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確定申告 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (5ページ目)

確定申告 に関する コラム 一覧

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寄付金控除とは

今年もいよいよ個人確定申告の季節が近づいてまいりました。 そこで今回は寄付金控除についてお話させて頂きます。 個人が特定の寄付をすると、所得税を少なくすることができます。 特定の寄付とは国や地方公共団体、学校法人、公益法人などに寄付を行うことです。 例えば 1.卒業した学校の創立50周年記念で1万円寄付した。*1 2.日本赤十字社へ5千円寄付した。*2 3.子供の...(続きを読む

中村 亨
中村 亨
(公認会計士)
公開日時:2008/01/10 20:36

住宅ローン控除コース選択の表示方法

住宅ローン控除コース選択の表示方法 2箇所記載します。 住宅ローン控除については、平成19年入居者かた10年コースと15年コースの選択性となりました。 この選択をしたコースを表示する箇所が、確定申告書に2箇所ありますのでご注意下さい。 まず、確定申告書第二表の特例適用条文等欄に 10年コースの場合には、平成○○年○月○日居住開始と記載します。 15年コースの場合には、○特(特と書いて○で囲みます)平...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 13:46

連帯債務で単独所有の場合の住宅ローン控除

連帯債務で単独所有の場合の住宅ローン控除 単独所有者が住宅ローン控除の適用を受けられます。 住宅ローンが連帯債務で住宅の持分は連帯債務者のうちの1人だけとなっているような場合の住宅ローン控除の適用について説明します。 住宅ローンを連帯債務で借入している場合には、通常それぞれの住宅の持分に相当する借入金の金額が住宅ローン控除の対象となります。 しかし、今回のケースのように1人で所有している場合には、その所有者が住宅ロー...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 13:47

連帯債務の場合の住宅ローン控除

連帯債務の場合の住宅ローン控除 それぞれの持分と借入金の負担割合により対象金額が変わります。 夫婦共有(親子共有)の場合で、連帯債務の場合の住宅ローン控除の対象となる借入金の金額の計算方法について説明します。(連帯債務以外の住宅ローンがない場合で説明します。) まず、それぞれの所有者の持分割合に家屋等の取得対価の額(建物と土地の購入金額)をかけます。 家屋等の取得対価の額×持分割合=A 次に、連帯債務...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 13:48

2年目以降に年末調整で住宅ローン控除を受けるには

2年目以降に年末調整で住宅ローン控除を受けるには 確定申告書の所定欄に○印をつける必要があります。 住宅ローン控除については、初年度確定申告が必ず必要になります。 2年目以降は、年末調整にて住宅ローン控除の適用を受けることができます。 その際の必要書類の中に税務署から送られてくる給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書があります。 これを税務署から送ってもらうためには、初年度の確定申告書の「住宅借入金等特別控除額の計算明...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:42

住宅ローン控除 3年目以降の必要書類

住宅ローン控除 3年目以降の必要書類 3年目の住宅ローン控除を年末調整で受けるための必要書類 給与所得者の住宅ローン控除については、初年度必ず確定申告をする必要があります。 そして、2年目以降は年末調整で手続を行うことができます。 3年目以降に年末調整で住宅ローン控除を受けるための必要書類は、その方の状況により変わってきます。 2年目に住宅ローン控除を受けた勤務先と同じ勤務先で住宅ローン控除の適用を受ける場...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:43

年末残高証明書の予定額と実際の残高が異なる場合

年末残高証明書の予定額と実際の残高が異なる場合 正しい残高証明書を取得する必要があります。 年末調整で住宅ローン控除を受ける場合に必要となる書類の1つとして住宅借入金等の年末残高証明書があります。 この書類は、年末調整手続に間に合わせるため、年末の残高の予定額で発行されています。 この証明書が発行されてから年末の12月31日までの間に繰上返済をして残高が異なった場合には、再度残高証明書を入手して、年末調整手続を受けることに...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:45

住民税での住宅ローン控除(他の所得がある場合)

住民税での住宅ローン控除(他の所得がある場合) 所得税が0となっている場合には注意しましょう。 住民税での住宅ローン控除については、給与所得者に関する情報があふれていいますが、他の所得(事業所得や不動産所得)のある方のケースについては触れられていないようです。 他の所得がある場合は、平成19年分の税額の計算を税源移譲前と税源移譲後で実際に計算して、住宅ローン控除の差額があるかどうか判断することになります。 平成19年の申告...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:46

