- 渡辺 行雄
- 株式会社リアルビジョン 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
098-860-8350
対象:教育資金・教育ローン
皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞によると、第一子出産後も仕事を続ける母親は4割を超えることが、
厚生労働省の調査で分かった。
9年前の調査では3割だった。
育児休暇を取得する母親も9割を超えた。
厚労省は『育児休暇の対象がパートや派遣社員の一部にも拡大したことや、
短時間勤労制度が企業に浸透したことが要因』と分析している。
同省によると、子どもが第一子である母親のうち、
パートなども含めて、出産1年前に仕事をしていたのは78.8%。
そのうち、調査した出産半年後の時点で仕事をしていたのは45.7%(育児休業中含む)に上った。
01年生まれの子どもを対象にした9年前の調査では、
第一子出産から半年後に仕事をしていた母親は32.2%だった。
出産後にフルタイム(常勤)の仕事をしている母親で、
育児休暇を取得している割合は93.5%。
前回調査では80.2%だった。
一方、常勤の仕事をしている母親が仕事を辞めた理由としては、
『育児に専念したいため』が40.7%(複数回答)で最多。
『仕事を続けたかったが両立が難しい』(35.3%)が続いた。
母親が出産したあとからも職場に残って仕事を続けることは、
仕事以外にも、家事や育児のこともありますので、
相当な負担となります。
夫の家事や育児の参加など、夫の協力が不可欠となりますね。
ただ、最近はイクメンなど積極的に参加するご主人も増えていますので、
第一子出産後も仕事を続けやすい環境も少しずつですが、
整いつつあるようです。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
このコラムの執筆専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
このコラムに関連するサービス
将来予定している『教育資金』、『住宅購入資金』、『老後資金』などの資金対策を行います。
- 料金
- 30,000円
あくまでも個人の方のマネー相談や、ライフプラン設計にこだわり、
10年以上の実績と経験が、あなたの将来の夢の実現のためにアドバイスします。
このコラムに類似したコラム
教育資金(2)妊娠したら準備を開始(保険の見直し・山下FP企画・西宮) 山下 幸子 - ファイナンシャルプランナー(2015/05/02 18:22)
私大生の仕送り額最低 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2014/06/04 10:31)
出産しました! この子の将来は? 矢冨 賢哉 - 保険アドバイザー(2012/03/26 12:40)
出産費用の全国平均は47万4千円 森 久美子 - ファイナンシャルプランナー(2011/09/23 23:00)
学資保険の限界とその対策 木和田 雅朗 - ファイナンシャルプランナー(2010/10/19 19:34)