なぜか?ICE(インターコンチネンタル取引所)が買収! - 成長戦略・競争戦略 - 専門家プロファイル

萩原 貞幸
株式会社ファンドファンクション 代表取締役社長
大阪府
経営コンサルタント/起業家

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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なぜか?ICE(インターコンチネンタル取引所)が買収!

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なぜか?ICE(インターコンチネンタル取引所)が

NYSE(ニューヨーク証券取引所)を買収する!

 

買収金額は、およそ6900億円

 

両取引所の時価総額を足すと約1500億ドルとなり、

世界でみると、香港取引所、CME(シカゴマーカンタイル取引所)につぐ

第3位となる。

 

ブランド力、200年の歴史、売上高を考えるとNYSEの方が圧倒的だが、

今回 創業12年の新興電子取引所ICEがNYSEを買収するという。

 

その理由は3つあると考える。

 

1.純利益

売上はNYSEの方がはるかに大きいが、

やはりM&Aにおいて収益力が重視されるため純利益額、

利益率が高い企業に軍配が上がる。

 

2.時価総額

純利益も要因の一つであるが、株式時価総額がICEの方が高い。

これは投資家からの将来評価を意味し、やはり時価総額が高い企業主導になる。

 

3.成長戦略

NYSEは伝統的現物株取引が主であり、成長戦略を描きにくい。

一方ICEは幅広くデリバティブ取引を行っており、

商品開発、取引拡大において成長の余地がかなりある。

 

 

ここで、

ITを前提とした企業が老舗企業を買収するという構図は、業界によらず

増えてくると考える。

 

従来型企業がIT化しようとすると、どうしても人のこと含め

劇的に会社の仕組みを変えがたいため不採算の部分が出てしまう。

 

一方、ITを前提とした後発企業においては、はじめから効率性を追求して

会社の仕組みを作っているため

IT化経済社会にマッチしており生き残りに関し優位である。

既存企業に勝つチャンスはある!!

 

 

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