住宅ローンの繰上返済と住宅ローン控除の関係

住宅ローンの繰上返済と住宅ローン控除の関係 繰上返済後の償還期間が10年以上であれば引き続き適用可能です。 住宅ローン控除の条件の一つに償還期間が10年以上の一定の住宅ローンの残高があることというのがあります。 例えば、住宅ローンの繰上返済をした場合には、繰上返済後の借入金の償還期限が10年以上である場合には、住宅ローン控除の適用を受けることができます。 繰上返済により、当初借入した時からの償還期限が10年未満となった...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:47

住宅ローンの借換と住宅ローン控除の関係

住宅ローンの借換と住宅ローン控除の関係 住宅ローン控除の条件の1つに、償還期間が10年以上の一定の住宅ローンを有していることというのがあります。 住宅ローンの借換をした場合の、住宅ローン控除の関係について説明いたします。 借換えをした新たな借入金が当初の借入金等を消滅させるものであることが明らかであり、かつ、その新たな借入金を家屋の新築若しくは購入(一定の敷地の購入を含みます)又は増改築等のための資金に充てるものとしたならば...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:48

新築の日前2年以内に取得した土地の借入金

新築の日前2年以内に取得した土地の借入金 家屋を目的とする抵当権の設定の有無に注意して下さい。 土地を先に取得して、それから建物を建てたような場合の住宅ローンの範囲については、次のいずれかの抵当権が設定されていれば、建物の建築に関する部分と土地の取得に関する部分の両方を住宅ローン控除の対象とすることができます。 なお、居住用の建物の敷地の用に供する土地等を、その新築の日前2年以内に取得した場合における、その土地等の取得に要...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:49

住宅ローンの期間が10年未満の場合には

住宅ローンの期間が10年未満の場合には 住宅ローンの借換をすると適用対象とすることができます。 住宅ローン控除の条件の1つに償還期間が10年以上の一定の住宅ローンを有していることというのがあります。 例えば、10年未満のローンを借りていてその住宅ローンを借換し、次の2つの条件を満たす10年以上の住宅ローンとなった場合には、住宅ローンの条件を満たしているローンとなり、住宅ローン控除の適用を受けることができます。 その...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:51

他人からの借入金を借換した場合

他人からの借入金を借換した場合 一定の条件を満たす借入金であれば住宅ローン控除の対象となります。 住宅ローン控除の条件の1つに一定の住宅ローンを借入していることというのがあります。 例えば他人(知人)からの借入金を借換して、次の2つの条件を満たす償還期間が10年以上の借入金を借りた場合には、住宅ローン控除の対象となる借入金となります。 その2つの条件とは、 A.新しい住宅ローン等が当初の住宅ローン等の...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:52

住宅ローン控除の転勤の関係 国内転勤 その1

住宅ローン控除の転勤の関係 国内転勤 その1 単身赴任の場合です。 住宅を購入すると転勤になるという話をよく聞くと思います。 私の事務所にも、住宅を購入してすぐに転勤になってしまった方からの相談がたまにあります。 今回は、住宅ローン控除の適用を受けている人が国内転勤で単身赴任として転勤された場合の取扱いについて説明します。 まず、住宅ローン控除の条件の1つにその年の12月31日まで引き続き居住をしているというのがあ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:53

住宅ローン控除と転勤の関係 国内転勤 その2

住宅ローン控除と転勤の関係 国内転勤 その2 家族全員で赴任した場合 住宅を購入すると転勤になるという話をよく聞くと思います。 私の事務所にも、住宅を購入してすぐに転勤になってしまった方からの相談がたまにあります。 今回は、住宅ローン控除の適用を受けている人が国内転勤で家族全員で赴任した場合の取扱いについて説明します。 まず、住宅ローン控除の条件の1つにその年の12月31日まで引き続き居住をしているというのがありま...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:54

