在庫、売掛金から複式簿記の取り扱いまで紹介しました。
最後にちょっと宣伝をば。
中小事業者の経営を実務レベルで考えるならば
○社長さんは会計のあまり細かいところまで気を回す時間はない
○帳面を作る複式簿記の技術はそれなりに習得が面倒
○営業など事業活動本体を頑張ってもらう
○帳面は税理士がしっかりと作る
○出来上がった帳面を税理士とチェックしながら色々と話し合い
○社長さん自身は売上や預金通帳など見やすい数字を適宜チェック
税理士関与の大きなメリットは会計的には
・作成の手間が省ける
・帳面の読み方をサポートできる
これに税務上のメリットが諸々ついてきます。
個人ならば青色申告の65万円控除などが該当します。
税理士として小さな会社や個人事業主の方のお手伝いを出来るのはとても楽しいです。
今からなら平成24年分の確定申告も十分対処可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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