- 土面 歩史
- fp-hijitsura 日本ファイナンシャルプランナーズ協会CFP認定者
- 三重県
- ファイナンシャルプランナー
「がんは遺伝性がある」という話を私の周りで聞く時があります。
ですが「ごく一部のがんを除き、多くのがんには遺伝性はない」という説明が、がん専門の医療機関でされています。ではなぜ、「あの家はがんの家系・・・」なんて言葉ができたのでしょうか?これはおそらく、生活習慣が似ているからではないかという意見があります。
「がん」になりやすい体質、なりにくい体質といったように、体質そのものは当然、遺伝性はあるのでしょうが、「がん」そのものの遺伝性は、多くのがんではないそうです。と考えると、生活習慣を改善させることで「がん罹患」へのリスクを多少でも軽減できるのではないでしょうか。
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