住宅ローン控除の転勤の関係 居住年に国内転勤したら

住宅ローン控除の転勤の関係 居住年に国内転勤したら 居住した年にいきなり国内転勤となった場合の話です。 住宅を購入すると転勤になるという話をよく聞くと思います。 私の事務所にも、住宅を購入してすぐに転勤になってしまった方からの相談がたまにあります。 今回は、住宅に居住を開始した年にいきなり国内転勤となった場合の取扱いについて説明します。 まず、住宅ローン控除の条件の1つにその年の12月31日まで引き続き居住をしているとい...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:56

住宅ローン控除と転勤の関係 居住年に海外転勤したら

住宅ローン控除と転勤の関係 居住年に海外転勤したら 居住した年にいきなり海外転勤となった場合の話です。 住宅を購入すると転勤になるという話をよく聞くと思います。 私の事務所にも、住宅を購入してすぐに転勤になってしまった方からの相談がたまにあります。 今回は、住宅に居住を開始した年にいきなり海外転勤となった場合の取扱いについて説明します。 まず、住宅ローン控除の条件の1つにその年の12月31日まで引き続き居住をしているとい...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:56

非居住者期間に購入した場合の住宅ローン控除

非居住者期間に購入した場合の住宅ローン控除 適用を受けることができません。 住宅を非居住者であった期間に取得等し、国内に戻ってきてから居住を開始した場合の住宅ローン控除の適用について説明いたします。 住宅ローン控除は、取得時に居住者であることが条件となっているため、非居住者期間中に住宅を取得し、国内に戻ってきてからそこに住み始めた場合には、適用の対象外となってしまいます。 なお、単身赴任で国内にいる生計を一にする家...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2010/07/15 17:57

二世帯住宅の場合の住宅の範囲

2世帯住宅の土地が単独所有の場合 二世帯住宅(親子)で、それぞれ建物を区分所有し、土地については、親が所有しているようなケースで住宅を売却した場合の取扱いについての説明です。 親が所有し居住している建物については、居住用であることは問題ないかと思いますが、土地の部分については、子の住宅として使われている部分もあるし、自分(親)の住宅の敷地として使われている部分もあります。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/02 00:00

区分所有の住宅を売却した場合

住宅の特例の適用を受けることができます。 マンションで、建物を区分所有し、土地を共有しているような場合に、その住宅を売却した場合の取扱いについて説明します。 例えば、居住している人が区分所有している建物とその敷地の持分を売却したとします。 敷地の持分の割合とその建物の床面積に対するその人の区分所有している床面積の割合がおおむね等しい場合には、その敷地の持分がその区分...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/02 17:00

中古住宅のローンを引き継ぐ場合

原則対象外です。 住宅ローン控除の条件の1つに一定の住宅ローンを有していることというのがあります。 中古住宅を購入した時に、前所有者の住宅ローンを引き継いだ場合について説明します。 前所有者から引き継いだ住宅ローンは、原則として住宅ローン控除の対象とはなりません。 ただし、次の2つの条件を満たしている住宅ローンについては、住宅ローン控除の対象となります。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/03 00:00

3,000万円控除の適用除外

所有マイホームの売却でない場合は適用除外となります。 住宅を売却して利益が出た場合には、3,000万円控除の適用を受けることが考えられます。 しかし、次に掲げるような住宅については、適用除外となります。 A.この特例を受けることだけを目的として入居したと認められる家屋 B.居住用家屋を新築する期間中だけ仮住まいとして使った家屋、その他一時的な目的で入居した...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/04 17:00

買換特例 売却した翌年に新住宅を購入の場合 その1

売却した年の一旦確定申告をする必要があります。 住宅を売却して利益が出る場合に買換特例の適用が考えられます。 買換特例は、住宅を売却した年とその前後1年の間に新しいマイホームを購入する必要があります。 売却した年の翌年に新しいマイホームを購入した場合で、買換え特例の適用を受けようとする場合には、売却した年に新しく購入するマイホームの見積金額と取得予定年月日等を記載し...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/05 01:00

買換特例 売却の翌年に買換資産を取得しなかった場合

修正申告を提出する必要があります。 住宅を売却して買換特例の適用を受けようと思ったけれども、新しい住宅の購入が売却した年の翌年になってしまうような場合には、一旦購入見積金額で売却した年に確定申告を行います。 その翌年に新しい住宅を購入してその年の翌年12月31日までに住んだ場合には、買換特例の適用を受けられます。 ところが、予定と違い、新しい住宅を売却した年の翌年1...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/06 00:00

