2013年は花開く年に - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

真鍋 貴臣
香洋ファイナンシャル・プランニング事務所 代表者
香川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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2013年は花開く年に

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2012年もあと少しで終わります。

今年は、国内を見れば民主党から自民党に政権が交代し、近隣諸国でも中国、韓国、アメリカと、指導者が交代しました。
(アメリカはオバマさんのままですが)

自民党政権は、アベノミクスと呼ばれる経済政策を取ろうとしています。

これは、経済成長をテコにデフレを脱却しようという政策ですが、この政策を取る場合、成功するにせよ失敗するにせよ、中期的には長期金利の上昇が見込まれます。

長期金利が上昇するということは、実生活レベルでは以下のような影響が考えられます。

・銀行預金金利の上昇
・住宅ローンやその他のローンの金利上昇

また、(既にそうなりつつありますが)日本株式市場の活性化、日本住宅市場の活性化、円安の進行なども考えられます。

アベノミクスの目指すところは、「期待できる将来」を「金融政策」を用いて半強制的に作り出す事にあります。


今の足元でもそうですが、株式市場が活性づき、円安(輸出企業のプラス要因)が進めば、やはり人間は「勝ち馬に乗ろう」と株式市場に投資を始めますので、その投資が投資を生みます。
すると、「この先何が起きるか分からない」とお金を抱え込んでいた人たちがそのお金を投資に回し始めます。

多少の紆余曲折はあるでしょうけれど、ユーロ危機も影をひそめ、アメリカの財政問題(財政の壁)も解消が見込まれる2013年、日本も含め世界は一転、投資ブームに沸くのではないかと思います。

中国の覇権主義的な動きやアラブの諸問題などまだまだ火種はくすぶっていますが、ここ数年は長く鬱積した年でしたので、2013年は”花開く”年になってほしいものですね。

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