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閲覧数順 2024年04月23日更新

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大雪対策のROI

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みなさん、おはようございます。
ワクワクの和久井です!

 いやぁ。昨日の雪すごかったですねぇ。
 飛行機が飛ばなかったり、電車が止まったり、サッカーの高校選手権が中止になったり・・・・・・。

 みなさんの中にもこの悪天候の影響を受けた方がいるのではないでしょうか。

 私が札幌育ちと知っている方には「和久井さんは平気ですよね?」とか「雪国生まれの人は転ばないですよね」なんていわれるのですが、雪国では「雪が降る前提」で物事を考えて色々対策がしてあるので、不意に降る都会の大雪には私も慌ててしまいます。

 寒さに強いでしょ? ともいわれるのですが、北海道は部屋の中は温かいですからね。

 ちなみに今日の札幌の天気をネットでチェックしたら見事に晴れでした。



 お正月明け、3連休も終わり、ようやくお休み気分が抜けたという人もいるのではないでしょうか? 始動の火曜日。まだ雪が残っていますが、当ブログも通常運転に戻り、ソーシャルメディア時代の危機管理について話を進めます。

 冒頭で「不意の大雪」
 
これには誰もが困るというお話しをしました。

 雪が降る地域の人であれば、事前にスタッドレスタイヤに履き替え、除雪用の道具、長靴などを準備し、備えます。

 しかし、滅多に雪が降らない地域では、その備えがありません。

 何年かに一度起るか起らないかのためにどこまで準備をするのか?

 大地震など大災害への備えはたとえ起る可能性が低くてもしておくべきですが、首都圏のすべての家庭が大雪への備えをするとなると、メリットより出費が大きくなってしまいます。



 ビジネスの世界ではROI(Return On Investment;投資利益率)の算定が重要視されています。
 投資に対してのリターンはどれくらいあるのか、経営者は常に費用対効果を考えなければいけません。

 大雪への備えの例は少し考えれば誰でも損得の勘定ができるのですが、営業や広告となるとそう単純には行きません。

広告を出稿しました→お客さんがこれだけ増えました

 という図式が成り立てばいいのですが、ソーシャルメディアなどのネットマーケティングでは広告効果測定が難しいというのが通説です。

 これだけインターネットが普及したいま、効果がないからやめてしまうという決断はナンセンス。

 効果のない理由を求める、効果を何に求めるのか、どこを刺激したらいいのか、そのすべてを総合的に把握しておく必要があります。

 さらに今月ずっとお話ししている危機管理対策にも充分な費用をかける必要が生じる始末。

 ネット対策、ネットで営業と聞くだけで頭の痛い経営者の方も大勢いるのではないでしょうか。

 何をどこまでやるべきか?

 大雪に備えた方が結果として企業の利益が守れるのか? それともそこへの投資はデメリットが大きいのか?

 社内に専門の部署を持てる大企業はいいですが、本業で手一杯という企業がほとんど。

 ではどうするのか?

 あくまでも餅は餅屋。ということで、ソーシャルメディアについて特性や強み、リスクまでしっかり把握した専門家に意見を聞くのが一番の近道です。

 明日からはこの分野の専門家としてソーシャルメディアの抱えるリスクの中身を詳しく見ていきます。

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