サーバント・リーダーシップ(5) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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サーバント・リーダーシップ(5)

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リーダーシップって? サーバント・リーダーシップ

共感力〈Empathy〉



サーバント・リーダーシップ「10の属性」では
第二番目に「共感」(Empathy)があげられています。

「傾聴」「共感」は、
カウセラーの来談者に対する
「態度として」とても大切なものです。

「カウンセリングの神様」と言われた
カール・ロジャースは、

 「来談者中心療法」

というカウンセリング手法を提唱しました。

「来談者中心療法」は
相談者に対してカウンセラーがどう接するかの
「態度」を重視します。

重視される「態度」は、以下の三つです。

 1)無条件の肯定的関心
 2)共感的理解
 3)自己一致

1)無条件の肯定的関心


相談する人が、どのような話をしても、その話の内容について
判断をしたり、裁いたり、拒絶したりしない。
誰かの悪口をわめき散らしたとしても、
そのことを通して本人が変わる可能性を秘めているのだから
常に「関心」を寄せる。

2)共感的理解


「会社のあいつが悪い、こいつが悪い」という内容に対して
「共感」をしてあげる。
その場に出された話を、相手の立場にたって
「共に感じる」ことが大切である。


3)自己一致


「無条件の関心」と「共感」している自己に偽りがない。
「なるほどよくわかります」と言ったり、
首を縦にふったりして「共感」をしている素振りを見せながら
心の中では実はそう思っていないという「自己矛盾」がないこと。

来談者に対して、以上の3つをカウンセラーができたなら、
大半の問題は解決されると
カール・ロジャースは言っています。

相手の話を「聴き」「共感」してあげることは
大事であり、それほど「効く」ということです。

「サーバント・リーダーシップ」において
上司は部下を支援する立場と考えます。

ストレスの多い職場において、
部下の「心の支え」になることは、
もちろんリーダーの大切な役割ですね。


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