わたしは、数百人の人たちを今までにコーチングをしてきて、そのなかに、なんと自分に自信のない人が多くそれで悩んでいるか、ということをずいぶん体験した。日本で戦後はじめてという20年以上の長期不況のなかで、ますますそういった人が増えてきた気がする。
自信は、読んで字のごとく、自分を信じることである。自信のある人は、やはり魅力があるものである。活き活きしているのである。生まれてからこの世に出て、もっとも悩むことは、人間関係である。そのなかで、まず順番として第一に必要不可欠なものは、自分を信じることなのである。「自分を信じれば、その信じた分の他人を受け入れることができる。」という。そこからすべてがはじまる。まず、このことを理解していただきたい。これを理解している人もとても少ないのである。理解しているという人でも、頭ではわかっていても行動はまったく逆のことをしているのである。ちからずくで人を動かそうとしたり、また反対に、人に気にられようとして媚びてしまったり・・・。と「自信のなさ」はいろいろな行動で出ているものである。
では、そのためにどうするか?これは、このあと徐々に書いていきたい。
掲載続く
このコラムの執筆専門家
- 佐藤 創紀
- (埼玉県 / ビジネスコーチ)
- コーチ倶楽部 代表
平静心コーチング(安定と勇気の形成)
特徴として、クライアントは長く継続してコーチングを受けてる人が多い。 人としての信頼をベースに、経験豊富なビジネス成功体験から、若き女性の恋愛コーチングまで、人間関係の本質をシンプルに説明できる日本でも有数なプロコーチである。
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