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山中 伸枝
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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2012年の日本株と10年国債利回り(長期金利)の動きを振り返る

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12月28日の大納会で、日本株取引の2012年が終了しました。皆様にとってこの一年の資産運用の成果は如何でしたでしょうか。
まずは、TOPIXと日経平均の1年を振り返ってみます。
下図は、私が保有するソフト(MSNマネー)で、指数の変化を見たものです。黄色が日経平均、ブルーがTOPIX、そしてワイン色がNYダウに連動するETFの円換算の推移です。

121230TOPIX・日経平均の1年

今年12月28日の終値で、TOPIXは年初から約15.0%の上昇、日経225平均は約20%上昇しています。年末には、上昇率でNYダウの円換算を抜いています。

振り返りますと、年明けから3月までは、3指数ともに淳和帳に上昇しましたが、その後は一本調子に値下がりし、6月4日には、年初来の安値を付けています。
その後、日本株は一定レンジで上下動を繰り返し、11月14日の野田総理の国会解散発言で一気に年末まで上昇を続けました。

まさに、「みなが上がると思えは株価は上昇する」を絵にかいたような軌跡です。12月28日現在も、まだ何らかの施策が打たれたわけではありません。ムードによる上昇ですので、阿部内閣が景気対策を一つずつアクションに置き換えていかなければ、メッキが剥げてしまう危うさがあります。

日本株のインデックス投資をなさっている方は、昨年に比べ2012年は良い年であったのではと思います。私が保有する、日経平均に連動するETFは年初来で24%、TOPIXに連動するETFは18.4%、ラッセル野村小型株指数に連動するETFは15.1%上昇いたしました。

図にあります、NYダウ工業株30種平均に連動するETFの円換算値も18.7%上昇しています。また、ナスダック100に連動するETFの円換算は上昇は年初来で28.1%の上昇を観ました。

下記は日米の長期金利(10年国債利回り)を比較したものです。スタートは3月22日からですので、1年間ではありません。これを見ると株価の下落トレンドと同様の軌跡を描いて、金利は下降(国債価格は上昇)しているのが良くわかると思います。株価の上昇に20日遅れで金利も上昇を始めました。

121230日米長期金利の動き

金利の変動率も株価と同様に大きなことも理解できると思います。3月22日の金利水準は日本国債10年の利回りは1.025%、米国のそれは、2.235%でしたが12月6日には日本は0.690%まで低下しています。

ところで、日米の為替レートに影響すると言われている、日米双方の2年物国債の利回りの推移が下記です。こちらは、4月9日がスタートです。日本国債の利回りは0.11%、米国のそれは0.32%で、差は0.21%でした。円安・円高のシグナルは金利差です。金利差が大きくなれば円安になる傾向があります。円を売ってドルを購入するからです。12月28日現在、日本は0.10%で、米国が0.27%ですので、差は0.17%に縮まっています。
この数値シグナルからは日本円の円安は長続きしないかもしれません。

121230日米2年国債の動き

以上のように日本株は明るさを取り戻しつつあり、2013年への期待が膨らむ1年でした。

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文責
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