都立中応募者数確定! - 中学校受験対策 - 専門家プロファイル

後藤 高浩
株式会社ジー・エス 代表取締役
東京都
塾講師

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対象:子供の教育・受験

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都立中応募者数確定!

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教育 受験情報

都立中の出願が終了し、学校ごとの応募者数・倍率が発表となりました。
私は、かなり早い段階から応募者数大幅増を予想していましたが、予想通り、応募者数はかなり増えて、昨年比で7.3%の増加となりました。都立中人気がさらに加速していることの証左となりましたが、私立中との併願者も年々増えているため、今年も例年以上に厳しい戦いが予測されています。

多摩地区(市部)の4校トータルの倍率は、男子6.6倍、女子7.4倍となりました。私立と違って、手続き率が高いので、実質7人に1人しか合格できない戦いとなります。(私立で実質倍率7倍という学校はほとんどありません)

<多摩地区の4校の応募倍率 ( )の中は昨年比>
武蔵  男子6.3倍(横ばい) 女子6.0倍(横ばい)
三鷹  男子7.6倍(7%増)  女子7.7倍(15%増)
立川  男子5.5倍(24%増) 女子7.2倍(10%減)
南多摩 男子6.5倍(微減)   女子8.2倍(微増)

今年は、都区部の中学校の応募者数の増減が大変注目されていました。なぜかと言うと、都区部の学校は多摩地区に較べて都立中が設立された時期が早く、昨年までに高校を卒業した生徒がすでに出ているため、大学の合格実績による影響が応募にどう影響するかが注目されていたのです。

<昨年までに卒業生を出している4校の応募倍率 男女計 ( )の中は昨年比>
小石川 昨年7.3倍→今年6.3倍(-152名)
白鴎   昨年8.0倍→今年8.6倍(+96名)
両国   昨年7.7倍→今年8.2倍(+56名)
桜修館  昨年6.7倍→今年9.4倍(+429名)

桜修館が大変なことになりました。当初はあまり受験生が集まらず、苦労した時期もありましたが、今年の急増で受検者数は1500名を突破し、都内でトップとなりました。この不況の影響で私立中組が流れたこと、都立中の合格者数ダントツNo.1の塾がここ2~3年で都区部に多くの校舎を出校し、特に「桜修館シフト」を引いたこと等、様々な要因があると思いますが、一番大きな要因は、「都立中からでも難関大学に合格できる」という認識が広まったことです。2年前は、白鴎だけが卒業生を出しましたが、いきなり現役で東大5名を輩出し、私立の先生方に「白鴎ショック」と言わしめました。昨年、3校が初めて卒業生を出しましたが、その実績が以下の通りです。

平成24年度最難関大学合格実績(現役)
小石川 国公立38名 早慶42名
白鴎   国公立56名 早慶58名
両国   国公立61名 早慶44名
桜修館  国公立33名 早慶63名

いかがでしょうか? 早慶は1人で複数学部合格があるにしても、160名程度の卒業生のうち、これだけの人数が最難関大学に合格していくのです。そこらの私立高校の合格実績と較べると、どれだけ費用対効果が高いかが分かるはずです。
武蔵と立川国際が来年から卒業生を輩出します。私個人的には、ここの大学入試の結果がとても気になっています。(教え子たちがたくさんいるということもありますが…) 最初の2年くらいの結果で、地域の評価が固まってくると思うので。

都立中適性検査まで、あと1週間あまり。(自分で情報を提供していて何なのですが…)ここまできたら倍率を気にしても仕方ありません。最後まで、やるべきことをやって、自信を持って本番に臨んで欲しいと思います。

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