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心の病気・カウンセリング の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信

心の病気・カウンセリング に関する コラム 一覧

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非定型うつ病(2)

非定型うつ病(2) といっても「非定型うつ病」が正式に「病気」として認められるようになったのは、ここ10年程のことでしかありません。それもうつ病のサブカテゴリーとしての扱いであり、明確な定義がなされているわけでもありません。双極2型障害や境界性人格障害との合併や関連も指摘されており、実際のところかなりオーバーラップして診断・治療されているのではないかと考えられます。また前回ご説明した Soft bipolar spe...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/04/19 00:00

【コラムのつなぎ目】7/18 ここだけの話

【コラムのつなぎ目】7/18 ここだけの話・・・ カウンセラーとして活動を始めて25年になります。こないだまで20年20年・・・・と言っていたのですが,数えてみたら25年を過ぎていました。ここまでやってくると,うつや不安のある人,性格を変えたいという人,様々な悩みを抱えてくる人,いろんな方がおいでになりますが,おおよそ,これはこのせいだなと言う理由が自然に見えてきます。 主として認知行動療法をメイ...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2012/07/18 14:53

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(1)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(1) インターネットを利用した精神障害の早期発見・早期治療 DUI (Duration of Untreated Illness, 疾病の未治療期間)を短縮するために 茅野分*,**,***、水野雅文**、長谷川千絵** 藤井千代***、根本隆洋***、山澤涼子***、小林啓之*** 村上雅昭****、鹿島晴雄*** 銀座泰明クリニック(精神神経科)* 東邦大学医学部精神神経医学講座** 慶應義...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 08:02

生きづらさを抱えている身近な人をサポートする6つのポイント1

こんにちは。カウンセラーの池内秀行です。   個人セッションやカップルセッションのテーマの一つに、生きづらさを抱えている家族(親、子供)やパートナー(夫婦、恋人)、友人、会社関係者等、身近な人が本人と一緒に生活していく中で、本人をどのようにサポートしていくのか、というテーマがあります。このテーマがある場合は、カウンセリングの中で、生活しながらサポートをしていくことを目的としたコンサルティングを...(続きを読む

池内 秀行
池内 秀行
(心理カウンセラー)
公開日時:2010/09/08 18:37

共感の技術

共感の技術 前回「大人の発達障害」にて「自閉症スペクトラム障害」の基本症状として、「三つ組みの障害」すなわち「社会性、コミュニケーション、イマジネーションの障害」をご紹介しました。「自閉症」という名称の通り、他者との関わりを避け、自分の価値観にこだわる背景には、この「三つ組みの障害」があるわけです。さらにこの障害の心理特徴として「共感」の不足が挙げられます。「共感」とは相手の気持ちを自分の気持ちのように感じる...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2015/08/15 14:44

美しさと自分らしさ〜醜形恐怖(2)

美容整形手術の是非はともかく、若い女性における美しさへのこだわりはとても強く、時には常軌を逸することもあります。決して醜くなどないのに手術を求めたり、繰り返したりするのです。これはいわゆる「醜形恐怖」と言われ、自分の容姿容貌が醜いのではないかと恐れ続ける心の病気です。 彼女たちに共通する精神病理として「ボディイメージの障害」があります。彼女たちは皆、否定的な自己像を抱いており、常に「自分が醜い・...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/12 00:00

上司からの嫌がらせ〜パワハラ(1)

前回は「忙しい職場」として「過重労働」についてお話いたしました。特に都心の企業では皆様、夜遅くまで働かれていて、土日に出勤されている方も少なくありません。本人の意思とは関係なく、職務のノルマや職場の雰囲気から帰宅できないことも少なくありません。特に高圧的な上司に支配されている職場では、実際の職務より全体の雰囲気からなかなか帰宅できず、結局、終電やタクシーで帰宅することになるようです。 このような...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/18 00:00

上司からの嫌がらせ〜パワハラ(2)

