- 松山 陽子
- 株式会社 生活設計FPワーク 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:老後・セカンドライフ
FPとして、老後の相談などを受けることもあり、人との交流やふれあいの大切さをいっそう痛感します。
高齢である母の友人が入院した時、「見舞いに行っておいで」と勧めました。認知症が進んでいる中で、母のことはわかって喜んでくれたそうです。1週間後に亡くなられました。
知人に電話すると「今から入院するところや」。そんなタイミングで電話して悪かったかな、と思っていたのですが、そのまま帰らぬ人となり、最後に話せてよかったと思いました。
夫が、世話になった人の定年退職パーティーに行きます。夫の友人は、「葬式なら行くけど、パーティーなんて行かない、遠方だし…」と言いますが、「今のうちに会っておいた方が絶対にいいよ」とアドバイスしました。
遠方だからこそ、以後会う機会もないでしょう。最近、大きな病気をされたことも気になります。葬式に参列するのはもちろん尊い行動ですが、故人にはわかりません。元気なうちに会う方が価値あるのではないでしょうか?
母の弟もかなり弱っていると聞きました。近いうちに母を叔父宅に連れて行ってやろうと思っています。
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