- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年1月11日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り、円換算主要商品先物価格です
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1月11日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。
2013年1月11日、景気回復による株価上昇のトレンドにのるか、2月末の「財政の崖」二ラウンドへの懸念、ユーロ圏の財政再建の遅れの綱引きで、騰落はまちまちでした。
主要株価指数の上昇指数は16指数÷30指数×100≒約53.3%でした。地域別には、アジア・オセアニアは6/13指数、欧州は6/9指数で最も多くの指数が上昇、米州4/8指数でした。
NY市場は、中・小型株が振るわず、NYダウ、ナスダック指数は上昇しましたが、S&P500とNYSE総合指数は下落しています。
円換算株価指数.
昨日は円ドルが1ドル≒89円ので円安が進み、つれて各通貨に対する円安が進みました結果、多くの指数は指数が低下、円換算では上昇しています。そして、一旦円安に振れ、株価(上昇)と通貨(円安)の影響で上場幅が増幅されています。NYTOPIXもダウとナスダックは1.0%を超え、ドイツDAXと英国FTSEは2.0%を超える上昇となっています。阿部政権はまだ、何も動いていません。期待だけで10%を超える円高ですから、何時弾けるかを警戒ください。
円換算での株価は上昇していますが、実際理株価の上昇が一段落し、10年国債利回り(長期金利)は低下(価格は上昇)しています。ドイツを除く国債の利回りが低下しています。
円換算では、NY金先物、NY原油・ドバイ原油、ロンドン銅、シカゴ等もろ国の先物価格は上昇しています。これが、インフレの先行指標と言われる、日経商品指数17種は9週連続で上昇しています。コストアップインフレの惧れが高まっています。
9日のNYダウは:上昇しました、吉野は中り53.3%に上昇、賽子は外れました。6連続外れで、63.3%に低下しています。来週14日の予測は吉野は下落、賽子も下落です。
以上です。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域13指数
日本3指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:9ヶ国9指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国/新興国は20指数/10指数です。
※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけます。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個無いと信頼性に欠けるとされています。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
夫々の数値は正確を期すつもりですが、投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
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