銀座泰明クリニックへもパワハラの被害者が数多く受診されています。皆さん善良で真面目な方ばかりで、言われたことやされたことを深刻に受け止め、悩んでいらっしゃいます。いわゆるうつ病の病前性格にも相当されるような方々です。 一方で加害者というのは、被害者である方々からうかがうところ、いわゆる自己愛性人格に相当するように思われます。すなわち自尊心や虚栄心が強く、自分の利益のために部下を利用したり他者を操...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/19 00:00

異性からの嫌がらせ〜セクハラ(1)

異性からの嫌がらせ〜セクハラ(1) 前回はパワハラについてご説明いたしましたが、ハラスメントとしてはセクハラについてお話しないわけにはいきません。セクハラ、セクシャルハラスメントとは職場や学校などにおいて、相手の意思に反し、性的な言葉や行為を行い、不快な心理に陥らせることを言います。多くは男性上司から女性部下に対して行われます。直接的に性的な発言や行動を起こすものから、間接的に人事や環境に影響をもたらすものまで、その範囲や程度は多岐...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/21 00:00

医者からの嫌がらせ〜ドクハラ(1)

今回は「嫌がらせ・ハラスメント」シリーズの第三回、「医者からの嫌がらせ〜ドクハラ」と致しました。このテーマは私としましても我が身を振り返る話であり、患者さんの立場、心情を思えば避けて通れないことですので、真摯にお話させていただきたいと思います。 ドクハラ、ドクターハラスメントとは「医師および医療従事者から患者さんに対して行われる不適切な言葉・行動・その他、全てを含む」と言われています。その提唱者...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/24 00:00

医者からの嫌がらせ〜ドクハラ(2)

これまでの医者‐患者関係を説明するにあたり、パターナリズム、家父長主義と言われる概念があります。これは医療現場における医者と患者の力関係を家庭における父親と子供の関係になぞらえて説明したものです。すなわち、知識と経験がある医者を父親に、それの少ない患者さんを子供に見立てたものです。患者さんには失礼な話ですし、現代の都市部においては既に通用しないことと思いますが、実際のところ医師数の限られていた20...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/25 00:00

病院や医者の選び方(4)

病院や医者の選び方(4) 次は精神科医に関して、防衛医大・精神科の野村総一郎教授が「精神医学」(医学書院)の巻頭言で書かれていた精神科医のタイプ分けをご紹介いたします。 1. 激務充実(粗雑)タイプ     総合病院、臨床中心、経験主義 2. 先端医学(業績至上)タイプ     大学病院、研究中心、海外志向 3. じっくり(趣味の世界)タイプ     単科病院、読書中心、質を重視 これも面白く極端に説明されていますが、...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/01/31 00:00

うつ病からの回復(1)

前回は「うつ病の経過」について概略をご説明いたしました。最近でこそ「心の風邪」と呼ばれ、気軽に捉えられるようになってきましたが、実際には時間がかかることも少なくなく、治るには数週間、時には数ヶ月間、長い方は数年間かかることもあります。このため「心の風邪」ではなく、「心の肺炎」と呼んだ方が良い場合もあるのです。 そこで「直ぐ治そう」「治さなければ」とは考えずに、治るのを「ゆっくり待つ」ことが必要で...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/02/04 00:00

うつ病の休職(2)

食事を規則正しく摂る これも具合が悪い時はなかなかできることではありませんね。特に朝食は食べられない方がほとんではないでしょうか。にもかかわらず、朝食後の薬が用意されていて、結局、飲めないまま、スキップしてしまうこともあるようです。朝食はしっかり摂るに越したことありませんが、どうしても食べられない時は、甘口のコーヒー牛乳などがお勧めです。糖分で血糖が上昇し、ミルクが胃壁を守り、少量のカフェインが目...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/02/08 00:00

うつ病の休職(3)

