年が明け、1階部分の壁型枠と配筋がスタート。
型枠は、加工したパネルが年末に現場搬入済み。
現場が狭いため、加工は現場でなく工場で行ない
現場では、外側から建て込みます。
足場の設置も、コンクリ打設後に型枠を解体して
からとなります。
施工誤差で生じる可能性がある打継部分の目違い
を調整できるよう、打放し仕上では、通常 型枠
は外側から建て込みます。現場の状況にはよりま
せんが、それよりも、この現場では物理的状況で
外側からの建て込みに、せざろうえませんでした。
壁配筋もアバレがなく、キマッていそうですが、
これは、メンバーがオールD13(D10ではなく。)
のためも、あるようです。 明日、配筋検査です。
このコラムの執筆専門家
- 岩間 隆司
- (東京都 / 建築家)
- 株式会社ソキウス 代表取締役
スマートに シンプルに 住う。 都市型住宅・集合住宅
都市の厳しい条件のもとでも、住宅や集合住宅を実現させてきました。住宅計画における制約は、生活空間に個性が生まれる、ひとつの契機として、ポジティブにとらえております。
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