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１月１３日は 明治神宮にお参りしました
この日は 友人が大阪から上京し お会いしました
原宿で待ち合わせました
友人は 原宿下車したのは初めてとのこと
「それなら 明治神宮にお参りいたしましょう」
おかげさまで 思いがけず 明治神宮に参拝することが出来ました
雲ひとつない青空のもと清々しい参拝
この折り鶴の氷の彫刻は東北の復興にかけて「復幸」
明治神宮と言えば
日本で一番参拝者の多い神宮です
参道の氷の彫刻は この日と翌日の２日間だけの展示だったそうです
丹精に細工された氷の彫刻は陽のあたりぐあいで美しさを増していました
翌日は 東京は大雪でしたから
また違ううつくしさだったと思いますが
この青空のもと 拝見できたのはラッキーでした
参拝者のお参りの仕方はここ７～８年ですっかり整ってきました
１０年ほど前から マナーの講座でも参拝の仕方をお伝えして参りましたが
世の中は その頃から「神様ブーム」になっていました
短大の授業でも１２月最後の授業で
特別講座として「参拝の仕方」を入れて参りましたが興味津々です
鳥居をくぐる
鳥居は結界です
ここから先は神聖な場と心得ましょう
鳥居の柱のいづれかにより 一礼してくぐります
結界の中に入らせて頂く訳ですから
参道は端を歩きます
手水をつかう
手水舎で清めます
右手で柄杓を持ち水を汲み その一杓の水で清めます
まず 右手で柄杓を持ち左手を
持ち替えて 右手
持ち替えて 左手で水を受け口をすすぎます
口を付けた左手を清めます
最後に柄杓を立てて水を流し 持った柄の部分を清めます
鈴（鰐口ともいう）を振る
鈴を振ることで身を清めるのです
鈴を振るのは よく「神様来ましたよ」という人もありますが
神様を呼び出すインターホンではありません
鈴を振ることで身を清めるのです
拝殿の前まで来たら
まずはこれからお参りさせて頂きますと手前で会釈
それから 鈴を振ります
お賽銭を納める
お賽銭は握りしめて行き
そおっと納めて下さい
みなさまはほおり投げますが
お金を放り投げることは 良いことではないですね
まして神様に納めるのです 静かになさったほうがよいでしょう
二礼二拝（拍手）一礼
これが一般的です
神社によっては 違う場合もあります（二礼四拝一礼）
拝殿前から退く前に会釈
後ろへ下がり 方向を変えて帰ります
帰る時も鳥居の所で一礼します
お参りさせて頂く時は
願い事はせず「世界の平和と日本の弥栄」を祈ります
元伊勢にお参りさせて頂く時に 教えて頂きました
確かに 世界が平和なら 我が身も幸せです
みなさまも どうぞ 祈りを捧げましょう
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