昼寝は15〜30分以内 昼食後、しばらく経つと眠くなります。これは胃に血液が集まり、副交感神経が優位になるためで、健康時でもあることです。昼寝、午睡は自然現象であり、有用です。しかし時間は30分以内にとどめましょう。それ以上、眠ると睡眠が深くなり、2-3時間は眠ってしまいます。そして夜に眠れなくなり、夜更かしして、結果、翌朝、起きられなくなるという悪循環に陥ります。うつ病で自宅療養していると、何も...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/02/09 00:00

うつ病の休職(7)

簡単な日記をつける 一日の終わりに簡単な日記を付けましょう。その日したこと、あったことなど、メモをする程度で結構です。ともすると単調に過ぎてしまう毎日を見直すことができますし、規則正しい生活を送るための動機・計画につながります。更に一日を午前・午後などに区切り、◎○△×などの評価をすることも一案です。「薬を飲んで休んではいるけれど、本当に良くなっているのか」と心配されてしまう方も少なくありません。...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/02/13 00:00

うつ病からの復職(3)

復職当初は、これも治療の一環と捉えて出勤しましょう。いわば「慣らし勤務」または「リハビリ勤務」といった具合です。いきなり周りと同じペースで仕事をしてはいけません。まずは出勤練習、毎朝の通勤に慣れるくらいからはじめましょう。はじめは毎朝、早起きして電車に乗るだけでも疲れることと思います。仕事は責任のかかるものや、難しい内容のものは避け、簡単な作業程度に止めましょう。当然ながら残業や出張は禁止です。職...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/02/18 00:00

非定型うつ病(1)

非定型うつ病(1) これまで「うつ病」や「躁うつ病」について繰り返しご説明してまいりました。これらは気分が落ち込んだり、高ぶったりする「病気」です。中にはもともとの「性格」といった方もいらっしゃり、10代の頃から悩んでいたのだけれども、就職して仕事に支障を生ずるようになり、ようやく受診したという方もいらっしゃいます。いずれにしても適切な治療により症状が緩和されますので、早めの受診をお勧め致します。 「うつ状態」と「...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/04/18 12:13

うつ病と病前性格(3)

執着性格 熱中性、徹底性、几帳面、正義感、一度生じた感情が冷めにくい持続性の性格(下田光造)。 メランコリー親和型性格 秩序志向が強く、自己の要求水準が高い、良心的で他人に尽くす性格 (Tellenbach)。 強迫性格 几帳面、倹約、潔癖、強情などの性格 (Freud)。 抑うつ型人格 重苦しい気分を抱き、人生を悩む人格 (Schneider)。 回避性格 社会的な制止、不適切感および否...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/07/19 00:00

うつ病と病前性格(5)

うつ病と病前性格(5) さて、うつ病の病前性格をご説明する際には「うつ状態の臨床分類」もご紹介しないわけにはいきません(画像をクリックすると拡大されます)。わが国の精神病理学の大家、笠原嘉、木村敏によるこの分類(1975、一部改変)は病前性格‐発病状況‐病像‐経過を一元的に説明し、躁うつ病や統合失調症の鑑別も網羅しており、DSMやICDといった操作的診断基準が主流となった現在においても、実際の臨床場面において大変、有用と...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/07/21 00:00

セルフ・モニタリング(1)

セルフ・モニタリング(1) これまでコラムやQ&Aにて話題にしてきました認知行動療法をシリーズにてご紹介いたします。具体的には、セルフモニタリング、ストレスコーピング、問題解決療法、認知療法、の順番にご説明いたします。 今回はセルフモニタリングです。まずはじめにご自分の生活や行動を「週間活動記録表」に記録して客観的に観察しましょう。活動内容と気分を点数化(0-100点)して記入します。これは「セルフ・モニタリング」と言われ...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/10/07 16:34

問題解決療法(1)

問題解決療法(1) 最も積極的・効果的な対処方法は「問題解決」です。そこで、これを治療的に援用した「問題解決療法」をご紹介いたします。具体的に上記の手順に従って進めます。画像をクリックすると拡大されます。 1問題の提起 まず問題を知覚することからはじまります。これは「問題への感受性」とも言い、自分や周囲の問題を積極的に気づくことで得られます。その際は「自分だけの思い込み」といった認知のゆがみ(後述)を排除する必要も...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2007/10/07 16:53

