- 松山 淳
- アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
一人の人は世界に通じる
そばに人がいる。
いつもよくいる人だ。
家族、会社の同僚、上司、後輩・・・・。
私はたちはいつも誰かに囲まれ生きている。
些細なことで
いるもそばにいる人が
あなたの頭を悩ます相手となる。
すぐそばにいるのに、
何を考えているのかよくわからなくなる。
(かつては、わかっていたのに・・・)
その人をもう一度理解し直そうと
何かしら努力する。必死になる。
一人のために、必死になる。
すると・・・、
いろいろなことを学び、
さまざまなことを知ることになる。
心理療法家河合隼雄さんに、こんな言葉あります。
「一人の人間のことに必死になっていたら、
世界のことを考えざるをえなくなってくるんですね。」*1
些細なひとりのことが、もっと根本的に
「人とは何か!?」
と哲学めいたことまで、考えさせられる。
「神は細部に宿る」
些細な悩みは、大きな背景を持って
立ち現れている。
だから・・・、
些細なことに、目の前のことに
必死になることで、
私たちは、大きな「教え」を得ることができるのですね。
EARTHSHIP CONSULTING
*1「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」(岩波書店)