買換えマイホームを現金で購入する場合の注意点

譲渡損失の損益通算&繰越控除はローン付購入でないと適用できません! 住宅を買換えした時に、新しいマイホームを現金(売却代金)で購入される方も多いと思います。 買換えをして利益が出ている場合には、現金で購入することでいいのですが、買換えをして損失が 出ている場合には、現金購入よりも50万円でも住宅ローンを組んで購入された方がお得となる場合があります。 それは住宅の...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/07 00:00

住宅譲渡損失の2年目以降の確定申告

継続して確定申告書を提出する必要があります。 住宅売却損失の給与所得等の相殺をしてもなお損失がある場合には、翌年以後3年間の給与所得等と相殺をすることができます。 これには、条件が3つあります。 A.その年の12月31日時点で償還期間10年以上の住宅ローンの残高を有していること B.確定申告書を損失が生じている間連続して提出していること C.その...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/07 10:00

住宅譲渡損失の適用者が買換資産を購入しなかった場合

修正申告書を提出しなければなりません。 住宅の譲渡をして売却損がある人が、その翌年に買換マイホームを購入する予定であったため、売却した年に譲渡損失の損益通算&繰越控除の適用を受けていた場合で、その翌年に買換マイホームを購入しなかった場合には、譲渡損失の損益通算&繰越控除の適用を受けることはできないことになるため、修正申告書を提出しなければなりません。 また、買換えマイホームを...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/08 09:00

6ヶ月以内入居の条件について

早めに引越ししましょう。 住宅ローン控除の条件の一つに、取得した日から6ヶ月以内に居住の用に供していることという条件があります。 家屋の取得の日、新築の日又は家屋の増改築等の日から6ヶ月以内に入居することが必要とされています。 これら取得の日、新築の日又は増改築等の日とは、いずれも居住の用に供することができることとなった日であると考えられます。 具体的には...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/09 00:00

親族が住むための住宅資金贈与

相続時精算課税制度の特例の対象外です。 住宅資金贈与を受けて購入した住宅にその贈与を受けた人が住むのではなく、例えばその人の両親が住むような場合には、相続時精算課税制度による特例制度の対象とはなりません。 相続時精算課税制度の特例である住宅取得資金贈与については、本人が住む為の住宅を購入又は建築する時に適用になります。 この場合には、年齢の条件がある相続時精算課税制...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/10 00:00

戸建住宅の土地の取り扱い その1

十分に注意して下さい。 戸建住宅建築を検討中の人が、住宅取得資金の贈与を受けた場合で、相続時精算課税制度の特例(控除枠+1,000万円)の適用を受ける場合には、その土地の取り扱いについては注意しなければなりません。 土地については、相続時精算課税制度の条文で「住宅用家屋の新築又は取得とともにする土地等の取得」については、住宅取得資金贈与の特例となっています。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/10 09:00

戸建住宅の土地の取り扱い その2

戸建住宅検討者は要注意です! 戸建住宅を検討している方が、住宅取得資金贈与を受けて、土地を先行取得する場合には、相続時精算課税制度の特例(控除枠+1,000万円)の適用対象外となることを以前説明いたしました。 相続時精算課税制度の住宅取得資金贈与については、「住宅用家屋の新築又は取得とともにする土地等の取得が対象となるからです。 ただし次のような土地の先行取得であれ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/10 17:00

住宅取得資金が海外にある場合

資金の所在地は関係ありません。 相続時精算課税制度の特例である住宅取得資金贈与について適用を受ける場合には、国内のマイホームを取得する為の資金であるという条件があります。 これは、マイホームについては、国内にあるものを対象とするという意味です。 住宅取得資金として贈与をする資金が海外にあったとしても、資金の所在地については、関係ありません。 日本全国対応ラ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/11 00:00

連帯債務の場合の住宅ローン控除その1

頭金がない場合の取り扱いです。 住宅を夫婦共有として購入し、住宅ローンも夫婦の連帯債務(連帯保証人ではありません)としている方の場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 連帯債務の場合の住宅ローン控除については、原則としてそれぞれの持分の割合に応じてそれぞれの方が負担をすべきものとして取り扱うことになります。それぞれの資金負担に応じて持分の割合を考えているでし...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/11 08:00