精神科救急

年末年始の精神科救急輪番病院として、今回は12月30日、9時から17時まで外来診察を行っていました。 午前中だけで救急隊からの搬送受け入れ要請が3件、他に受診希望が5〜6人。 日曜、休日などの救急当番と違って、年末はかなり患者さんが多く、外来もてんてこ舞いでした。それに病状が重い患者さんの措置入院依頼も立て続けにありました。 結局、措置入院は一件しか入院を取ることができず、他の患...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2008/01/02 00:55

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(7)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(7) 疾患は統合失調症圏(F2)22人、気分障害圏(F3)142人、神経症性障害圏(F4)196人だった。未治療154人が受診の適否について、治療中105人がセカンドオピニオンとして現在の治療について質問してきた。内訳は、統合失調症圏が未治療5人、治療中17人、気分障害圏は未治療43人、治療中100人、神経症性障害圏は未治療139人、治療中56人であった。 すなわち30歳前後の女性が相談者の中心を占め...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:41

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(9)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(9) おわりに 以上、初回うつ病のDUIを大学病院やクリニックで調査し(約3ヶ月)、インターネットを利用して精神保健相談(451件)を試行した。首都圏・大都市をはじめ、地方や海外からも多数の相談を認めた。内容は未治療の受診の適否や治療中のセカンドオピニオンが大半であった。主治医との治療関係や現在の治療内容など、主治医に相談できない悩みも少なくなかった。 「早稲田大学大学院国際情報通信研究科加納研究室」...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/05/27 09:49

過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち

過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち 五輪での活躍が期待されるエリート選手たち。主に10-20代の若者たちにのしかかる重圧は想像以上に過酷だ。日本のトップ選手でも、心身のバランスを崩して心の病気になってしまう例は、実は珍しくない。 日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手が受診する、国立スポーツ科学センター(東京)のクリニック。5年前から非常勤で心療内科を担当する待鳥浩司医師(精神医学)は「周囲の目を気にしたり、海外遠征で...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/07/26 08:03

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 実力を発揮する

スポーツ心理学に学ぶ ‐ 実力を発揮する 一流選手だからといって、いつでもスーパー・プレーをしているわけではありません。練習の時は半分位の力で調整していますし、本番で緊張して思うようにプレーできないこともあります。しかし「ここぞ」という場面で、持ちうる実力を100%発揮できるのが本当に一流と言われる選手のゆえんでしょう。ベストな状態で行うプレーを「ピーク・パフォーマンス」と呼びます。この時にはプレーに全神経を集中しながらも、心身はリラック...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2008/09/25 11:26

うつ病を克服した芸能人に学ぶ

うつ病を克服した芸能人に学ぶ 学べる!!ニュースショー! 4月28日(火)19時〜2時間スペシャル テレビ朝日 芸能人(音無美紀子さん、生田悦子さん、岸部四郎さん、小山明子さん、萩原流行さん、千葉麗子さん)のうつ病の体験談がうかがえます。病気の特徴や対処の方法なども紹介されます。番組製作には銀座泰明クリニックが協力いたしました。 放送後記 放送は無事終了いたしました。音無美紀子さんの病歴を中心にうつ病の発病・経...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2009/04/24 19:16

精神科の運営

昨今、宮城県でも精神科の病院の倒産やクリニックの閉鎖が続いています。 それはやはり人口の現象と同業者の乱立、診療報酬の低さの問題があるかと思います。 とはいうものの、一人当たり5分以上という精神療法の最低時間制限があるにも関わらず、医師一人当たり、一日患者さん数100人という計算上ありえない数字も出しているクリニックもあります。 単純計算でも5分×100人=500分、500分÷6...(続きを読む

