在庫と売掛金について考えています。
今日は仕入れロットについて。
例えば海外発注などを活用することで低単価で仕入に成功するとします。
しかし、そのためのロットがでか過ぎて結局微妙…。
これだったら多少単価が高くても国内でやったほうが良かったかも。
そんな例が沢山あります。
これも販売側で小ロット対応することで強みにしているケースがあります。
雑談として。
江戸の頃だったかの古典で、商売物があったように記憶しています。
ケチで有名な主人公は、縁起物を買う際に
・一つ買うなら1,000円
・三つ買うなら2,000円
他の人が迷わず三つ買う中、縁起物なんて一つで十分と一つだけ買ったとのこと。
確かにケチくさいかもしれませんが、仕入の考え方としては合っています。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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