着床のキャバシティーを高める[不妊治療] - 冷え性・婦人病 - 専門家プロファイル

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対象:体の不調・各部の痛み

井元 雄一
(カイロプラクター 博士(健康科学))
田中 和恵
(カイロプラクター)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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着床のキャバシティーを高める[不妊治療]

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温熱治療 婦人科 不妊

赤ちゃんを授かるには着床や妊娠となすキャパシティーが備わっていることが大切です。総括的に備わっていれば赤ちゃんは授かります。

 

着床や妊娠のキャパシティーを備わるには、

視床下部における食べる、飲む、セックス、睡眠などの本能行動の中枢および怒りや不安のどの情動行動の中枢、

体温調節中枢、下垂体ホルモン分泌の調節中枢、そして、自律神経系(交感神経・副交感神経)機能や内分泌機能の

調節などを総合して『赤ちゃん誕生キャパシティー』が正常に機能していることが大切です。

 

なぜ、この様な理屈をと思われるでしょうが、それは、自然妊娠でもそのキャパシティーが備わっていてこそ赤ちゃんが授かるのであって、生殖医療技術(ART)を受けておられるのであれば、なお、生殖キャパシティーに注意を傾けていただきたいからです。

 

一般的な不妊での治療手順としては、

性交タイミング指導で妊娠しない場合、さらに高度な方法として人工授精(AIH)を行います。それでも妊娠しない場合は体外受精へと治療が進んで行くことは、今や世界的に認められた考えです。

 

でも、移植技術などの発達は目覚しいのですが、体外受精・胚移植(IVF―ET)の結果として生産率(1回治療あたり出産できる確立)に代表される成績は平均20パーセント以下(日本産婦人科学会)と依然低いままで改善はみられていません。

 

その背景には、不妊治療をうけられる方の高齢化と、形態良質胚の移植を繰り返しても着床成功にいたらない難治性着床障害の存在があります。その着床障害を原因とする不妊患者さんの大部分が内分泌学的治療に対して不応性があります。

 

これらのことから、『赤ちゃん誕生キャパシティー』の備えが大切になるのです。

 

この現状を良くするには、まったく新しい観点からの治療法を開発されるか、最初に述べました着床、妊娠を起こすキャパシティーを高める方法です。赤ちゃん誕生の源となるキャパシティーをからだにいっぱいに取り戻すことでARTでの妊娠率が向上することはこれまでの関連した学術報告からも十分に分かっています。

 

ホルモン投与以外でのキャパシティーの向上

 

熱を運び体温を一定に保つ働きや、生殖器官が機能するためのホルモンの運搬は血液であって血流です。その血流促進を得意とするのがホットコアセラピーです。

ホットコアセラピーは視床下部回復による内分泌の正常化や抗ストレス効果が期待できることから月経周期を通して使用することができます。

 

月経周期を通して使用とは、卵胞期、着床期、黄体期での血流を基にしての卵巣機能や子宮内膜機能の改善、そして着床に欠かせない「着床の窓」の環境改善に働きかけようとするものです。

 

月経周期でのマイルド温熱療法の適応した使用は生殖キャパシティーが向上し着床成功、妊娠成功に働くことでしょう。

 

着床のキャパシティーアップ1

≪排卵する卵子の質を高める方法≫

1回の排卵候補で消失する卵子数は年齢が増えるごとに少なくなります。20歳台では1000個で35歳台では約100個で40歳台では約10個ともいわれています。

 

最後に排卵にいたる卵子がその中で最も質の高いものかどうかは分かりませんが、少なくとも良質な卵子が選ばれていると思います。年齢加算にともない排卵候補の卵子数が少なくなることから着床成功には精鋭的に卵子の質を高める必要があります。

 

良質な卵子は卵胞期(増殖期)という数日間での成熟期間でなく、卵胞自身の膜に微細血管網を形づくる時期からの成熟サポートが大切です。排卵日の3月経周期前からの卵巣を通じての卵胞への円滑な血流の確保が卵子成熟の要となります。

 

着床のキャパシティーアップ2

≪「着床の窓」を良好にする方法≫

子宮内膜には「着床の窓」と呼ばれ胞胚の受容と侵入を可能にする時期(4日間)がりますこの時期を外したら着床できないとされています。

 

この時期に子宮内膜は増殖して着床の準備を整えなくてはなりません。準備としては、子宮内膜の腺分泌を亢進にして胞胚の着床を容易にしないといけません。

 

それには、子宮放射状動脈に血流障害がないこと、血管内皮増殖因子(VEGF)や血管新生が低下していないこと、酸化ストレスが強くないこと、着床成立時に欠かせない特異的蛋白(LIF・COX-2・グリコデリン)の発現確保などが大切な準備となります。

 

特に、着床前の子宮放射状動脈に血流障害がみられると大方が着床しないといわれていることと上記群を満たす働きも兼ね備えていることもあって、「着床の窓」での子宮放射状動脈の円滑な血流の保持はとても大切となります。 

 

ホットコアセラピーの活用として、着床のキャパシティーアップがあります。それは、月経周期を通して卵胞育成に使用する方法、卵胞育成の最終期に使用する方法、着床の窓で使用する方法、着床着前で使用する方法などがあります。さらに、これらの方法を適応強化するためにテーラーメイド療法とし使う方法があります。

 

お知らせ
大阪市区民センターで実施していました着床の勉強会を終了しました。改めて、血流が着床成功に大きくかかわっていることが受講された喜びの声から再認識することができました。現在では、遠方の方々のことも考え、ワンツーマン指導としてを行っています。メール相談ご案内画面メール相談《妊娠への橋渡し》

 

 

 ナラ鍼灸院院長 奈良修次
 (旧なら愛語堂鍼灸治療院) 

 

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《その症状、あきらめないでください》

温熱治療が役立つ疾患、アルツハイマー型認知症、脳卒中後遺症、抗がん剤副作用、アトピー皮疹、パーキンソン病、着床障害を取り上げ「その症状、あきらめないでください」をキャッチ・フレーズに浴室で行える「風呂温熱療法」に取り組んでいます。

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