学ぶメリットはそれだけではありません。もう一つ、大きなメリットとして、他者を理解でき、人間関係がよくなるということがあります。 皆さんも、時には周りの人に、「どうしてこの人はこうなんだろう?」と腹が立ったり、理解できないことがあるのではないかと思います。 で...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
カウンセリングを学ぶメリット~その1~
皆さんは、「心理カウンセリング」というと、どのようなイメージを持っていますか? まだ日本では、「病んでいる人が行くもの」というイメージを持っている人も多いようです。 でも実際は、心理カウンセリングが対象とするのは、「健常な人の悩み」なのです。 「もっとこうしたい、それなのにできない」というのは、より良く生きたいという健全な気持ちの裏返しなのです。 人間関係の悩み、恋愛の悩み、家族の悩...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
精神科とカウンセリングの違い
「職場での人間関係で悩んでいて、最近はイライラして眠れない」 このような場合、どこに相談すればよいのかわからない、という方が多いようです。 例えば、人間関係がうまく行かない、就職が見つからない、結婚生活がうまくいかない、 などの悩みは病気ではありませんので、病院に行ったところで解決できない問題です。 では病院の役割は何かというと、このような悩みによって出てきた、不眠やイライラや ...(続きを読む)
- 阿久津 まどか
- (心理カウンセラー)
B-plusの取材で山本美憂さんと対談しました
生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント7
こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。 生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイントの6つ目です。 (6)カウンセリングを上手に使いましょう カウンセリングを受けるかどうか、受けた経験がないと迷いますし、家族や大切な人のことは、自分たちで何とかしたいと思うのが心情だと思います。 しかし、生きづらさは実は色々なケースとパターンがあります。 ...(続きを読む)
- 池内 秀行
- (心理カウンセラー)
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