定期借地権付建物の場合の住宅ローン控除その1

権利金等を支払う場合 定期借地権付の住宅を購入した場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 定期借地権付の住宅を住宅ローン付で購入し、定期借地権の取得の対価として地主に権利金の支払をした場合には、その支払をするために住宅ローンを借りているのであれば、その金額は住宅ローン控除の対象となります。 NICEシミュレーション付確定申告がお得です! ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/13 00:00

生計を一にする親族からの住宅の取得

引き続き生計一にする場合は住宅ローン控除の対象外です。 銀行等からの借入により、以前から住んでいる住宅を同居している親族(生計を一にする)から買取、引き続きその親族と生計を一にするような場合には、他の条件を満たしていたとしても、住宅ローン控除の適用を受けることはできません。 購入後、生計を別にする場合や、もともと生計を別にしている親族から購入をしたような場合には、他の条件を満...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/15 16:30

離婚による財産分与により追加取得した場合

どちらかの持分が適用対象となります。 以前から住宅ローン控除の適用を受けていた人が、離婚による財産分与により、住宅の持分とその債務を受けた場合の住宅ローン控除の取り扱いについて説明します。 住宅の分与を受けた持分のために新たに借入をして前所有者の借入を返済した場合には、その部分の住宅ローン控除か、以前から適用を受けている住宅ローン控除がどちらか一方のみ適用を受けることができま...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/16 00:00

土地先行取得で家屋に抵当権が設定されていない場合

抵当権を設定すれば対象となります。 土地を先に取得して、それから建物を建てたような場合の住宅ローンの範囲については、次のいずれかの抵当権が設定されていれば、建物の建築に関する部分と土地の取得に関する部分の両方を住宅ローン控除の対象とすることができます。 なお、居住用の建物の敷地の用に供する土地等を、その新築の日前2年以内に取得した場合における、その土地等の取得に要する資金に充...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/16 09:00

3000万円控除の対象外となる特殊関係者とは

対象外となると多額の税額が発生します。 マイホームを売却して利益が出ている場合には、3,000万円控除の適用が考えられます。 この3,000万円控除ですが、売却先が次に掲げる者である場合には適用を受けることができませんので注意しましょう。 A.譲渡者の配偶者及び直系血族 B.譲渡者の親族で譲渡者と生計を一にしているもの C.譲渡者の親族で家屋の譲...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/17 00:00

買換特例の適用を受ける予定を変更する場合

原則として3,000万円控除+軽減税率の特例の適用を受けられません。 住宅を売却して利益が出ている場合には、3,000万円控除+軽減税率の特例か買換特例の適用が考えられます。 将来新しい住宅を購入予定で買換特例の適用を受けていた場合に、その住宅が購入できなかった場合に、遡って3,000万円控除+軽減税率の特例の適用を受けることに修正をすることは原則としてできません。 ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/19 00:00

10年 15年 有利判定シミュレーション付確定申告

選択シミュレーション付確定申告がお得です。 今日から確定申告の受付が開始となります。(還付申告については、既に受付開始となっています。) 佐藤税理士事務所では、住宅(マイホーム)の確定申告に特化して、日本全国対応で確定申告書の作成の依頼を請け負っております。 例えば、住宅ローン控除については、平成19年入居者から、控除期間が10年間と15年間の2種類の中から選択をす...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/18 10:30

住宅ローン控除の条件 再確認

5つの条件があります。 確定申告の受付が開始されました。(還付申告は年明けから受付ていました。) それを記念?して本日は住宅ローン控除の条件について、再度解説します。 住宅ローン控除の適用を受けるためには次の5つの条件を満たしている必要があります。 A.国内にある床面積50平方メートル以上のマイホームを取得していること B.マイホームを取得する為...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/18 17:00

確定申告をする方の住民税での住宅ローン控除

住宅ローン控除が全額控除されているか要チェックです。 既に確定申告を作成していますが、確定申告をする方(年末調整を行っていない方)の確定申告で、住宅ローン控除の適用がある場合には、要チェックすべきポイントがあります。 所得税の計算が終わり、住宅ローン控除額の全額が所得税から引ききれていない場合には、住民税での住宅ローン控除の減税を受けることができます。 年末調整をさ...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/02/19 10:00

