橋下市長が2013年度に創設する官民出資のファンドについて
100億円以上にするような指示が出ているという。
大阪市と中小企業基盤整備機構が出資決定。
それ以外に民間大手企業からもファンド出資を募るのでしょうか?
金額以外にも、誰がどういう形でするかということの検討も
していただきたい。
従来から、この手の官民ファンドにおいては
出資者が関わるということで、
役人や、大手企業の会社員、委託を受けた大手VCの会社員が
投資判断をし、経営協力しようとするため
どうしてもうまくいかない部分がある。
経済が右肩上がりの場合は、それでもいいと思うが、
今のように景気という追い風がない中の起業になると
やはり起業経験者が関わる必要がある。
そこで、今回は大きく刷新し、成功、活性化を実現するためにも
起業家や士業 本当に起業した経験者を集めて投資判断、
投資育成すべきと考える。
起業家の気持ちは、起業家しかわからないことがある。
起業家が起業を支援していくシステムが実現すればいいと思う。
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