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
公開日時:2009/05/31 18:09

【WEB研修】第1回 認知行動療法とは何か

【WEB研修】第1回 認知行動療法とは何か 認知行動療法とは何か・・・・この問に対する答えとしては,認知や行動を変えることによって,症状や問題を改善する技法といった表現が考えられます。これだけでは,表現を変えただけという感が否めませんので,もう少し詳しく説明すると,「行動や気分・感情,思考・認知といった人の反応に注目し,臨床的に効果が確認されている行動や認知にアプローチする技法によって,症状や問題を改善する療法」ということができます。それ...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2012/03/01 21:03

【WEBセミナ】認知行動療法 第3回 面接の流れ

【WEBセミナ】認知行動療法 第3回 面接の流れ前回は,認知行動療法でどんなことが行われているのかを,全体の流れとしてお話ししました。今回は,1回の面接でどんなことが行われているのかをお話ししましょう。1回の面接は,大別して開始・本体・終了の3つの部分から構成されています。 1)面接の開始部分  認知行動療法では,通常,クライエントの気分をチェックすることから始まります。BDIなどのアセスメン...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2012/04/11 18:12

占い依存に陥りやすい方の特徴と依存からの脱却方法

占い依存に陥りやすい方の特徴 少し前のNHK「あさイチ」で、占い依存のことが取り上げられていました。 私見では自分の判断に自信が持てない方が占い依存に陥りやすい傾向があると思います。なぜなら、このような方は必然的に誰かや何かに判断の拠り所を 求めざるを得なくなりますが、身近な人にあまりも頻繁に判断を委ねますと、相手の方の負担になってしまい、人間関係にヒビが入りかねません… そのため、お金...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)
公開日時:2012/11/28 14:03

完璧主義で苦しむクライエントさんのカウンセリングのコツ(その1)

カウンセラーが完璧を目指すこと自体が、クライエントさんの完璧主義的思考を促してしまう… 前回投稿しました「カウン セラーは人格者である必要はない」というコラムの中で「カウンセリングではカウンセラーがクライエントさんから理想化されるがちのため、カウンセラーの態 度が意識的・無意識的にクライエントさんに、それが人間の理想的な態度であるかのような印象を与えてしまう」と書きましたが、今回はこの事を利用...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)
公開日時:2013/04/29 23:43

不安障害の症状改善のパターン(概略)

不安障害とは? 不安障害とは「不安」を主な症状とする次のような精神疾患の総称です。   ・パニック障害 ・特定の恐怖症 ・社会恐怖(社会不安障害) ・強迫性障害 ・外傷後ストレス障害(PTSD) ・急性ストレス障害 ・全般性不安障害 ・一般身体疾患を示すことによる不安障害 ・物質誘発性不安障害 ・特定不能の不安障害     不安障害の症状の改善のパターン: 不安障害...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)
公開日時:2013/06/30 22:48

(6)心×自分の人生を生きる

(6)心×自分の人生を生きる 心×自分の人生を生きる 『I live my life=自分の人生を生きる』  ふと、自分が不安になった時、心がざわざわしてるとき、今の自分に焦っている時、 『I live my life=自分の人生を生きる』 とつぶやく・・・わたしは、この言葉を伝えていく役割と思っています。 昔なかなか思うようにいかない時がありました、「なんでだろー」「どうしてだろー」と考えても、考えても 答えが見つ...(続きを読む

平澤 一美
平澤 一美
(メンタルコーチ)
公開日時:2014/04/24 19:14

(9)心×人間も心も進化しつづけているのだろー。

遺伝子といいながら、かならずそのようにならない・・・ いろいろな健康な方法、予防があっても、そうだ!となる人もいれば、 ならない人もいる。   科学的な根拠から言えば、食べる物と、脳の関係がある。 たしかにあるかとは思うが、そうのようにならないことも多くある。   サッカーや、スケートの競技の記事などを読むと、 あの真央ちゃんはよい点数をだした競技では、 直前まで不安でしょうがな...(続きを読む

