祠と神木を残して建替えた平屋の高齢者住宅 KS邸 12 - 写真・作品 - 専門家プロファイル

中辻正明・都市建築研究室 代表
東京都
建築家
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祠と神木を残して建替えた平屋の高齢者住宅 KS邸 12拡大

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敷地中央の祠と神木を残した高齢者住宅の建替え。

建物北面は足元が浮いたコンクリートの壁が続きます。
コンクリートの壁の長さは20.5m、高さは2.5m。
この壁の開口部は中央付近のキッチンに通じる勝手口だけとして
防犯性の向上、プライバシーの確保、
そして夏の強い陽射しと冬の寒い北風をブロックしています。
上部に換気、通風用のハイサイドライトを設けています。

壁の仕上げはコンクリート補修のうえ吹付け塗装(マジックコート)。


[ 掲載誌 ]

日経アーキテクチュア 2001/07-09 (No.696)(日経BP社)掲載

Ideales HEIM ( ARCHITHEMA ) 03/2007(スイス)掲載

Atrium ( ARCHITHEMA ) 02/2008(スイス)掲載

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