個人住民税の公的年金から天引き(特別徴収)

現在、国会審議中の地方税法等一部改正案のに、個人住民税の公的年金(老齢基礎年金等)からの特別徴収の制度が盛り込まれています。 制度が適用されるのは、2009年10月支給分の老齢年金から。  所得税や介護保険料に加え、今年4月から国民健康保険料(税)や後期高齢者医療制度の保険料の年金天引きが始まり、そこに個人住民税の天引きが加われば、受け取る年金額が大きく減ることになります。 ...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
公開日時:2008/04/05 00:00

子供の入学と税金

入学シーズン、子供の入学にかかる出費と税金の関係について。 一人暮らしを始めた子供に入学金や授業料を含めて多額の仕送りをする場合、子供(扶養義務者)の学費や生活費の仕送りには贈与税は課税されません。ただし、贈与税が課税されないのは直接に学費や生活費として必要な都度送られるものに限られ、定期預金などの財産形成とみられるものや、別の用途に支出された場合は課税されることとなります。 ...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
公開日時:2008/04/06 00:00

単身赴任した場合などの住宅ローン控除

住宅を購入して住宅ローン控除の適用を受けている者が単身赴任した場合などの住宅ローン控除の取扱いは次のとおり。 「居住者が家屋を新築若しくは取得をした場合または自己の家屋に増改築等をした場合で、それらの家屋の新築の日もしくは取得の日または増改築等の日から6ヵ月以内に入居し、かつ、この控除を受ける年の12月31日まで引き続き居住していること」が住宅ローン控除の適用要件とされています。 従...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
公開日時:2008/04/08 00:00

相続時精算課税制度を利用した住宅取得資金贈与の特例

平成20年1月1日に遡って適用されます。 平成20年4月30日に平成20年度の税制改正に関する法案が施行されました。 相続時精算課税制度の特例である、住宅取得資金贈与の制度については、平成19年12月31日で一旦期限が切れていたのですが、平成20年の税制改正により、再延長が決定しました。 遡っての適用となりますので、平成20年1月1日以降に贈与を受けた資金を利用して...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
公開日時:2008/05/01 06:30

後期高齢者医療制度と社会保険料控除

後期高齢者医療制度と社会保険料控除 2つの取扱い 所得税法上、社会保険料控除は納税者が自分自身の社会保険料を支払った場合又は納税者と生計を一にする配偶者やその他の親族の負担すべき社会保険料を支払った場合に受けられる所得控除です。 後期高齢者医療制度では年金からダイレクトに保険料が天引きされます。 この場合、被保険者本人が支払った保険料とみなされます。 ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2008/05/12 16:28

生命保険の満期保険金を受け取った場合

生命保険の満期保険金を受け取った場合には、保険料を支払った人と保険金受取人が同じのときは所得税が課税されます。 保険料負担者:A  保険金受取人:A         ・・・・・所得税(一時所得) 保険料負担者:A  保険金受取人:Aの妻又は子 ・・・・・贈与税 (注)高度傷害保険金や入院給付金、疾病により高度障害になったことが原因で支払われるものに...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
公開日時:2008/05/16 00:00

メタボ検診も医療費控除

メタボも治療の時代 今年4月から生活習慣病の発症や重症化を予防するため、特定健康診査・特定保健指導が導入されましたが、その際、保健指導を受けた人の医療費は医療費控除の対象となります。 1.医療費控除を受けられる人 医療費は原則治療でないと医療費控除は受けられません。 このメタボ検診による生活習慣を改善する行為には、診療の現場においてなされていることなどから治療に該当...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2008/05/19 13:49

ふるさと納税と確定申告

ふるさと応援税制 効果数倍 1.概要 ふるさと納税とは、ふるさとに対して貢献又は応援したいという納税者の思いを実現する観点から、個人住民税の寄付金控除枠を大幅に拡大し、所得税とあわせて一定限度まで全額を控除する仕組みです。 2.制度の内容 都道府県又は市区町村に対する寄付金については、従来「所得控除」でしたが、これを「税額控除」に改め、節税メリットがよりうけ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
公開日時:2008/05/22 10:08

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