平澤 一美
平澤 一美
(メンタルコーチ)
公開日時:2014/06/21 13:12

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.1】始まり始まり・・・・

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.1】始まり始まり・・・・ 《聴心館》【心の炎・散歩路 No.1】始まり始まり・・・・今日から新たに日々雑感をお届けします。不定期便ですがよろしく。 聴心館では「メンタルケアやうつ・不安などの精神疾患には,投薬以外の治療法もあります」をモットーに業務を展開しています。 投薬というと,薬には大きく分けて2つのタイプがあることはご存じのことと思います。ひとつは,病気の原因に作用して治療する「治療薬」。そして,もうひとつには,痛み...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2014/10/25 15:48

《聴心館》 【心の炎・散歩路 No.5】認知行動療法とは

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.5】認知行動療法とは 昨日は聴心館のご案内でしたので,今日はいま話題の「認知行動療法」のお話をしたいと思います。 認知行動療法といっても,いささか幅があります。ちょうど,内科のお医者さんといっても,消化器内科もあれば,呼吸器内科,循環器内科,神経内科,はたまた心療内科など幅がありますよね。それと同じくらいの違いがあります。 もともと,認知行動療法...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2014/10/29 17:53

気づきの大切さ

クライエントさんカウンセリングを続けていると、ある時、こんな事で自分は今まで、つまずいていたんだという事が明白になってきます。なぜならクライエントさんは自分の心の中で世界を見ているからです。自分の狭い価値観で世界を生きていれば得られるもの、情報は一元的なものに限られます。しかしカウンセラーが多様な世界を紹介、先導すればクライエントさんの世界は広がり、選択技も増えるわけです。精神分析を生み出したフロ...(続きを読む

藤永 英治
藤永 英治
(心理カウンセラー)
公開日時:2014/11/07 15:54

○○のごまかしがあると、何が起こる?-①

インナーチャイルドと向き合い 思考を修正して ハッピーで、輝く私になる! 潜在意識セラピスト ヒカルです。 ご覧いただきまして ありがとうございます。 あなたは、何かごまかしたことがありますか? 大ざっぱに言えば、全くごまかしたことがない人 なんかいない感じがしますが 主なものについて、述べてみたいと思います。 そのごまかしは、自分が認識している も...(続きを読む

斉藤ヒカル
斉藤ヒカル
(潜在意識セラピスト)
公開日時:2014/12/26 23:15

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.10】大忙しの1週間でした

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.10】大忙しの1週間でした。 先週は,前半が東京,後半が仙台でした。このところ,クライエントさん・患者さんが急増しています。朝10時から夜10時まで,ほとんど目一杯で,認知行動療法を施術しています。仙台では,朝に面接室に入ってから,「あれ昼飯食べたっけ?」と思っている内に,夜も9時過ぎで,「さあ今日最後の一人」という感じです。昨日も,予約が取れなくなった患者...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2014/11/17 21:46

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.11】症状あれこれ・・・思春期の衝動性2

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.11】症状あれこれ・・・思春期の衝動性2《一般的によくある相談1》思春期あるいは思春期を目前にしたお子さんの相談のお話でした。 ちょっとしたことで,すぐに怒り出す。衝動性とか,過激性,暴力性,感情性などが問題になります。さて,これにどう対応するかという話でした。 カウンセラーを30年もやっていると,時代の変化をもろに感じます。かなり昔だと「優しい親とそれに反抗する...(続きを読む

国府谷 明彦
国府谷 明彦
(厚生労働省認定 産業カウンセラー)
公開日時:2014/11/18 21:19

*余裕ができると・・・♪*

美しい紅葉シーズン真っ最中の広島市内です。 久しぶりにゆっくりした朝を楽しんでいます^^ この間、お昼に中心部に出たときに気付いたこと。 OLのときは散々ここを歩いていたのに ・・・    のんびりゆっくり廻りを楽しみながら歩くと、 木に沢山クロガネの実がなっていることに気が付きました。 そして結構たくさんクロガネの木があるんですね!     いままでぜ~んぜん気付きませんでし...(続きを読む

