社長さんは黙っててください!? 〜 4倍速マーケティング #18 - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

谷口 浩一
株式会社チームデルタ 代表取締役
千葉県
Webプロデューサー
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社長さんは黙っててください!? 〜 4倍速マーケティング #18

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サイトプロデュースの現場から 情報への道



Webサイトにおける「企業情報」「採用情報」

の重要性について先日来、

  

99%の企業が忘れていること〜4倍速マーケティング #11



【売り物】だけが売り物じゃない〜4倍速マーケティング #6



を通してお伝えしていますが、本日もその

延長線でまいります。



僕は、総じて、企業イメージや企業価値を向

上させる【カギ】は、



【人を大切にしている】



ことを実感させることだと思っています。

Webサイトやパンフレットや、さまざまな

伝達手段を使ってです。



ただ、おそらく、ほとんどの企業のWebサ

イトやパンフレットでは、これが実現でき

ていないんじゃないでしょうか。



みなさんも、一度、そんな視点で企業サイト

や印刷物を眺めてみて下さい。


もちろん、これらが、多くの企業が人を大切

にしていないことを語るものでは決してあり

ません。

クライアント、社員、取引先の人を大切にし

ている企業はたくさんあるはずです。



ただ、それが伝わってないんです。

【伝える】努力や、【伝える】工夫があまり

に足りないと感じています。




”社員を何よりも大切にしています。”


”【人材】ではなく【人財】”



今さら、こんなメッセージ、誰の心にも浸透

しません。

なぜでしょうか。

簡単です。



それらのメッセージを裏づける情報が何1つ

ないからです。

単なる自慢話にしか聞こえないからです。

語りが、完全に上から目線だからです。

言葉に距離と壁を感じてしまうからなんです。




おそらく、どの会社も、というか、どの担当

者も、自慢話をするつもりはないし、まして

や上から目線なんてありえない、と思われる

はずです。


でも、それを見る、見込み客も、取引先も、

学生くんも、みんな、そこに、【自慢】や

【上から】や【距離】を感じてしまうんです。



サイトで語られてる言葉、パンフレットに書

かれている文章。

これらはみんな、公式なコメント、すなわち



会社 = 会社のエラい人



から発せられていると多くの人が無意識に感

じ取ります。



そんな、情報発信者との間に隔たりを感じる

心理状態にある閲覧者に、価値の共有や共感

は生まれません。


すなわち、閲覧者の心の中に良い印象や好感

は生まれないんです。



そもそも、初めて出会う会社のWebサイトや

パンフレットを本気で見る人なんて一人もい

ません。

これも多くのみなさんがお気づきでない点で

すが、自分がネットで情報収集するシーンを

想像すれば一目瞭然です。



そう、あなたの会社を、しっかり理解しよう

とか、すみずみまで漏れなく読んで好きにな

ろうなんて思って下さる素敵な見込み客は、

100%いないんです。



はっきり言えることは、あなたが


【上手に伝える】


ことができなければ、あなたが期待する5分の

1も相手はあなたを理解してくれはしません。



そこにもってきて、ありきたりの聞き飽きた

ような古くさいメッセージを見せらたんじゃ

はっきり言って、うんざりです。



では、こんな絶望的な関係にあって、自慢話

にならなくて、上から目線に思われることな

く、



【人を大切にしている】



ことを伝える方法なんてあるんでしょうか?



あるんです。

簡単な方法が。




ちょっとだけイメージしてみてください。

自慢話が自慢話に聞こえなくて、上から目線

になることなく好感される伝達方法・・・



いかがですか?

何かヒントが見つかりましたか?



答えは簡単。

語る人を変えればいいんです。

心の中に、距離や壁を感じさせない人に話し

てもらえばいいんです。



割と簡単にできちゃうんで、以下をじっくり

読んでみてください。



サイトやパンフレットの言葉は会社の言葉。

すなわち、エラい人の言葉。

だから、自慢話に聞こえたり、上から目線に

感じられるなら、言葉を発する人を変えてく

ださい。



簡単に言うと、社長さんを始めとしたエラい

人には黙っていただいて、若い社員たちや、

取引先にできるだけたくさん語ってもらうん

です。

どれだけ【人を大切にしているか】を感じさ

せる言葉で。



例えば、現場で汗する社員。

第一線で活躍する営業。

まだ入社間もない新人くん。

良好な関係にある取引先の担当者



彼らに活き活きと語ってもらってください。

褒めてもらうのもいいかもしれません。

むしろ、大いに自慢してもらってください。



彼らの言葉は決して、


【上から・・】


にも


【自慢話】


にもなりません。


丁寧に、上手に言葉を引き出すことができれ

ば、


【好印象】



【共感】


を生み出し、


【大きな信頼感】



【ファン心理】


までも醸成できるかもしれません。



【ここの社員は活き活きと自社を自慢してる】



こんなふうに、むしろ、好感されます。



『社長さんの自慢はなし』


はドン引きされますが、


『自社を自慢する社員』


は、好感され、ひいては会社までも信頼感を

高めます。



彼らは、閲覧者(見込み客や未来の取引先の

人たち)にとって、自分たちとほぼ同じ目線

なんです。


同じ目線、同じ立場にいる人のメッセージは

言葉との距離を縮め、壁を払拭し、自然に心

に浸透します。



彼らのメッセージは、商品を買うか、やめる

か、迷っている人にとっての【お客様の声】

に相当します。



いや、もっと強力に惹きつけるメッセージに

なるかもしれません。



さて、教訓です。

覚えてください。



【社長さんの言葉は自慢話】


【社員の言葉は好感度アップ】




世の社長さん方、、、あなたのがんばりは社内

の誰もがわかっています。

でも、お客様には伝わりにくい。

これは宿命です。



だから、今後はちょっと控えていただいて、

若い社員たちに、あなたに代わって自慢しても

らうチャンスを与えてください。



そしたら、あなたの会社の好感度、120%アップ

間違いなし!



もちろん、あなたの会社が、本当に人を大切にし

ていることが大前提であることは言うまでもあり

ませんよ(笑)。


でも、あなたが、真に、お客様、社員、取引先を

『人』

として大切にしてきたならば、彼らはあなたの

ために、優れた言葉を発してくれるはずです。



今回も長い文章を最後までお読みいただきありが

とうございました。



さぁ、本日もハッピーワーキングでまいりましょう。


今日がみなさんにとって実り多き一日でありますよ

うに。


  

チームデルタ

谷口浩一



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