- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ページを分割させるか、させないないか
コンテンツ制作の時にクライアントからあがってくる原稿で、文章の量が多いものがあります。
社内諸事情により1ページで納めなければならないという理由です。
ページを分割させるか、させないないか 考えてみます。
WEBサイト訪問ユーザの視点。
ページが分割されている
→ 1ページで把握できる情報量がすくなくよいが、内容が完結されていない。
ページが分割されていない(ページが長い)
→ スクロールが長くわかりづらい、ページ表示に時間がかかる。
WEBサイト管理者の言い分。
ページが分割されている
→ コンテンツ管理が複雑。
ページが分割されていない(ページが長い)
→ コンテンツ管理が楽。
どちらも一長一短ではあります。
次に、SEO的な視点、ページが分割されている場合、ページは複数存在をしていても、タイトルが同一なため、同一ページのクローンが存在すると検索エンジンが判断した場合、あまりよい結果になりません。
またPVも分散してしまう可能性があります。
SEOをばかり気にをしてページ数をかせぐための分割はよくありませんが、諸事情によってページ分割が起きる場合何らか対策が必要です。
CSSやJavascriptで同一ページをレイヤーで切り替えする方法もあります。
参考サイト : http
現在の所、この参考サイトにある方法が適切かもしれません。
ハマ企画