田中 よしこ
田中 よしこ
(心理カウンセラー)
公開日時:2014/11/23 17:15

はじめまして

はじめまして はじめまして。 銀座泰明クリニックの茅野 分と申します。 銀座泰明クリニックは平成18年4月、東京・銀座にて開院しました。心療内科・精神科を標榜し、夜間・土日も診療いたしております。都会で忙しく過ごされている皆様の心身の健康をご援助して参りたいと思います。 これまで「心」の医療は皆様から望まれながらも、十分な提供がされてきませんでした。多くの方々が具合悪いにもかかわらず、適切な治療や援助を受...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:00

受診が遅れてしまう理由(1)

受診が遅れてしまう理由(1) 前回は、患者さんがうつ病を発病しても受診に至るまで2〜3ヶ月かかってしまうことをお伝えしました。身体の病気では考えられない程の長期間を要していますね。今回はこの要因についてご説明させていただきたいと思います。 まず、患者さんがそれを病気であると気づかないことに一因があります。うつ病はその名の通り、気分が鬱々として、意欲がなくなり、何も面白く感じられなくなる病気です。軽症の場合は気分の変化等で済み...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:15

受診が遅れてしまう理由(2)

受診が遅れてしまう理由(2) 次に、患者さんはそれを病気と思っても「心」の病気とは思いたくないという心理「否認」があります。特に日本人には昔から「精神主義」「根性主義」とでも言うべき文化があり、失敗や挫折をして落ち込むことを「弱い」とか「恥ずかしい」「情けない」とか考えてしまいがちです。このため具合が悪くても病院や医師に相談しようとは直ぐに思えないのでょう。確かに精神的な成長のためには失敗や挫折は「心の糧」になりますが、過ぎる...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:16

受診が遅れてしまう理由(3)

受診が遅れてしまう理由(3) 「銀座泰明クリニック」では更に名称から診療科名を外し、「内科・心療内科・神経科・精神科」を標榜しました。敷居を低く・間口を広くして、少しでも患者さんが抵抗を感じないように努めております。内装や接遇もホテルやサロンを意識したアメニティの高さを心がけています。ご希望に応じて保険診療と自費診療とも選択していただきます。心身の不調を感じられている方はお気軽にお越しいただけると幸いです。どうぞ宜しくお願い致...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:18

受診しない代りに〜煙草

受診しない代りに〜煙草 世の中では様々な物質や方法が用いられています。お酒や煙草はその最たるもので、世界中の国々で有史以前から用いられてきました。いわゆる「嗜好品」と呼ばれるもので、一種の「文化」にもなりえていますね。しかしこれらは「精神医学」の立場から見ると立派な「精神作用物質」と言えるのです。いずれも少量で精神を賦活し、大量で鎮静をさせます。しかし薬理作用としては効率が悪く、特に困ったこととして「副作用」を生じます。...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:25

受診しない代りに〜お酒(1)

受診しない代りに〜お酒(1) 前回は患者さん方が受診や服薬をしない代わりに、お酒や煙草をはじめとした嗜好品を用いていることをお話しました。いずれも社会文化として根付いているもので、一概に否定できませんが、気持ちが不安定な時に安定剤や睡眠薬の代りとして用いるのは止めるべきでしょう。特にお酒は睡眠導入剤の代りに用いられることが多いようですが、実際は睡眠が浅くなり、むしろ質を落としてしまいます。また不安や抑うつを一時的に和らげるため...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:31

受診しない代りに〜お酒(2)

受診しない代りに〜お酒(2) それではどの程度の飲酒ならば適切なのでしょうか。いくつかの調査研究によると成人男性の場合、ビール350〜500ml/日位が最も健康的であると言われています。しかしお酒に弱い方や女性の方はより少ない量となるでしょう。そこで以下のような質問もご参考にして下さい。世界的に用いられているスクリーニングテストです。 1. あなたは今までに自分の酒量を減らさなければいけないと感じたことがありますか? 2. ...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
公開日時:2006/12/26 10:50

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